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2011年3月21日 (月)

「赤ずきんチャチャN」を読む前に原作の復習・初期キャラクター紹介 その1

【「赤ずきんチャチャN」の感想や原作の復習】←今までのまとめはこちら

 いよいよ今週末に迫った「赤ずきんチャチャN」が掲載される
Cookie2011年5月号の発売!!! 今からとても楽しみですが、原作の連載が
終了してからすでに11年の月日が流れているので、各キャラクターが
どういう人物であったか忘れてしまったという方もいらっしゃるかも
しれません。

 そこで主要キャラクターがどんな人物であったのか復習したいと思います。


・チャチャ

 セラヴィーの弟子、リーヤとしいねちゃんが好きな人。もちもち山で
魔法の修行をしていたが、ひととおり魔法の基礎を教わった後、
検定に合格し、魔法の国免許センターで魔法免許証が交付され一人前の
魔法使いとなる。

 その後、セラヴィーとどろしーちゃんの母校であるうらら学園に
入学し、うらら学園でさまざまな経験を積んだ後に卒業試験に合格。
卒業式終了後、正義の隊員の採用試験を知らせる求人のチラシを
見て興味を抱いたチャチャは採用試験を受験し、無事受験し合格したので
正義の隊員として就職。

・リーヤ

 チャチャの幼なじみで、マリンちゃんの好きな人である。おおかみ少年で
月がなくても自分の意志でいつでもおおかみの姿に変身することができる。
チャチャが検定試験を受けるために旅に出る際には同行を希望するも
「筋肉大魔神」と呼ばれる祖父に反対されたが、チャチャが必死にリーヤも
同行させて欲しいとの思いを訴えたので、無事チャチャ達と一緒に旅が
できることになった。

 父と母はすでに亡くなっているが、リーヤの子守のバイトをしていた
セラヴィーが腹話術を使ってぬいぐるみがリーヤの父と母であるかの
ように見せかけていたらリーヤはすっかりぬいぐるみが自分の父と母で
あると信じきってしまった …ということになっていたが、その後リーヤの
父と母は崖から自力で這い上がり、生存が確認された。(7巻・38話より)

 チャチャと同じく、うらら学園に入学し、卒業後は正義の隊員として
活躍することになる。


・しいねちゃん

 どろしーちゃんの弟子。お鈴ちゃんの好きな人。うりずり山で魔法の修行を
していたが、どろしーちゃん連れ去られたセラヴィーの腹話術人形エリザベスを
探しにきたチャチャを見て一目ぼれ。チャチャと同時期に検定を受けることに
なり、チャチャ、リーヤと一緒に旅をし無事に合格した。

 チャチャと同じく、魔法免許証が交付された後、うらら学園に入学。
卒業後は正義の隊員として活躍することになる。


・セラヴィー(本名:サンダル)

 世界一の魔法使いで、チャチャの師匠。うらら学園出身。幼い頃に
父である大魔王に「魔法の国のコミックマーケット」に連れて行かれたが
家に帰る際にどうしても会場で買った本が読みたくなった大魔王は山の中で
本を読みまくってしまう。満足した大魔王はセラヴィーを山の中に忘れて
きてしまい、セラヴィーは父と生き別れとなった。

 山の中に置き去りされたセラヴィーは見た目が美少女のトカゲの
リザードに拾われ、育てられることに。

 どろしーちゃん、それも金髪のどろしーちゃんが大好きであるが
セラヴィーに付きまとわれるのが嫌などろしーちゃんが髪を魔法で
黒に染めてしまった。


・どろしーちゃん

 しいねちゃんの師匠。セラヴィーとポピィくんの好きな人。世界一の魔法使いで
あったピカポンの頭にどろしーちゃんが魔法で出した氷の塊が
偶然ピカポンの頭に当たり、ピカポンが倒れたので念願の世界一の
魔法使いになることができた。

 しかしどろしーちゃんを祝福しようとしたセラヴィーが巨大な花束を出したら
それがどろしーちゃんの頭に当たってしまったので、魔法でどろしーちゃんを
倒した形となったセラヴィーが世界一の魔法使いとなった。このため
どろしーちゃんの世界一の魔法使いとしての生活はほんの一瞬で
終わった。

↓つづきはこちら
「赤ずきんチャチャN」を読む前に原作の復習・初期キャラクター紹介 その2

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