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2011年8月 4日 (木)

【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん〕star.32(りぼん2011年9月号)感想 その1

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○写真甲子園に応募する作品が決定

 陽多を撮影した写真は杏菜が朝にこっそりとった奴だけか。この写真を
撮った後に陽多は貧血のような症状が出て杏菜に覆いかぶさる形で
倒れてしまい、どういう訳か菜花が怒ったという事件があったんですよね。
写真自体はとてもさわやかなのに舞台裏はドロドロし過ぎです(w

杏菜「先生 本当にこの写真で大丈夫ですか? もっと改善した方が
いい所とかありませんか? これで写真甲子園の本戦までいけますか?

(りぼん2011年9月号・P.492の2-3コマ目)

 俄然(がぜん)やる気を出した杏菜、なにしろ本戦まで行かないと日向から
真相を聞き出すことができないのですから、そりゃ必死になるでしょう。
もし日向が本戦で話すということを言わなかったら、ここまで真剣に
なったかなぁ? 写真に興味を持ったのは確かだけど、どうしても本戦に
出たいとは思わなかったかも。

 理由はどうであれ部活動にやる気を出したのはいいことでしょう。もう
楽そうだからという理由で写真部を選んだ頃の杏菜はどこにもいません。

 杏菜は日向のことになるとやる気を出すようだから、日向に
「模擬試験で○○点取ったら××する」とかどんどん言ってもらうと
いいかも。
真白に家庭教師やってもらうよりはるかに高い効果が
出ることは間違いないです。


杏菜「『今のこの子たちにはコレが限界だろう』とかやめて
くださいね 限界の向こうは無限大ですから!!
遠慮はいりませんから!!
」(りぼん2011年9月号・P.493の1コマ目)

 杏菜は写真を始めてまだ間もないのに一応形になってきているのですから
素質はもともとあったのかも。鍛えたら本当にすごい写真家になるかも。
無限の可能性を秘めているのは間違いないですね。

 今や写真部の中で一番気合が入っているのは杏菜でしょう。

 杏菜のこの反応を見るにつけ、本当に杏菜の人生の中で颯と日向が
占める割合は大きいんだなぁ~と実感します。杏菜はずっと颯や日向と
一緒に過ごせるということはありません。まぁどちらかと結婚すれば
旦那とは一緒に生活することになりますが、3人の関係が続くということは
考えにくいです。今の関係が無くなった時の喪失感(そうしつかん)は
想像を絶するものでしょう…冗談抜きで心の支えがなくなったような
状態になってしまうかも。

 やはり何か杏菜を支えてくれる趣味や友人が必要でしょう。写真部は
長くつきあえる趣味と友人も両方獲得できる可能性を秘めているの
ですから、ここはひとつがんばらないと。

杏菜「日向と本戦で会う約束をした 今度こそ全部話して
くれるって
」(りぼん2011年9月号・P.493の3コマ目)

 これ、日向は今度こそ約束を破らないっていう前提で考えてる
けど、そこまで信用していいものだろうか? 何しろ告白の返事を
すると言い東京まで連れて行ったのに結局なんだかんだ言い訳
して返事もしないで逃げちゃったのに。


 本戦で話すっていうことはマリちゃんもいるんですよね? そこで
話すのって動物園で話すよりきついのでは??? マリちゃんが同席
した上で真相を話すというのは実現したら杏菜の不安を解消する
もっとも良い方法だけど、実現できるのかなぁ?

 日向は本戦まで一度も新潟に帰省しないのか??? 本戦前に
帰省した時は気まずいっていうレベルじゃないだろう…全員が
不自然に特定の話題に触れないとか。あまり楽しい再会じゃ
なくなるな(w

↓つづきはこちら
【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん〕star.32(りぼん2011年9月号)感想 その2

春田ななさんのサイン会に参加してきました!!! (2010年10月2日新宿開催)

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