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2011年6月 2日 (木)

【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん〕star.29(りぼん2011年6月号)感想 その5

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【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん〕star.29(りぼん2011年6月号)感想 その4

↑のつづき

○写真部員、杏菜

※車の中から月が見えた際に
杏菜「
ここだ!!」(りぼん2011年6月号・P.33の3コマ目)

 
なんだか知らんけど、燃えてるな(笑) そういえば杏菜はせっかく
東京に行くのだったら、一眼レフカメラを持っていってもよかったような
気がする。
動物園とかで写真を撮る練習とか面白そうだし。地元で
ばかり撮影していてはそのうち飽きちゃうでしょう。一眼レフカメラは
普段学校に置きっ放しなのかな? 杏菜のものではないから勝手に
持ち出せないのかもしれませんが。

 日向に絵を描いている日向をモデルとして撮影させてもらうのは
だめなのかな? 日向は現在新潟に住んでいないから、杏菜は周りから
あれこれ言われる心配もないし。(妃や瑠衣からちょっと言われるくらい?)
日向自身も東京の友達に黙っていればまずバレないでしょう。


 Σ(゚Д゚;)!!! マリちゃんにバレたらまずいかwwwwwwwww
マリちゃんの性格を考えると学校中に日向がモデルになったって
言いふらしたりしそうだからなぁ。

 杏菜は陽多(ひなた)がまんがを描いているところを撮影しにいくん
ですよね。新潟に帰ったらそろそろ日程を詰めるのかな? 陽多が描く
まんががどんな感じなのかも気になるし、杏菜と日向の恋の行方以外にも
いろいろ気になることが多いですね。

杏菜「
いやねっ 高校の先生がねっ『心が動いた時がシャッター
チャンスだ』的なことを言っててねっ!?

(りぼん2011年6月号・P.33の4コマ目)

 動物園にいる時とかは心が動かなかったのかな??? まぁその時は
日向の答えが何であるか気になっていたからそれどころでは
なかったのでしょうけど。

 ところで杏菜は日向の写真を眺(なが)めてニヤニヤしたりしないのか?
二人でプリクラを撮ったりするのもよかったかも。携帯電話のカメラで
日向を撮って壁紙にしていてもおかしくないくらいなのに。日向と
直接会う機会なんてなかなかないのだから、もっといろいろ仕掛けても
よかったなぁ。

 杏菜って意外と一般的なカップルがよくやるようなことにあまり
こだわってはいないですよね。

杏菜「
私 高校で写真部に入ったから♪
(りぼん2011年6月号・P.33の4コマ目)

 この話を聞いた時の真白の目が印象的です。何かに反応したのは
間違いありませんが、「部活に入った」と「写真部」のどちらに反応
したのだろう? 状況からして「写真部」という単語に反応した可能性が
高そうですが。部活に入ったという話を聞いたくらいでこういう目をする
とは考えにくいですから。



※杏菜が話をしている最中に何かを考えている様子だったので
真白「
…………聞いてるよ」(りぼん2011年6月号・P.33の4コマ目)


 
絶 対 何 か た く ら ん で る よ ね


真白「
そーいやね 日向も最近写真に興味あるみたいだよ
(りぼん2011年6月号・P.35の1コマ目)

 
まさか、日向も東京の高校で写真部に
入っていて写真甲子園に応募をする
計画があるとかじゃないだろうな!? 


 
上にある真白の反応がどことなく思わせぶりですし。

 もしそうだったら杏菜と日向が戦うという夢の対決が実現することに
なります。杏菜も日向もやりにくいだろうなぁ。

杏菜「
助けるとか そんな大それたことじゃなくて 少しでも
日向の気持ちを理解できたら
」(りぼん2011年6月号・P.36の1-2コマ目)

 日向から得られる情報は大変限られているけど、杏菜は特別なことを
する必要はないと思う。たまに電話で話しをしたり、日常生活の
一コマを携帯電話のカメラでとってメールで送ったりするなどをして
あげたりすることが、日向にとっては一番嬉しいのではないでしょうか。


○新潟到着

 自宅マンション前についた杏菜、颯ど出くわしそうになったのであわてて
車の影に隠れましたが、日向は事前に颯に杏菜とデートをすることを
連絡していたのか。一体どんな会話がなされていたのか興味がある。
颯は杏菜のことが好きなのですから、本来なら、颯には秘密にして
おいたほうがいいと考えてもおかしくないのに。

 颯と日向は本当に何でも話せる強い絆(きずな)で結ばれているの
ですね。何を話しても関係が壊れるということはないという確信が
なかったらこんな話できるわけないし。


 そういえば杏菜は車の中で「ただの幼なじみに戻れるわけないって
分かってたのに まだ私は……
」(りぼん2011年6月号・P.32の3-4
コマ目)と言っていましたが、颯と日向は昔の幼なじみ時代の会話の
雰囲気のままのような気がする。たぶん杏菜に関係する恋の話
とかもお互い遠慮なく話していたでしょうし。

 「ただの幼なじみ」に関連するけど、杏菜が日向から無理に
告白の返事をもらおうとしないのは、心の奥底では前のような
仲良し3人組に戻りたいという願望があるからなのかも。

 告白を日向が受け入れてくれたとしても、断られたとしても杏菜の
悩みはなくなりそうにありません。杏菜のことだからきっと颯のことが
頭によぎるでしょうし。

【「チョコレートコスモス」の感想 まとめはこちら】

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