【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん〕star.35(りぼん2011年12月号)感想 その2
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【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん〕star.35(りぼん2011年12月号)感想 その1
↑のつづき
○両想いになった杏菜と日向
杏菜と日向はめでたく北海道の地で両想いとなったのですが、二人は現在
写真甲子園の場で競い合うライバル同士のはずです…が、もう二人の頭
の中からは戦いに挑むという気持ちがなくなっているような
気がしてならない(w 特に最初から日向の告白の返事を聞くことを最大の
目的にしていた杏菜にとってはもう目的が達成されてしまったのですから、正直
写真甲子園の結果なんてどうでもいいでしょう。
杏菜「もう先生のことを 気にするのはやめよう」
(りぼん2011年12月号・P.512の1コマ目)
これがマリちゃんがいないところだったら可能なんだけど、悪いことに
ここにはマリちゃんがいて、大会期間中毎日顔を合わせなくてはいけないからな。
顔を見れば当然キスのこととかも思い出すだろうし、マリちゃんが日向の体に
べたべた触っていたりしたらむかつくでしょう。
杏菜「私は日向が好きで 日向も好きだって言ってくれて
それで十分じゃんか」(りぼん2011年12月号・P.512の1コマ目)
あなたたちが望んでいるのがそれだけだったら本当に応援してあげたいのですが
恋の競争に敗れた颯にこれまで通り幼なじみとしてつきあえって要求をしているん
だよな。図々しいにも程があるのですが、以前ほどではないにしてもまだ自分中心に
世の中を動かそうとする杏菜であった。
杏菜「こんな日が来るなんて」(りぼん2011年12月号・P.512の2コマ目)
まぁ…やっとかっていう感じですが(w 二人の態度を見ていたらもっと早く…
それこそ中学生の頃に結果が出ていないと本来はおかしかったですよね。
杏菜「変なの 手をつないだのなんて初めてじゃないのに それだけで
ドキドキする」(りぼん2011年12月号・P.512の2-3コマ目)
まぁとてもうれしいことがあると、いつもと変わらない風景が今までとまったく
違って見えたりもしますしね。なんだかんだ言ってもここまでがんばった二人なの
ですから、このくらいのうれしい気持ちはごほうびということで良いのでは
ないでしょうか。
杏菜「今日は眠れなそうだよ」(りぼん2011年12月号・P.512の4コマ目)
日向が怒った時も眠れない感じだったのですが、今度は全く逆の理由で眠れない
のですね。結局杏菜は本当に眠れなかったのですが、こういう時って眠れなくても
疲れを感じないのでは? 告白を受け入れてもらった日の夜なんて一回しかないから
寝るのはむしろもったいないかも。これが写真甲子園のための宿舎ではなく新潟の
自宅だったら、もっといろいろなことができただろうに。
これまでの出来事が走馬灯(そうまとう)のようによみがえってきたりしたの
だろうか? マリちゃんのことや颯のことも頭に浮かんだかも。子供の頃に
遊んだこととかも思い出したかもしれませんね。
あ、そうそうたまには榎本先輩のことも思い出して
あげてください(笑)
まず間違いなくスターダスト★ウインクの中で一番かわいそうなキャラですから。
杏菜のほうから告白したのにキスをしようとしたら顎(あご)を蹴られるとか
今考えても理不尽すぎます。
榎本先輩元気かなぁ~ 異性に対する不信感とかがないといいのですが。
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