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2011年9月12日 (月)

【ひよ恋】〔雪丸もえさん〕step.22(りぼん2011年9月号)の感想 その3

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  • 【ひよ恋】〔雪丸もえさん〕step.22(りぼん2011年9月号)の感想 その2
    ↑のつづき
  • ○ひよりと広瀬の「デート」開始

     グループで花火に来たからてっきり集団でぞろぞろ歩くだけに
    なるのではないかと思ったのですが、ひよりと広瀬が二人だけで
    行動する時間もちゃんとできたのでよかったです。せっかく気合を
    入れて人生発の化粧をして、りっちゃんに浴衣の着付けまでして
    もらったのに、大名行列をしただけではちょっとかわいそうでしたから。
    一応デートっぽい雰囲気をひよりは体験できてよかったね。

     ただ、どうしても広瀬はひよりが転んだりしないか心配で
    保護者のような気分になってしまい、思わず手をつないでしまいました。
    手をつないでもらうということ自体はひよりも望んでいたのでしょうけど
    恋人として手をつないでもらいたいんだろうな。


    ひより「でも…でも私はドキドキするもん
    (りぼん2011年9月号・P.168の5コマ目)

     広瀬がどういう理由で手をつないでくれたのかとか考えるのは野暮と
    いうものなのでしょう。初めての「デート」なのですから、余計なことを
    考えないで、とにかく楽しいことだけを考えたほうがずっといいですね。
    ひよりはただでさえ考えすぎる性格なのですから、こういう時くらい
    楽しまないと。

     顔が広い広瀬は歩いているだけで次々と声をかけられます。まぁ
    背がここまで高い子はそんなにいないだろうから、人ごみでも
    簡単に発見してもらえますね、一緒にいるひよりが高校生に見えないとの
    反応が必ずと言っていいほど返ってきてますが、ひよりもすっかり
    慣れっこですね。おそらく今までの人生の中で年齢相応に見られたこと
    など皆無でしょうから、ひよりにしてみれば「高校生に見えない」と言われる
    のは日常のごくありふれた一コマなのでしょう。


    ひより「今日 他の人にもいっぱい誘われたんじゃないのかな
    なのに2人でいてくれるってすごいことだよね

    (りぼん2011年9月号・P.170の1コマ目)

     広瀬は知り合いは多いけど、親友は意外と少ないような気がする。
    広瀬に声をかけるような人はおそらく広瀬以外にも一緒に花火に行って
    くれる人はいるでしょう、でもひよりは広瀬に断られたらりっちゃんと行くしか
    なくなるから広瀬はひよりと一緒に行ってくれて本当によかった。


    ひより「勇気出してよかった…(りぼん2011年9月号・P.171の1コマ目)

     ほら、これで分かったよね。やっぱり動かないと何事も始まらないんだよ。
    サッカーでボールを蹴らなければ絶対に点が取れないのと同じです。
    一度こうやって成功体験をすると、どんどん積極的になるから良い方向に
    進みます。

    ※屋台で売られているおめんを見て
    広瀬「あ! アレひよりんに似てねー?
    (りぼん2011年9月号・P.171の1コマ目)

     いつもひよりの頭に乗っかってる奴じゃないかwwwwwww
    このお面欲しい!!! りぼんの付録につけてくれないかな!?
    お金を出しても絶対に手に入らないものを付録につけて欲しい!

     ひよりは広瀬に買ってもらったお面を早速着用したのですが
    違和感なさすぎだ(w ひよりは何のお面をつけても似合うような
    気がするけどこれは特別だな。

     このお面は本当に良い記念になりますね。


    ○りっちゃん、コウくんと共にひよりを追い続ける

    コウ「…ていうかなんでオレまで」(りぼん2011年9月号・P.171の5コマ目)

     コウくんが猫のお面をかぶってるのがなんだかかわ(・∀・)イイ!
    文句を言いつつも結局りっちゃんのお願いをかなえてあげるの
    だからやさしいよね。嫌だったら無視して帰ればいいだけの話です。

    りっちやん「2人組のほうが目立たないしっっ
    (りぼん2011年9月号・P.171の5コマ目)

     いやいや、目立つよwwwww まぁ一人でずっと後をつけていたら
    たしかに怪しいっていうのはありますが。


    りっちゃん「だって1人じゃ寂しかったんだもんっ
    (りぼん2011年9月号・P.171の5コマ目)

     だったら一緒に準備をしていた夏輝あたりに声をかければ
    よろこんでついてきたのでは? でもひよりにはりっちゃんが
    後をつけていたということが知られてはまずいから、夏輝では
    ダメなのかな?

     りっちゃんとコウくんはお世辞にも話しがかみ合っているようには
    みえないのですが、りっちゃんはなぜかコウくんには心を開いて
    いるんだよな。コウくんがいくら嫌味を言ってもりっちゃんはコウくんの
    ことを嫌いにはなってないですし。

    人見知りがひどいひよりもコウくんには心を開いていますし、コウくんは
    異性を惹き付ける不思議な魅力があるのかもしれません。

    りっちゃん「毎年 ひよりと来てたし…
    (りぼん2011年9月号・P.172の1コマ目)

     ひよりがいなくなったらりっちゃんは花火大会に一緒に
    行ってくれるような親友がいなくなる予感が…
    (((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
     

     ひよりにべったりくっついていたから、他の友達を作る暇がなかったの
    かな???

     ひよりがあまりに人見知りがひどいから気づかなかったけど、
    りっちゃんも決して人付き合いが上手いほうじゃないな。

    コウくんとの間に心の壁を作らないのはもしかしたら自分とどこか似ている
    ところがあると無意識のうちに感じとったからかもしれません。

    ↓つづきはこちら
    【ひよ恋】〔雪丸もえさん〕step.22(りぼん2011年9月号)の感想 その4

    「りぼん春のサイン会ツアー2011」(第1弾新宿・雪丸もえさん、津山ちなみさん)に参加してきた感想

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