りぼん2014年10月号の「女の子って。」にいびきに悩む子が登場(カナヘイさん)
今回の「女の子って。」はいびきに悩む6年3組の「夜野唄子(よるのうたこ)」が
主人公です。いびきって寝ている時にかくものだから、対策をしろと言われても
なかなか難しいんですよね。そもそも本人は自分のいびきを生で聞くことは
できないので、他人からいびきをかいていることを教えてもらえない限り
いびきをかいているという自覚も持てません。
唄子は父親のいびきが気になって夜眠れないそうですが、いびきをかく人から
離れるという一番効果的な方法が逃げる部屋がないの関係でとれないっていうのが
痛いですね。ひとつの部屋に父と母、それに唄子の3人で寝ていますが
唄子があと数年したらどうするつもりなのだろう…高校受験が近くなったら
寝る時間も家族と違うようになるだろうし、一人になりたい時間も出てくる
でしょうし。
母は父のいびきは愛の力のおかげで全く気にならないようですが、これは
分かりますよね。自分が好きな人の音なら嫌だと感じないですし。
唄子はちょうど父や母と距離を置きたくなる年頃だからその関係もあるかも
しれないなぁ~
さんざん父のいびきに文句を言って、夜勤明けで疲れて寝ている父を
枕で殴ってたたき起こすという極悪非道なことをやってのける唄子ですが
友達の家にお泊りに行った際に…
「唄子ちゃんもイビキ すごかったー」
(りぼん2014年10月号・P.148の8コマ目)
まぁ、世の中こんなものですwwwwwwwwwwwwwwwwww
最初にも書かせていただきましたが自分のいびきを自分自身は生で聞く
ことができませんから。母は父のいびきが大音量なので、唄子のいびきには
気付いていなかったのかな?
いびきって場合によっては何かの病気のサインの場合もあるので
あまりひどい場合はお医者さんに相談したほうがいいかもしれません。
| 固定リンク
「りぼん本誌総合」カテゴリの記事
- 【アクロトリップ】〔佐和田米さん〕りぼん2020年3月号 感想(2020.02.24)
- 【古屋先生は杏ちゃんのモノ】〔香純裕子さん〕第42話(りぼん2020年3月号) 感想 その4(2020.02.16)
- 【古屋先生は杏ちゃんのモノ】〔香純裕子さん〕第42話(りぼん2020年3月号) 感想 その3(2020.02.09)
- 【吸血鬼と薔薇少女】〔朝香のりこさん〕14話(りぼん2020年3月号)感想 その3(2020.02.08)
- 【古屋先生は杏ちゃんのモノ】〔香純裕子さん〕第42話(りぼん2020年3月号) 感想 その2(2020.02.07)