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2013年12月 2日 (月)

【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ17(りぼん2014年1月号)の感想 その1

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【「ロマンチカクロック」の感想】←今までのまとめはこちら

 衣替えで制服が夏服に変わりましたが、杏花音の夏服姿を見た蒼の反応は
まぁいいんじゃない」(りぼん2014年1月号・P.141の4コマ目)という
あっさりとしたものでしたね。まぁ別に今さら杏花音の夏服姿を見ても
特に感想なんかないのでしょうけど、表情を見ると悪い評価はしてないっぽい
ですね。

 杏花音は夏服を着るのを楽しみにしていたようですが、前の日も夜中まで
勉強をしていたのでなかなか布団から出られませんでしたね。蒼は本当に
杏花音のことを鍛(きた)えているんだなぁ~ 蒼がいなかったらこんなに真剣に
勉強はしなかったと思います。入試の結果どこの高校に行くことになるかは
分かりませんが、少なくともまともに勉強をしていなかった頃とは
比較にならない程志望校選びの選択肢が広がったと思います。

 朝起きたのが遅かったので教室に着くのもギリギリでしたが、まぁ遅刻を
しなかったからいいか。担任と一緒に教室に入るという本当に遅刻寸前という
状態でしたが(w

○夏期講習のお知らせ

担任「はい みなさんこちらに注目 まだ期末前で気が早いですが
夏期講習会のお知らせがあります
」(りぼん2014年1月号・P.143の2コマ目)

 5日間の講習会のお知らせですが内容からして宿泊を伴う本格的な物の
ようですね。

 強制参加ではないので、毎日勉強を蒼にさせられている杏花音は
全く行く気などなかったのですが、最終日にサファリパークに行けると知り
態度を急変させました。

 サファリパーク目当てならわざわざ夏期講習なんか行かなくてもサファリパーク
だけ単独で行けばいいのに…と思ったのですが、そんなの蒼が許す訳ないか。
それに交通費だって中学生の小遣いで出すのは結構大変かも。

杏花音「行く行く 絶対行くー!」(りぼん2014年1月号・P.144の1コマ目)

 すっかり行く気になってる杏花音、まぁずっと自宅に缶詰となって
勉強をしてもストレス溜(た)まって能率が上がらないかもしれないから
たまには生き抜きを兼ねて勉強の環境を変えるのも悪くはないでしょう。

 それに夏の思い出が自宅での勉強だけっていうのはいくら受験生とは
言えさすがにかわいそうだ。

○前田 小晴(こはる)登場

 杏花音が元気良く手をあげているのを見て笑っている子がいました。
そのことに気付いた杏花音はさっそく話し掛けているのですが、別に
バカにしたとかではなくて優しいまなざしてみていたからむしろ好感を
杏花音に抱いているということはすぐに分かります。

杏花音「小晴! じゃあ"こはたん"ね!」(りぼん2014年1月号・P.145の3コマ目)

 すぐにあだ名をつける杏花音、この誰とでもすぐに友達になれる能力は
本当にお金で買えない財産ですよね。はクラスの中で人気が出るのも
当然でしょう。

 杏花音とこはたんは性格が真逆だなぁ、こはたんはどこにでもいそうな
おとなしい女の子っていう感じだから杏花音が余計元気に見えます。

○杏花音、蒼に夏期講習に行きたいと言う

 杏花音にとって最大の難関は蒼を納得させることですね。保護者は夏期講習なら
反対する理由などないですから。ただ蒼は杏花音がどうすれば学力が上がるのか
分かってるからすんなり賛成してくれるとは限りません。

蒼「おまえ 最終日のサファリパーク行きたいだけだろ
(りぼん2014年1月号・P.147の6コマ目)

 さすが兄wwwwwwwwwwww 杏花音のことはなんでもお見通しだな。

↓つづきはこちら
【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ17(りぼん2014年1月号)の感想 その2

槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)

講談社ARIA創刊記念のイベント、槙ようこさんと持田あきさんの手渡し会に行ってきました

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