「スターダスト☆ウインク」6巻、柱コメント、スタうらの感想
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「スターダスト☆ウインク」6巻、初版限定しおりの感想
○柱コメントにも東日本大震災のネタが
やはり震災のネタが登場してますね。被災地からファンレターが
届いたようですが、りぼんっ子の一人が助かって本当によかった。
生きていたからこそりぼんも読めるしファンレターも出せるのですから。
震災発生直後はとにかく人命救助と食料や医療の支援が最優先ですから
他のことなど考えることはできません。多くの被災者のみなさまもとても
何かを楽しむ気分にはなれないでしょう。
震災は多くの人命と財産を奪ってしまいました。現在国や地方、民間が
必死になって被災者を支援していますが、必要なのはお金や住宅だけでは
ありません。震災発生から2ヶ月が経過した今、そろそろ娯楽にも出番が
やってきます。
気分が落ち込んでいたら前に向かって歩いていくのは難しいです。
震災に遭うと、なかなか緊張を解くことができないですから
ちょっと一息つくことができる娯楽も必要でしょう。ずっと悲しい思いや
将来の不安に苛(さいな)まれ続ける日々なんてつらすぎます。
お金は一般の人も募金という形で支援することができますが、娯楽は
プロの人でないとなかなか支援することができません。ここでまんがなど
普段私達に楽しい時間を与えてくれている媒体の出番がやってきます。
良い作品を作れば、それが被災したみなさまの目に留まり、楽しいひとときを
届けることができ、被災してしまったみなさまへの間接的な支援に
なるので、まんが家のみなさまにはぜひがんばって欲しいです。
ななさんのところに海外からお見舞いの手紙が届いたのか。ななさんの
一部の作品はドイツ語版や英語版が発売されているので、海外にもファンが
いらっしゃるようです。
○「一眼レフカメラ。」
ななさん「杏菜たちが写真部に入ったので、私も資料用に
一眼レフカメラ買いました」(6巻・P.51)
実際にカメラを購入なさったのか。やはり現物がないとお話を
作りにくいですよね。実際に使ってみれば杏菜の気持ちも理解できる
でしょうし。操作性とかはカタログを見るだけでは分からないからなぁ。
ななさん「資料としてデジカメに写真を撮られるのが主な仕事の
ウチの一眼レフちゃん…。カメラなのにモデル専門…。」
(6巻・P.51)
この成果が6巻の12ページなどカメラが登場するシーンに
反映させているのですね。とりあえずお話の重要なアイテムとして
活躍するのだから、しばらくの間はモデル活動でがんばるのもいいかも(w
…ってここまで書いていて気がついたのですが、なんでわざわざ
デジカメで一眼レフカメラの写真を撮るのだろう??? だって現物が
ななさんの手元にあるのだから、必要があれば現物を見ることができるのに。
作品の中で必要なアングルをデジカメで撮影したほうが描きやすいのかな???
○パンダのパペット
上野動物園で実際にパンダのパペット売ってるのか。おみやげに
よさそうですね。ななさんが行かれた時はまだパンダの公開前だったのか。
パンダを実際にご覧になられた後に作品を描いたら細かいところが変わった
かもしれませんね。
○「仕事場日記。」
※パソコンの作業に関連して
アシさん「えっと こう…グワシャーって感じでやったんですけど」
(6巻・P.168の2コマ目)
6巻の中である意味一番面白かったのがこのページなのだがwwww
一体どんなことをやったんだろう!? どんな画面が表示されていたのか
気になる(笑)
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