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2013年6月25日 (火)

【ひよ恋】〔雪丸もえさん〕step.44(りぼん2013年7月号)の感想 その6

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

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【ひよ恋】〔雪丸もえさん〕step.44(りぼん2013年7月号)の感想 その5
↑のつづき

○夏輝が大城に告白された時の状況を語る

※夏輝が大城との出会いについて語った際の大城の言葉
大城「いつも そのパン買っていくよね よかったら 点数
もらってくれないかな
」(りぼん2013年7月号・P.241の3コマ目)

 何の接点もないのにいきなり告白されるなんていうことはまず有り得ないの
ですが、大城はパンの点数を夏輝にあげるということを口実にして
接近したのか。

 パンを買った時にもらえる点数って高価なプレゼントと違ってお金は
かからないけど結構手間はかかるよなぁ、夏輝は米派なのにプレゼントに
応募するためにわざわざパンを買っていたのですから、大城が点数をくれると
言ったときに「何この人…天使か!!?」(りぼん2013年7月号・P.241の5コマ目)と
思ったのも納得です。プレゼントは高価なものではなくその人が本当に欲しい物を
あげたほうが良いということなのでしょう。

大城「僕はパンが好きでよく買うんだけど 点数いらないから…
捨てるのもったいないし
」「主食がパンなんだ
(りぼん2013年7月号・P.241の5コマ目)

 この時の大城の言葉は後になって嘘で、本当は夏輝にあげようとした
ポイントは最初から夏輝にあげる目的で集めていたことが分かるのですが、
こういう言い方で接近すれば相手に警戒されにくいから戦略的に正しい
と思います。ただ単にパンの点数あげるって言うだけだったら
「何で???」って思われるだけですし。

大城「やっぱりこういうの好きだよね 女の子は
(りぼん2013年7月号・P.242の2-3コマ目)

 夏輝ってこうやって女の子扱いを男性からされたのって初めてだったのでは!?
夏輝は「女の子」って言ってもらえただけで感激しちゃってる感じですが
普段本当に男の子扱いされてるからなwww

 パンの点数をくれるという人が現れ、夏輝は欲しいと思ったけど恥ずかしく
なってしまいその場から逃げてしまったようですが、まさかこの後パンの点数を
くれるという話だけでなく、告白までされるとは予想すらしていなかったでしょうね。

○大城が夏輝に惹(ひ)かれた訳

大城「もう1度見たかったんだ 君のうれしそうな顔
(りぼん2013年7月号・P.246の3-4コマ目)

 大城は夏輝がパンのポイントを集めて景品に交換している時の顔を
見て惹かれたのか。たしかにこの顔はかわいいですね。こういう表情も
できる子なのか。

 この後大城は無意識に夏輝を目で追うようになったそうですが、誰かを
好きになるのに理由なんかいらないですよね。

大城「それで 気づいたら 告白してて 自分でもびっくりしたけど…
ははは」(りぼん2013年7月号・P.247の2コマ目)

 ひよりが広瀬に花火大会の日に告白した時もそうだったけど、告白って
あれこれ考えてするより、こうやって勢いで突っ走ったほうが上手くいくの
かも。事前にあれこれ考えるとつい悪いことを考えてしまい、告白する勇気が
なくなっていってしまいかねないです。

○夏輝、大城の気持ちを受け入れる

夏輝「新しいキャンペーン 来月からはじまるって社員さんが言ってた
よかったら い…一緒に集めませんか

(りぼん2013年7月号・P.247-248コマ目)

 こういう告白の返事の仕方もあるのかwww これで夏輝も新しい
生活が始まりますね。これから夏輝がどういう女の子になっていくのか
楽しみです。

 ところで夏輝と大城が一生懸命集めていたぴよちゃんのマスコットですが
ひよりにそっくりであるということに最後のページでひよりが気づきましたが
夏輝がなんでぴよちゃん集めていたのか理由が分かりましたね。

(つづく)
「りぼん春のサイン会ツアー2011」(第1弾新宿・雪丸もえさん、津山ちなみさん)に参加してきた感想

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