【赤ずきんチャチャ原作】〔彩花みんさん〕23話「鍾乳洞の怪物にゅうにゅうの巻」感想 その2
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【赤ずきんチャチャ原作】〔彩花みんさん〕23話「鍾乳洞の怪物にゅうにゅうの巻」感想 その1
↑のつづき
○「にゅうにゅう洞」見学をすることなったうらら学園の一同
鍾乳洞「にゅうにゅう洞」の見学をすることになったうらら学園の
みんな、進級した途端に校外活動ばかりになっていますが、教室で
おとなしく本を読むような生活はチャチャ達には似合いませんね。
ラスカル「ガキどもーっ コースから外れて迷子になるなよーっ!!
ちゃんと私の後をついて来いーっ!!」(5巻・P.5)
どう見てもネタ振りにしか見えないwww 「やるなよ! 絶対にやるなよ!」
みたいな感じで。チャチャ達は別に指示を破ろうとか考えたりしている訳
ではないのに、なぜか毎回いろんなことが起こるんだよなぁ。チャチャ達は
どうも危険を呼び寄せる不思議な力があります。
ラスカル「おまけに この鍾乳洞の地底には怪物にゅうにゅうが
生息しているといううわさだ まちがって転がり落ちたら
とって食われるぞ!!」
(5巻・P.6の1コマ目)
なんでそんな危険な場所に学校行事で行くんだよwww
…と思ったけど、よくよく考えたら校舎を魔法で全壊させる生徒
とかもいるからもともと危険な環境で勉強をしてるんですよね。チャチャ達を
退学させないと安全にならないな。
○リーヤ、マリンちゃんに地底に突き落とされる
マリンちゃん「リーヤくん こわーい!! 怪物がいるんですってよーっ!!!」
(5巻・P.6の3コマ目)
リーヤはどうがんばってもマリンちゃんにいじめられる運命なんですよね。
マリンちゃんは全くいじめているという自覚がないのがすごいですが。
人間の姿だったら抱きついてくるし、おおかみの姿に変身したら蹴られたり
投げられたりする。蹴られる位だったら抱きつかれたほうがマシのような
気がしないでもないですが、リーヤにマリンちゃんが抱きついている姿を見た
チャチャとマリンちゃんがけんかを始めてしまうから、結局リーヤは巻き込まれて
しまうんですよね。
※おおかみに変身したリーヤを見て
マリンちゃん「また この犬ーっ!!!」(5巻・P.7の1コマ目)
リーヤは単に走って逃げるのが一番無難なような気がするのですが
いつもおおかみに変身しちゃうんですよね。今回は失敗してしまいましたが
過去にはおおかみに変身して逃げ切れたことが何度もありますし。
マリンちゃんはおおかみリーヤを鍾乳洞のつららにむかって投げつけて
いますが、仮に本当に犬であったとしても投げちゃだめだろう(笑)
マリンちゃん「リーヤ君が落とされたですってっ!?
誰がそんなひどい事を…!!」(5巻・P.8の1コマ目)
自分が抱きついていた男の子がおおかみに目の前で変身したのに
投げたと自覚してないんて…普通目の前で人間がおおかみに変身したら
もうびっくりして腰を抜かすレベルの大事件だろう。まぁマリンちゃん自身も
足が濡れたら人魚になってしまうのですから、この程度のことでいちいち
驚いてはいられないのでしょうけど。
リーヤが地底に向かってどんどん流されていってしまうので、後を
追うことになりました。
○怪物「にゅうにゅう」、リーヤを自分の子供と勘違いする
※にゅうにゅうがリーヤを抱きしめて離さないので
ラスカル「うーむ どうやらリーヤを自分の子供とカン違い
しているらしいな」(5巻・P.13の1コマ目)
どうしてリーヤのことを自分の子供だと勘違いしたのかは後で
明らかにされるのですが、触った感じとか声で気がつかないのか???
ミルクを与えられておとなしくなったりしているのがリーヤ
らしくていいですね。怪物に捕らえられているという緊迫感が
ないですが、リーヤはこれまで何度も怖い思いをしているから
この程度のことなど恐怖のうちに入らないのでしょう。
しいねちゃん「あいつ にゅうにゅうに養子にやったことにして
帰りません?」(5巻・P.14の2コマ目)
ひどいwwwwwwwwwww でもこの場からさっさと帰るっていうのも手
かも。チャチャ達がにゅうにゅうの前から立ち去ればリーヤもチャチャ達と
一緒に行こうと思って、にゅうにゅうの手から離れようとするでしょうし。
リーヤは怪力だから、自力でなんとかできる…はず!?
※にゅうにゅうに対して
チャチャ「お願いリーヤを返して リーヤは…リーヤは私の……
一番大切なわんわんなの」(5巻・P.14の3-4コマ目)
「一番大切な」でしいねちゃんが傷つき、「わんわん」でリーヤか
傷ついてる(w チャチャは自分が効率良く攻撃したという自覚が
ないようですが。リーヤは犬扱いされたから傷つくのも理解できるけど
しいねちゃんはむしろよろこんでもいいはずでは??? 恋の相手として
ではなくあくまでも犬として大切だと言っているのですから。
にゅうにゅうからリーヤを取り戻すため、本格的に動くことになりました。
↓つづきはこちら
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