【ひよ恋】〔雪丸もえさん〕step.55(りぼん2014年6月号)感想 その2
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【ひよ恋】〔雪丸もえさん〕step.55(りぼん2014年6月号)感想 その1
↑のつづき
ひよりは自分が何をしたいのかまだ分かっていない状態ですが
広瀬はもうやりたいことが決まっていると知りかなりショックを受けて
いますね。自分だけ置いていかれるのではないかという不安感が一気に
強くなってしまったようですが、高校3年生でもまだ将来何をやりたいのか
分からないという人は珍しくないと思うから、そんなに落ち込まないで
いいと思う。
そもそもひよりは学校にきちんと通うのも大変な時期もあったのですから
今のひよりは十分成長しています。だから不安になる必要は全くないと
思います。
※号泣しながら広瀬に対して
ひより「私 本当はまだ何も決まってないの 将来やりたいこととか
なくて 大学へはとりあえず勉強したくて行くだけで…っ」
(りぼん2014年6月号・P.325の2コマ目)
真面目だなぁ、こんな子本当に数え切れないほどいるぞwww
まぁさすがに文系か理系かくらいは決めたほうがいいとは思いますが、
ひよりは家の事情で国立大学でないと困るので学部にこだわらず家から
通える範囲で合格した大学にそのまま行かないといけないのかもしれませんが
希望くらいはあってもいいですよね。
やりたいことと言っても、ひよりに向いてる仕事って何だろうなぁ?
うーん、やはり事務系かなぁ、でもひよりはとにかく見た目がかわいらしい
から、案外人と接することが多い仕事でも大丈夫かも。一発で顔を覚えて
もらえるってかなりの武器ですし。
ひより「広瀬くんが もう目標あるって知らなかったし びっくりして
私だけおいていかれる気がして 怖くなったの…」
(りぼん2014年6月号・P.325の3コマ目)
あ、これは分かる。ひよりにとって広瀬は冗談抜きで家族と同じくらい
大切な人ですが、その人がもうやりたいことが決まっているのに、自分は
まだ何をしたいのかすら分からないとなると、不安にならないほうがおかしいと
思います。広瀬が遠くの大学に行ってしまったらもう会うことすら難しく
なりますからね、そうなったらひよりはもう耐えられないでしょう。
「おいていがれる」っていうのは比喩(ひゆ)でもなんでもなく、広瀬の
進路次第では実際にひよりがひとりぼっちになってしまうからな…
ひよりが礼奈みたいにお調子者の性格だったら「私も結心と同じ大学
行く~」とか軽く言いそうwwwwwww
○広瀬の進路希望は思わぬものだった
※ひよりに対して
広瀬「同じ大学受けるし」(りぼん2014年6月号・P.326の3コマ目)
まさかの展開にひよりびっくり(w 明らかにひよりと学力が違い
すぎるのにひよりと同じ夏期講習を受けているのが謎だったのですが
その理由が分かりました。同じお講習についていけない状態で、
同じ大学を受けるとかもう論外ですからね。
ひよりは広瀬と別々の大学に行くことになるのではないかという
不安が解消されてよかったですね…と書こうとしたけど、同じ大学を
受験しただけでは意味がないんですよね。二人共合格しなかったら
ダメです。
広瀬はもう本当に必死にならないとダメだなぁ…自分が落ちたら
ひよりがどういう気持ちになるかということは広瀬が一番良く分かって
いると思うから、広瀬は自分のためではなく、ひよりのために
勉強をするのかもしれませんね。
(つづく)
「りぼん春のサイン会ツアー2011」(第1弾新宿・雪丸もえさん、津山ちなみさん)に参加してきた感想
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