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2013年6月21日 (金)

【ひよ恋】〔雪丸もえさん〕step.44(りぼん2013年7月号)の感想 その5

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

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【ひよ恋】〔雪丸もえさん〕step.44(りぼん2013年7月号)の感想 その4
↑のつづき

 ひよりと広瀬は夏輝に告白した大城の顔を見たのですが、クラスのみんなに
広瀬がどうやって報告したのかと言うと…

※大城について
広瀬「世界名作劇場に出てきそーなフンイキだった
(りぼん2013年7月号・P.237の1コマ目)

 あー、なんとなく分かるwww こういう人の良さそうなお兄さんが
主人公の女の子の近所に住んでいたりしそうですよね。で、主人公の女の子の
あこがれの存在だったり。

 ひより達の周辺で大城みたいな感じの性格の子っていないから貴重な
存在かも。みんなちょっと変わった性格の子ばかりだし。…あ、でもある意味
大城も変わった性格と言えなくもないか。

 夏輝よりもひよりのほうが似合いそうな感じがしますが、二人とものんびり屋
さんのカップルだとかえってダメになるのかな?

 クラスのみんなもこれで夏輝が男性から告白されたって分かったでしょ?
だからもう少し夏輝を女の子として見てあげてください(w

 ただ夏輝が女の子として見てもらえたという事実を一番受け
入れることができていないのはクラスメイトではなく夏輝自身でした。

これまでずっと男子のような扱いをされ続けていたからなぁ、夏輝自身も
そのことについて特に疑問に思ったり強く嫌がったりしたことはなかったですが、
今回告白されて急に環境が変わったから頭がついていけないのでしょう。

○激しく動揺する夏輝

※ひよりに対して
夏輝「昨日だって 本当は普通に話そうと思ったのに あんな
ケンカ腰みたいになって…っ バカ!!
」「うわぁぁぁ 名前知りたかった
だけなのに
」(りぼん2013年7月号・P.238の1コマ目)

 頭の中ではかわいい女の子のしゃべり方をイメージしていたのか?www
素直になれずについツンツンしたしゃべり方になってしまうなんて
ツンデレの王道を行く夏輝ですね。

 本人は自分の大城に対する態度が許せなくて自己嫌悪ですっかり落ち込んで
いる感じですが、大城は全く気にしていない感じだったので別に廊下に
座り込んで落ち込む必要など全くないでしょう。終わってしまったことを
いくら悔(く)やんでも時間が戻るわけではないのでこれからどうするかを
考えないと。

 まだ大城の告白に対する返事をしていないので、どう返事をするかを
考えるとところから始めないとダメですね。

 ただ夏輝はせっかく大城からもらった「まるまるぴよちゃん」の
マスコットをひよりにあげようとします。もうどうしていいかわからない
からとりあえず逃げ出したい気分なのかなぁ。自分には似合わないと
思っているようですが…

○ひより、夏輝を元気付ける

※夏輝に対して
ひより「好きな人がいると自信なくなったりするけど…私なんか
いつもそうだけど 夏輝ちゃんは素敵な女の子だって私が保証する!

(りぼん2013年7月号・P.240の1コマ目)

 信頼と安心のひより先輩は今日も夏輝に恋愛指導です。
ひよりが言うと説得力が違うんですよね。

 夏輝はひよりが広瀬になかなか告白をできず悩んでいるところ、そして
そのひよりが広瀬に告白して今つきあっていて関係がとてもうまくいっている
ところの両方を見ていますから、そのひよりの言葉は他の人の言葉とは
重みが全く違うはずです。

 大城にどう答えるかは夏輝自身が決めることですが、何も答えず逃げて
しまうということはどうやら無くなりましたね。

↓つづきはこちら
【ひよ恋】〔雪丸もえさん〕step.44(りぼん2013年7月号)の感想 その6

「りぼん春のサイン会ツアー2011」(第1弾新宿・雪丸もえさん、津山ちなみさん)に参加してきた感想

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