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2012年9月 4日 (火)

【ローゼンメイデン dolls talk】〔原案:PEACH-PITさん、まんが:かるき春さん〕(りぼん2012年10月号)感想

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

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 十五夜のお月様を見て目を輝かせている雛苺と全くそんなことに
興味がない真紅とジュンの対比が面白いです(w
 雛苺みたいに何事にも
感動できる性格だと世界は楽しいことにあふれているように見えるん
だろうなぁ~ この心はいつまでも持ち続けて欲しいな。変に計算高い
性格になったりしたらもう雛苺じゃなくなってしまうような気がするし。

雛苺「うっうっ 2人共 ひどいのぅ…」「追い出されたのぅ
(りぼん2012年10月号・P.406の1コマ目)

 部屋から追い出すとかさすがにひどいwwwww でもしつこく
食い下がったから頭にきたんだろうな。本を読んでる時とかに言われたら
癇(かん)に障(さわ)るし、雛苺が何かに感動をするなんていうことは
日常茶飯事だからいちいち対応していたらキリがないのでしょう。
 

雛苺の心の中の声「せっかくの十五夜なのに ヒナひとりぼっち…
本当はのりと もうすぐねって楽しみにしてたのに

(りぼん2012年10月号・P.406の2コマ目)

 のりがいれば真紅やジュンに邪魔者扱いされても気にしないで済みましたね。
のりは部活の合宿でお泊りになったからこの日は帰ってこないのか。


○雛苺、月のうさぎを応援する

 のりが絵本を読みながら月にはうさぎがいて、おもちを突いていると
言っていたのを思い出した雛苺は月にいるうさぎを応援し始めます。

雛苺「うさぎさーん がんばるのー 大丈夫よっ ヒナ
ちゃんと見てるからねー
」(りぼん2012年10月号・P.407の4コマ目)

 これはうるさいwwwwwwwww 雛苺は月にいるうさぎがひとりぼっち
で寂しいから自分と同じ立場だと思ったので、応援しているのですが…

ジュン「うるさいっ」(りぼん2012年10月号・P.408の1コマ目)

 ですよねー さすがにこれは怒鳴られても仕方ないレベル。

※月にいるうさぎにエール送っていたと雛苺が主張していたので
ジュン「うさぎ? またそんなメルヘンな事… あんなの迷信だろ
(りぼん2012年10月号・P.408の3コマ目)

 あっさり雛苺の夢を壊すジュン(w ところが雛苺があまりに強いショックを
受けたのを見て慌てたのか、取り繕うように雛苺に語り始めました。


※絵本「月のもよう」を雛苺と一緒に見ながら
ジュン「ホラ こーやってみるとライオンだし 女の人やカニに
見えたりする人もいるんだぜ

雛苺「うさぎだけじゃないのね
(りぼん2012年10月号・P.409の2コマ目)

 確かに月っていろいろな物がいるように見えるんですよね。天体観測が
十分できなかった時代の人間は月がどんな世界だと思っていたのだろう?

ジュン「そ 月にはうさぎ以外にも仲間たくさんだし だからひとり
なんかじゃないんだよ
」(りぼん2012年10月号・P.409の3コマ目)

 ジュン君どうしたwwwww なんだかすごくいいこと言ってるじゃん!
雛苺は目に涙を浮かべて「よかったのぉ…」(りぼん2012年10月号・
P.410の1コマ目)って安心してるよ。たまにはジュン君も雛苺に対して
いいことするな。

 そんな雛苺を見たジュンは珍しく自分がお茶にしようと言い出しました。
お茶にするのなら自分もということで真紅も登場、結果として、雛苺、真紅、
ジュンの3人で月を見ながらお茶をすることになったので雛苺はひとりぼっち
で十五夜を過ごすことにならずに済みました。よかったね~☆

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