りぼん2013年7月号の「女の子って。」(カナヘイさん)23回に水泳ネタが登場
チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon
りぼん2013年7月号の「女の子って。」に水泳ネタが登場していますが
学校の水泳の授業って好き嫌いがはっきり分かれると思います。とにかく
一分一秒でも長くプールに居たいという子がいるかと思えば、そもそも
水着を着るのも嫌というほど水泳の授業を嫌ってる子もいますし。
そもそもプールに入って水に顔をつけること自体が怖いっていう
子もいますよね。そういう子にとってみれば水泳の授業なんてつらい思い出
しか残らないでしょう。
スイミングスクールとかに通わない限り、泳ぐ期間はせいぜい2ヶ月くらい
ですから、一度苦手意識を持っちゃうとなかなか直らないと思います。
今回は泳げない「小槌夏南(こづちかな)」が主人公ですが、「夏」と「南」
なんていう泳ぎを連想させる感じが使われている名前の子なのに
泳げないのか(w
※泳げない理由について
夏南「とくにないけど 普通におよげない」
(りぼん2013年7月号・P.494の5コマ目)
まぁ溺れた経験があったりしたらまず間違いなく水を嫌いに
なるでしょうけど、夏南みたいに理由はよく分からないけど
とにかく泳げないっていう子のほうが多そうな気がする。理由が
説明できる位なら泳げるようになる対策も立てられるだろうし。
水泳に限らずどんなものでも理由は良く分からないけど出来ないって
いうことってありますよね。人間すべてのことができる人なんていない
のですから、泳げないからと言って必要以上に落ち込むことはないと
思います。
夏南「低学年のときは泳げない子たくさんいたのに… でも
いつの間にか みんな泳げるようになってて…」「なんで?」
(りぼん2013年7月号・P.494の5コマ目)
泳げるようになった子の多くは特に意識して練習したとかではなく
いつの間にか泳げるようになっていたのだと思う。もちろん習い事で
スイミングスクールに通ってる子はちゃんと練習していますが、大半の子
はまともに泳ぐのは学校のプールだけだろうし。
このあと夏南が友人から泳ぎの特訓を受けている様子が描かれて
いるのですが、泳げない人って体に力を入れすぎてるんですよね。
力を入れても浮く力が増強されるわけではないのに。
ある程度泳げるようになると実は浮かぶことより沈むことの方
が大変だということが分かるようになりまなす。潜水が普通に
できる人って本当にすごいよ!
泳ぎが苦手な人に無理矢理特訓を受けさせるのは間違いなく
逆効果ですよね。水を怖がったらどんどん体に力をいれちゃうから。
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