« 【ひよ恋】〔雪丸もえさん〕step.47(りぼん2013年10月号)の感想 その1 | トップページ | 【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ13(りぼん2013年9月号)の感想 その4 »

2013年9月 5日 (木)

マーガレット2013年9月20日号(19号)の付録「マンガおしごとNAVI」

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon 

 マーガレット19号についている付録「マンガおしごとNAVI」の11ページに
連載作品の1話分ができあがるまでの流れが載っているのですが、毎月
まんが誌をたくさん読ませていただいているけど、作品ができるまでに
どんな行程があるのか、知っているようで実はあまり知らないことが
多いのだと分かりました。

 マーガレットは月に2回発行されるのでどこかの行程が遅れてしまうと
かなり厳しい状況になりそうですね。

 1日目は打ち合わせで、どういう流れにするか決まるようですが
ここは前後の回がどんなお話になっているかで変わるのかもしれませんね。
前の回が「この後、衝撃の展開が!!!」みたいな感じで終ったのだとしたら
後はそのオチを描くだけだから楽だったりするのだろうか???

 2日目から4日目でカラー扉を完成させるのか。意外と時間がかかるものなの
ですね。まぁ色を塗るというのは想像しただけで大変そうですから、むしろ
これでも早く作った方なのかもしれませんね。

 5日目から9日目でネーム(下描きの下描き)を完成させるようですがプロって
すごいなぁ…素人だったらまずこのネームを考えるだけで結構な日数がかかりそう。

 10日目に下絵で11日目からようやく原稿作業開始、12日目がペン入れ、
13目が仕上げ、そして14日目が完成したらまた1日目に戻るのかぁ~

 なんていうか…風邪とかひいてられないほどの忙しさですね。お話がすらすら
思いつく時はとくに問題はないのでしょうけど、なかなかどんな話にすべきか
頭に浮かんでこない時はどうやって解決しているのだろう? まんが家さんに
よっていろいろ方法があるのでしょうね。

 みなさん大変な思いをして作品を創っているのですから、まんがを
読む時はしっかり一コマずつ読んでいったほうがいいと改めて思いました。
作品ごとに表には決して出ることのないドラマがあるのでしょう。

|

« 【ひよ恋】〔雪丸もえさん〕step.47(りぼん2013年10月号)の感想 その1 | トップページ | 【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ13(りぼん2013年9月号)の感想 その4 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事