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2011年10月16日 (日)

【桜姫華伝】〔種村有菜さん〕第三十六話「信じるが罪、裏切りは罰」(りぼん2011年11月号)感想 その2

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  • 【桜姫華伝】〔種村有菜さん〕第三十六話「信じるが罪、裏切りは罰」(りぼん2011年11月号)感想 その1
    ↑のつづき
  • ○桜姫、水牢に叩き込まれる

    ※帝が自分を水牢に入れるつもりと知り
    桜姫「私に兄様と同じ苦しみを与えるつもり?
    (りぼん2011年11月号・P.436の3コマ目)

           そ う で す

     戒は最終的に槐となり、人間界の悩みの種となりましたが、
    その教訓を生かすつもりは全くないようです。桜姫をエサにして、
    槐をおびき出すと言ってもどうやって捕まえるなり倒すなりすつもり
    だったのか謎だ。桜姫が今回の件をきっかけに寝返ったらどうしようとか
    全く心配していないのを見ると余程自信があるようですね。

     桜姫を戦闘不能にして、それにつられてやってきた槐をどうにか
    する戦力があるのだったら、妖古に悩む心配などないような気が
    するのですが…

     桜姫が水牢に入ったら当然青葉の前にはもう現れなくなるので
    青葉が不審に思っていろいろ調べだすはずですが、その時の対策も
    ちゃんと考えていたのだろうか?
     桜姫は突然行方不明になった、自分は
    何も知らないとか言ってごまかす気だったのだろうか? 

     Σ(゚Д゚;)!!! 帝からすれば桜姫と仲が良い青葉なんて
    やっかい者であるだけでなく敵ですらあるかも。
    適当な理由を
    つけて捕まえて始末しちゃったかもな…桜姫のことについてあれこれ騒ぎ出したら
    面倒だし。藤紫や白夜が何か言うかもしれないけど、帝はそういうことまで
    深く考えて動くとは思えないから逆に怖い。

     青葉に何かあったら朝霧や白夜もヤバいぞ。事情を知っている人は
    基本的にみんな邪魔なはずですから。

     戦いをするにあたって必要もないのに敵を増やすのは得策では
    ありません。敵が増えればそれに対応しなくてはいけなくなりますから。
    帝にとって桜姫は上手く使えばとても使い勝手の良い道具になったはず。
    どうしてそういうことに思いが至らないのか???

     とにかく細かいところが穴だらけだな。

    ※桜姫を見てニヤッと笑った帝の表情を見て
    桜姫「本気だ」(りぼん2011年11月号・P.436の6コマ目)

     この帝の表情むかつくwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    不細工だな。

     自分に仕えている人に対して時には厳しい任務を与えなくては
    いけない時っていうのはもちろんあるのでしょうけど、帝は
    ただ単に嫌がらせをしたいだけだな。上に立つ者の苦悩とかが
    全く伝わってこない。なんていうか…すごく軽い権力者っていう
    感じだ。戦略もなにもあったものではないな。

     帝がそもそもこの地位についたのはどういう経緯なんだ?
    何も力がなくて権力闘争に勝てるわけはないから、変な才能は
    あったのかもな。

    桜姫「本当に私のことなど 人と同じとは思ってないんだ
    (りぼん2011年11月号・P.437の2コマ目)

     今頃気づいたのか…どう考えてもまともな扱いしてこなかった
    だろうに。

     どうして戒が槐になった理由を聞いた時点で気づかなかったんだ?
    兄をあれだけひどい目に会わせるような奴がその妹は別とか思って
    いるわけないだろうに。これまで桜姫自身は直接帝から何かをされた
    というわけではなかったのでピンとこなかったのかもしれませんね。

    帝「入れろ」(りぼん2011年11月号・P.437の4コマ目)

     何の躊躇(ちゅうちょ)もなく水牢に桜姫を叩き込むように
    命じた帝。帝の性格を考えると相手が月の者でなく人間だったと
    しても自分に歯向かった人には同じことをすると思う。
    この人は
    自分以外の存在はただの道具としか思っていないだろう。

    ※水の中に叩き込まれた後に
    桜姫「やめて 帝…私は誰も傷つけたくないだけなの
    (りぼん2011年11月号・P.439の3コマ目)

     この考え方は正しいけど、槐と帝にはこの考えは通用しなかったね。
    桜姫はひっそり戒と暮らすことが出来れば他に何も望まなかったのに
    知らない間に青葉と婚約させられ、青葉に恋心を抱いたら今度は
    槐に捕まったり、帝に生きたまま水牢に突っ込まれたりする…

     これだけひどい目に遭っているのに性格が曲がらなかったのは
    朝霧や白夜など周りの人のおかげですね。周りの人に本当に
    恵まれたおかげで桜姫はここまでやってくることができました。

     戒も帝によって水牢に閉じ込められなければ、いろいろな人の
    愛に包まれて性格が曲がらないで済んだかもしれないのに。

     水の中に叩きこまれた桜姫は自分の心の中に眠っていた
    狂気の声と向き合うことになります。

    ↓つづきはこちら
    【桜姫華伝】〔種村有菜さん〕第三十六話「信じるが罪、裏切りは罰」(りぼん2011年11月号)感想 その3

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