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2013年1月19日 (土)

【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん〕Last star.(最終話)(りぼん2013年2月号)感想 その2

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

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【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん〕Last star.(最終話)(りぼん2013年2月号)感想 その1
↑のつづき

○颯にキスされそうになった杏菜、果たして反応は?

杏菜の心の中の声「颯 なに言ってんの? ちょっと待って
ちょっと待って
」(りぼん2013年2月号・P.466の2コマ目)

 思わぬ展開にあわてる杏菜、以前颯にキスをされそうになった時はキスを
することができたのですが、今回は本当に予想外の展開でびっくりしちゃった
んだろうな。キスができるとかできないを判断する以前の問題っぽいですね。

 幼なじみという関係で簡単に言い表すことができないほど強い絆(きずな)で
結びついている颯とは言えこれがある意味正しい反応なんだろうなぁ、
だってキスって普通簡単にするものじゃないし。

 杏菜はこの時点では日向と別れているから彼氏がいない状態なので
仮にここで颯とキスをしたとしても浮気にはなりませんが。

杏菜の心の中の声「絢音ちゃんが言ってたことは やっぱ
本当だったってこと? え 颯 まだ私のこと好きだったの?

(りぼん2013年2月号・P.466の2コマ目)

 むしろどうしてもう自分に対して興味が無くなっていると思って
いたのか??? 杏菜が日向と両想いになり、颯が絢ちゃんと付き合い出した
時点で颯はもう自分に対して興味は無くなったと思ったのかもしれないけど、
人の心なんてそんな急に変わるものじゃないでしょう。

杏菜の心の中の声「でも まぁ考えてもわからないなら
体に聞いてみるのも1つの手… いやいやそんなー…

(りぼん2013年2月号・P.466の2コマ目)

 体に聞くとかまたキスを恋愛判定機として使う気かよwww
でもこうやって自分が答えを出すことができない時点で杏菜は颯と日向の
うち、強(し)いて一人選ぶとすればどちらを選ぶのかということはなんとなく
分かったような気がします。

※杏菜の頬をつねりながら
颯「
ここは『気持ち悪ーっ』って俺が突き飛ばされる所の
はずなんですけど
」(りぼん2013年2月号・P.467の2コマ目)

 榎本先輩www まぁいきなり突き飛ばさなかったということは、杏菜に
とって颯はとりあえずとても大切な男の子であると判断したということなの
でしょう。

颯「演技だよ」(りぼん2013年2月号・P.468の3コマ目)

 いやいやどう見ても演技には見えない…杏菜がもしすんなり自分と
キスをすることに応じていたら同じことを言ったのか??? 「演技」
だと言って杏菜を彼女にするという道を自ら捨てることが
できたのか!?

「『杏菜は俺とキスできない』それがシンプルな答えだろ」
(りぼん2013年2月号・P.470の1コマ目)

 颯は少なくとも自分は杏菜を彼女にする道はもうないのだと杏菜の反応を見て
確信したのでしょう。仮にこんな状態で杏菜を彼女にしたとしても杏菜が日向
への想いを捨てることができないのは目に見えてるからつきあっていても
つまらないでしょうし。

↓つづきはこちら
【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん〕Last star.(最終話)(りぼん2013年2月号)感想 その3

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