桜姫華伝が50話で終了すると単行本11巻で発表される
「りぼん作品人気投票2012夏」ただいま開催中!
(2012年8月31日午後8時まで)
※携帯電話からは投票できない場合があります
チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon
【「桜姫華伝」の感想】←今までの感想
有菜さんのコメント「『桜姫華伝』は全50話、次巻で最終巻と
なります。最後までよろしくお願いします。」(桜姫華伝11巻・P.149)
私がちょうど夏コミに行っている時に11巻が発表されてこのことが
明らかになったのですが、すっかり出遅れてしまいました(w
いよいよこの物語もゴールが見えてきたようですね。りぼん2012年9月号の
時点で46話ですから、50から46を引いた残り、つまりあと4話で終了という
ことになります。連載が始まった時に中学1年生だった子はもう高校生
かぁ~ そう考えると結構長い期間連載が続いていたんですね。
あと4話でこれまで作品内で生まれた謎がどこまで明らかにされるのか
気になります~ 今月号(りぼん9月号)に掲載された46話の最後のほうで
桜姫が大変なことになってましたが、まだ4話あるということは何らかの形で
主人公としての仕事はできるでしょうけど、主要人物の多くを失った状態の
桜姫が残り4話をどうやって切り抜けていくのだろう?
桜姫の命字は「滅(めつ)」ですが、誰を滅(ほろ)ぼすのかは白夜は
「生きてみればわかるだろう」(1巻・P.39)と言うだけで具体的な個人名
などは教えてくれませんでした。その後生きていくうちに桜姫は耐えられない
ほど多くの大切な仲間を失いましたが、「滅」は単に親しい人がいなくなる
っていうだけの意味のかな!? そんな簡単な話ではないような気もするの
ですが、桜姫の命字の本当の意味はぜひ最終話までに明らかにして
欲しいですね。
そもそも桜姫は月の国の者ですが、月の国がお話の中にまだ登場
していないですね。月の国が登場することはあるのだろうか?
桜姫華伝を語る上で欠かせないのが「月泉水」、これのおかげで
疾風はカエルの姿になってしまう術が解けたり、舞々の顔がきれいに
なったりしたので、使い方によっては人を幸せにすることもできる
のですが、基本的に妖古になってしまう危険と隣り合わせの危険な水で
あることは明らかなんですよね。月泉水のことももう少しいろいろ
知りたいなぁ。
有菜さんのコメント「桜の袿(うちぎ)のことをずっと気に病んでいた
朝霧、その想いにもひとつ終わりがありました。このエピソードは
まだおまけがありますので 今後の展開もちょっとだけ
お楽しみに(?)」(桜姫華伝11巻・P.149)
おおっ、やはり袿のフラグは何らかの形で回収されるのか。朝霧が
あれだけ必死になって探したけど結局見つかりませんでしたって
いうままでお話が終わったらちょっと面白くないですからね。どんな
形でお話に絡むのか楽しみです。
種村有菜さんの桜姫華伝9巻発売記念サイン会に行って来ました(2012年1月15日、横浜開催)
| 固定リンク
「桜姫華伝」カテゴリの記事
- 桜姫華伝12巻の感想 その1(2013.01.15)
- 【桜姫華伝】〔種村有菜さん〕第五十話(最終話)「さようなら、ありがとう」(りぼん2013年1月号)感想 その5(2012.12.27)
- 【桜姫華伝】〔種村有菜さん〕第五十話(最終話)「さようなら、ありがとう」(りぼん2013年1月号)感想 その4(2012.12.23)
- 【桜姫華伝】〔種村有菜さん〕第五十話(最終話)「さようなら、ありがとう」(りぼん2013年1月号)感想 その3(2012.12.15)
- 【桜姫華伝】〔種村有菜さん〕第五十話(最終話)「さようなら、ありがとう」(りぼん2013年1月号)感想 その2(2012.12.08)