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2014年5月25日 (日)

【つばさとホタル】〔春田ななさん〕DAY10(りぼん2014年6月号)感想 その1

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon 

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 つばさは基本的に人のことを疑わないというのは
良く分かったwww


 これまで周りにうそをつく子がいなかったんだろうな。今回はアッキーの
ことが好きな大島がうそをついてまでアッキーが風邪をひいたつばさの
ところにお見舞いに行くのを阻止しましたが、本人も自覚している通り
そんなことをやったところでどうにもならないんだよなぁ~

 大島の仮病を本人が白状するまで本当に体調が悪くなったと信じきって
いたつばさですが、まぁこうやって素直に人の言うことを信じるのは悪くは
ないのかな? 最初から疑ってかかるような子はどうもつきあいにくいですし。

 しかし、やはり好きな人と学校が違うっていうのは大きいよ。積極的に
アッキーに連絡しない限り大島は会うことすらできないのですから。
状況は
圧倒的につばさのほうが有利です。…まぁ敵がいなかったからこそこれまで
つばさはのんびり構えていたのですが。

 大島はお祭り会場で偶然出会ってから一気に攻勢に出ましたが、アッキーと
通っている高校が違うので、少ないチャンスを有効に使わないといけないから
仮病を使ってまで戦ったのですが、そんなことをやったところでつばさと
アッキーが会うのを一回止めさせるだけなのに。

 先月も書かせていただきましたが、大島は中学3年間クラスがずっと
アッキーと一緒だったのですから、いくらでも告白する機会はあったのに
何でそれを生かさなかったのか?

 でも人間なんてそんなものなのかもしれませんね。いつでも告白
できるような状況に置かれている時はアッキーに毎日のように会える
ことのありがたみは分からないでしょうし。
ずっとクラスが同じだったら
もうアッキーが教室にいるのが当たり前だったでしょうから、その環境が
逆にアッキーに告白する機会を失わせていたのかもしれません。

 つばさも下手をしたら大島と同じように結局告白できないまま高校卒業
とかになってもおかしくないので、そろそろ本格的に動かないと。

※大島の告白に対して
アッキー「びっくりした 大島とは地元仲間で そういう風に
考えた事なかったから…
」(りぼん2014年6月号・P.29の2コマ目)

 アッキーは鈍感だから大島の好意に気付いていた訳ないと
思ったらやっぱりそうだったかwwwww

 大島はなんとなくいい雰囲気になるのを待って告白という戦法が
使えないので不利ですね。

(つづく)
「りぼん夏のサイン会ツアー2013」(第3弾東京・大詩りえさん、春田ななさん)に参加してきました(2013年8月4日・二子玉川)

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