« 【31☆アイドリーム】〔種村有菜さん〕Episode02 (MELODY2013年8月号) 感想 その2 | トップページ | 【31☆アイドリーム】〔種村有菜さん〕Episode02 (MELODY2013年8月号) 感想 その3 »

2013年8月29日 (木)

【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ13(りぼん2013年9月号)の感想 その3

「りぼん人気作品投票2013夏」開催中!
2013年8月31日午後10時まで開催! 
一度投票すると6時間間隔を空けないと再び投票することはできません。
(携帯電話からは投票できない場合があります)

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ13(りぼん2013年9月号)の感想 その2
↑のつづき

○本気で蒼と同じ高校に行く気の杏花音

※杏花音が蒼と同じ高校に行く件について
杏花音「私には無理だと思うの!?
香鈴「うん」(りぼん9月号・P.289の1コマ目)

 即答www まぁ誰に聞いても香鈴と同じことを言うしかないな。ここで
杏花音に「がんばれば行けるよー」とか言うのはこれまでの杏花音を見れば
お世辞でも無理だし。

 しかし杏花音は頑張れば蒼と同じ高校に行けるって本気で信じているん
だな。ここまで自分を信じることができるってある意味ものすごい財産
なのではないか!?
 何かに挑戦をする時に「もうだめだ」とかあきらめて
しまったらもうそこで終ってしまいます。

 受験勉強をしている時に自分は合格できないのではないかという不安な
気持ちが芽生えてしまい、なんとか心を落ち着かせようと必死になる時が
ある場合がありますが、杏花音はもう絶対上手くいくと本気で信じているの
ですから、少なくとも精神面では他の受験生より有利ですね。精神的に
落ち着いているから試験会場で実力を存分に発揮できると思います。

 …あとはいかにその実力をつけるのかいうことですが(w 杏花音の精神力と
人並みの学力が合わさればとんでもない大物になるかも。

 しかし勉強が嫌で逃げ出してきたと指摘されると途端に落ち込んで
しまいましたwwww いくらやる気があっても勉強のつらさだけは
平等にやってくるということなのでしょう。

 結局3人で街に気晴らしに出ることになりました。

○気晴らしでリフレッシュした後に香鈴の悩みが明らかに

 わかなの父の知り合いの美容室に行ったり、古着を見て周ったりして
すっかり気晴らしをすることができた3人、心が落ち着いたところで
香鈴が何に悩んでいたのかか明らかにされました。

※蒼と同じ高校に行くのは無理だとこれまで思っていた件について
香鈴「…でもさすがに同じ高校とかは無理だよな…と思ってたん
だけど 杏花音がいけるなら私もいけるだろって
思った
」(りぼん9月号・P.296の3-4コマ目)

 杏花音は別に蒼と同じ高校にいけるって決まってないけどwww

 でも杏花音が蒼と同じ高校を受験するというだけで他に人に
妙な勇気を与えるのは事実ですよね。
「杏花音がいけるなら」と
いうのは強力な呪文かも。この呪文を唱えればどんな高校でも
合格できそうな気がしてくる。

 少なくとも杏花音よりは可能性があると思うので挑戦してみる
価値はあるでしょう。杏花音にとっても香鈴が同じ高校を受けて
くれれば勉強により一層気合いも入るでしょう。
上手くいけば香鈴とも
同じ高校に行けるのですし。

 わかなは国際教育に力を入れている高校を目指すそうなので3人は
バラバラになってしまいますが、最近はネットも発達しているのでどこに
行ったとしても心はいつもつながっていられますね。昔だった高校が
別々になったらだんだん距離が生まれてしまいましたが、今やどこに
住んでいるのかも分からない人と仲良くするのも簡単な時代ですから。

○杏花音が進路に悩んだことがない理由

杏花音「私 進路に迷ったことってないかも
(りぼん9月号・P.297の7コマ目)

 ここだけ聞いたら「お前は深く将来を考えてないからだ」と
ツッコミを入れたくなりますが、理由は全く違っていました。

杏花音「私の前にいつも 蒼がいるから 負けたくなくて
ずっと追いかけてるから 私は迷わないでいられるのかも

(りぼん9月号・P.298の1-2コマ目)

 なるほど。別に蒼は杏花音の水先案内人をやってるつもりはない
のでしょうけど、結果として杏花音の進路を指し示していたのか。

 …でも学力が向上しないのはなぜなんだ?wwwwwwwww

(つづく)

|

« 【31☆アイドリーム】〔種村有菜さん〕Episode02 (MELODY2013年8月号) 感想 その2 | トップページ | 【31☆アイドリーム】〔種村有菜さん〕Episode02 (MELODY2013年8月号) 感想 その3 »

ロマンチカクロック」カテゴリの記事