【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ14(りぼん2013年10月号)の感想 その1
【「ひよ恋」の感想】←今までのまとめはこちら
【「ロマンチカクロック」の感想】←今までのまとめはこちら
新学期になって杏花音と蒼は中学3年生になりました。クラス替えが
あったのですが、クラス替えって学校生活の中でも屈指(くっし)の大イベント
ですよね。誰と同じクラスになるかでそれから先の学校生活は大きく変わり
ますから。同じクラスで仲が良かった子がクラスが変わったらだんだん距離が
広がってしまい、気がついたら全く遊ばなくなっていたなんていうことは
数え切れないほどあるし。
杏花音「えー! 私も 香鈴と同じクラスがいいー!」
(りぼん2013年10月号・P.356の3コマ目)
まぁそりゃ友達と同じクラスになりたいと考えるのは当たり前
だよなぁ、杏花音は香鈴と一緒に蒼と同じ高校に行きたいという目標が
あるのですから、同じクラスにいたほうがやる気も出るでしょう。
香鈴は2組だったのですが、杏花音は残念ながら7組でした。
○7組は「おバカクラス」
香鈴「7組って えーっと なんていうか勉強の得意じゃない子が
集まるっていうか…」「つまり おバカクラスよ」
(りぼん2013年10月号・P.357)
香鈴、すごく言いにくそうだなwww これだと当然授業の内容もそれなり
になってしまいますから、余程自宅で頑張らないと7組の子が行ける程度の
学校にしかいけなくなり、蒼と同じ高校など受験すらさせてもらえかねません。
クラスの雰囲気はたぶんあまり真面目に勉強をするような感じではないと
思うのでその雰囲気に慣れてしまったら危ないかも。結構強い意志がないと
乗り切れないですね。
でも自分のレベルよりはるかに高いレベルのクラスに入れられたら
授業についていけなくてクラスの中で孤立しそうだから、現実問題
として杏花音は7組でよかったのでしょう。基礎は学校で学んで、自宅で
志望校にあったレベルの高い勉強をすると割り切ったほうがいいと思います。
それに香鈴がクラスにいないのであれば、自分の意思さえ強ければ
余計なことは考えないで勉強をできます。もちろんかなり大変ですが。
杏花音「わーん わーん」
(りぼん2013年10月号・P.358の1コマ目)
ようやく自分の立ち位置を自覚した感じですが、この泣き顔
なんだかかわいくていいな☆
○特進クラスに転校生
前回図書館で杏花音が会った男の子「松浦 歩睦(まつうら あゆむ)」
が特進クラスに転校してきました。さっそく蒼に何か言ってますが…
※蒼に対して
松浦「蒼君と僕 どっちが上か 次の中間試験でわかるんじゃない」
(りぼん2013年10月号・P.360の6コマ目)
なんだか分からんけど相手が別に何も意識していないのに一方的に
敵意のようなものを向けてくる子っていますが、松浦もそのタイプか。
なんで蒼にこんな視線を向けているのかいずれ明らかになるのでしょうね。
そんな松浦も杏花音と話をしてすっかり調子が狂ってしまった
ようですが…
↓つづきはこちら
【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ14(りぼん2013年10月号)の感想 その2
槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)
講談社ARIA創刊記念のイベント、槙ようこさんと持田あきさんの手渡し会に行ってきました
| 固定リンク
「ロマンチカクロック」カテゴリの記事
- 【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕番外編 (りぼん2016年5月号) 感想 その3(2016.04.12)
- 【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕番外編 (りぼん2016年5月号) 感想 その2(2016.04.04)
- 【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕番外編 (りぼん2016年5月号) 感想 その1(2016.04.02)
- 【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕番外編 (春の大増刊号りぼんスペシャル2016) 感想 その5(2016.03.29)
- 【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕番外編 (春の大増刊号りぼんスペシャル2016) 感想 その4(2016.03.25)