【アニマル横町原作】〔前川涼さん〕りぼん2011年5月号「〜どき☆どき さめない悪夢はないじゃない。の巻〜」感想
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ややこしすぎる話だったwwwwwwwww
今月のアニ横を一言で言い表すとするならば「夢の中で夢を見た話」
ですが、そもそも最後の場面であみが「どんな夢だったかなー」
(りぼん2011年5月号・P.118の6コマ目)って言っていた時点も
夢かもしれないし。
やっかいなのは夢の中でケンタたちがとっていたさまさまな奇行は
普段から普通にやってることばかりなので夢か現実か判断が
つきにくいっていうことだな。頭から墨汁をかぶって巨大な紙に
体当たりして魚拓みたいな感じで自分の形を写したり、ケンタが
ボーリングの球を投げたら、その球が途中からイヨに変わったりする
とか普通にやりそうだし(笑)
イッサ「まぁ あみちゃんが現実だと思っている世界が現実で
こっちが夢だなんて確証はなにもないわけだけど それでも
あみちゃんがそうだと思いたいんならそれが答えでいいん
じゃないかな!」(りぼん2011年5月号・P.117の1コマ目)
よくよく考えたら今こうやってりぼんの感想を書いてる自分が
現実の世界にいるっていう証拠はないんだよなwwww
もしかしたら目がさめたら「なんだか…夢みたよ、よくわかんないけど
まんがを見ながら文章書いてた、うーん、何の本かは思い出せない
けど」とかだったら嫌だな。
もしそうのだとしたらこの夢はさめて欲しくない。
ケンタ「5月病の季節だからな! ちょっとふだんと違うこと
して気分転換した方がいいだろ?」
(りぼん2011年5月号・P.117の5コマ目)
いや、いつもと変わってないぞ。普段から
あなた達はこういうことばかりやってるじゃん。
イヨ「だからイヨ達であみちゃんどっきりを計画したんだぉ」
(りぼん2011年5月号・P.117の6コマ目)
どっきりなんて企画しなくたって、あみにしてみれば毎日が
どきどきの連続だろうwwwwwww
あみ「イヨとケンタはともかくイッサまで変なんだもん」
(りぼん2011年5月号・P.117の8コマ目)
なるほど、夢かそうでないかの判断材料はイッサがまともか
どうかなのか。普段からちよっと変わった行動をとっている
イヨとケンタを見ても夢かどうか分からないですし。
よくよく考えたら動物がしゃべって動くとか夢の中の世界
そのものだよな。自分部屋の床からいきなり得体の知れないものが
出てくるとか冷静になって考えたらあり得ないし。あみが目を覚ましたら
「なんだ今の夢は??? あ、もうこんな時間! 早く会社行かなきゃ」
とか言ってたりして。
アニ横の世界に夢と現実の間の境界線という概念を
持ち込んでも意味がないのかもなぁ。究極の夢の国が形に
なったのがアニ横の世界だからな。
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