【猫と私の金曜日】〔種村有菜さん〕第6話(マーガレット10号・2013年5月5日号)感想 その2
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【猫と私の金曜日】〔種村有菜さん〕第6話(マーガレット10号・2013年5月5日号)感想 その1
↑のつづき
愛が未亜にキスをされているところを見てしまった猫太はその場を
走り去ってしまいます、未亜のことを放置して猫太を追いかけた
愛でしたが…
○猫太のテストの結果が判明
愛の心の中の声「全部…満点だ…」
(マーガレット2013年5月5日号・P.50の5コマ目)
全部満点取って愛のところに行ったら愛が未亜とキスをしていたんだもんなぁ。
確かに猫太の要求は理不尽極まりないし、本人もそのことは分かっていると
思うけど、やっぱり理屈抜きに好きな子が他の人とキスをしているのを見るのは
嫌でしょうね。
猫太の家をあわてて飛び出した愛は街を探していますが、当てもないのに
探し回ってもあまり意味がないような気も。相手はどんなに大人ぶってみた
ところでまだ小学生なのですから家出をしたとしてもいずれは家に帰る
しかないのですから、猫太の家で待ってるのが一番確実でしょう。
愛の心の中の声「行って? 猫太くんになんて言ったらいいの?」
(マーガレット2013年5月5日号・P.51の7コマ目)
「猫太くんとはつきあえません」以外に言うことがあるのかよwww
彼氏は未亜なんでしょ!?
愛は猫太に何と言っていいのか分からないというより、そもそも
自分が猫太のことをどう思っているのかという肝心なところがまず
分かっていないような気がします。
愛は猫太と付き合う気はないのだから、猫太の求愛を断ち切る絶好の
機会を生かすべきなのですが、猫太と縁を切る気は全くないようだし。
愛は猫太が自分とつきあえなくて悲しい思いをするのはかわいそうとか
思っているのかもしれませんが、猫太に優しくするということは彼氏である
未亜を傷つけることになりかねないということに気づいたほうがいいですよね。
現にこの時だって初めて彼女とキスをするという大仕事を成し遂げた未亜を
放置して猫太のところに走っている訳で。
そういえば幼なじみの男子のうち片方とつきあっているのにもう片方の
男の子ともひきつづき幼なじみの関係でいたいと願いを持っていたりぼんの
ヒロインがついこの間まで大活躍していましたが、そんな無茶な願いが
叶えられたのは奇跡のようなものなので、普通はまず無理ですよね。
愛の心の中の声「わからない でもほっとけないよ きっと私を
呼んでるもん」(マーガレット2013年5月5日号・P.52の2コマ目)
今のところ愛は猫太に対して恋愛感情を自覚してはいないようですが、
未亜がはっきり「猫太とは縁を切れ」って言ってきたら愛はどうするん
だろう??? もしそういうことが本当に起こったら愛は自分の気持ちが
本当は何であるのか答えを出す必要に迫られるのかもしれません。
未亜はなんで愛にもっと強く猫太のことを注意しないんだろう? 彼氏
なんだか愛にもっといろいろなことを言える立場なのに。
…もしかしたら未亜は愛の本当の気持ちが何であるのか気づいているのかも
しれませんね。
○愛と猫太が初めて出会ったのは猫太が3歳の時
この時は人見知りだったのか。それが今では年上のお姉さんの愛を
翻弄(ほんろう)する思いっきり困った性格の子になってしまったのですが、
どこでどう間違えたんだろうwww この頃からいたずらをしたりすることは
あったようですが、天使のような瞳もすでに持っていたのですね。
↓つづきはこちら
【猫と私の金曜日】〔種村有菜さん〕第6話(マーガレット10号・2013年5月5日号)感想 その3
種村有菜さんのCD「Princess
Tiara」発売記念イベント行ってきました(2013年4月7日)
種村有菜さんの桜姫華伝9巻発売記念サイン会に行って来ました(2012年1月15日、横浜開催)
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