りぼん2014年5月号の「女の子って。」(一本目)に席替えと字のきれいな子のネタが登場
今月の「女の子って。」は二本立てですが、好評のようでうれしいです。
どこにでもいるような普通の子が主役の作品を読むと「あるある!」と
共感できるっていうのが大きいのかもしれませんね。
一本目は6年3組の「十文字ふみ」という女の子が主人公ですが、クラス替え
という大きなイベントがあったようです。
学校生活ではいろいろなドキドキするイベントがありますが、新しい
クラスが発表される瞬間のドキドキ感は結構大きいですよね。6年生は
どんなクラスだろうが一度決まってしまえばもう変わることなくそのクラスで
卒業式を迎えるのですから。
6年生の時のクラスがそのまま同窓会のまとまりになることも珍しくないから、
6年のクラス替えってある意味一生を左右しかねない大きなできごとかも。
ふみの隣の席の男の子「平ブン太」は目つきが悪く女子に避けられていて、
下級生には「鬼」と言われていたようですが、このあだ名がついた
理由は後で明らかにされます。
しかし本当に目つきが怖いな… これは女の子だけでなく男の子でも
できればおつきあいしたくないタイプの子ですが、その男の子にはある
特徴が!!!
※ブン太の日記の文字を見て
ふみの心の中の声「こんなガラ悪いのに字がかわいいって
どんなギャップ」(りぼん2014年5月号・P.167の4コマ目)
女子力すら感じるかわいらしい字だなwww あー もう完全に
印象変わりましたわ。ふみはすっかり警戒心がなくなりブン太に気軽に
話しかけるようになりましたが、別にブン太の見た目や態度が変わった
訳ではないのに。
でもこれってなんとなく分かる。かわいい字を書く人ってそれだけで
なんだか妙な安心感がありますし。
でも逆に言えば字が下手だとせっかくいい文章を書いてもあまり
良い評価はされないっていうことだよなぁ… パソコンの時代に
なって本当によかった(w
二本目もふみが主人公の字のネタが登場します。
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