りぼん2014年11月号の「女の子って。」に身長と靴で悩んでいる子が登場(カナヘイさん)
今回のお話はクラスの男子の中で背が高い男の子「高瀬くん」
と仲良くなりたい女の子、学年で一番背が低い「小羽ヒナ(こばひな)」が
主人公です。
仲良くなりたいのならどんどん話しかければいいのにって思うのですが、
小学校って身長で居場所が変わってしまうから、話しかけたくてもなかなか
きっかけがないのか。お話にも出てくるけど、朝礼で整列する時は身長順
だから一番前と一番後ろに分かれてしまうし、教室の席だって背が高い子を
前に座らせることはなかなかないでしょう。
でもヒナはただ単に高瀬くんと距離があるという悩みだけでなく、周りの人
から実年齢より幼く見られてしまうという悩みあるようですね。
ヒナのおばさん「まぁまぁすっかり大きくなって 今 3年生くらいよね?」
(りぼん2014年11月号・P.133の1コマ目)
いやいや、親戚なら年齢くらい把握(はあく)してろよwwwwwww
これ男子にからかわれるよりきついだろう。こっちは冗談でなく本当に
間違えているんだし。
おばさんは自分の子供が着なくなった服と靴を持ってきてくれたの
ですが、全くサイズが合っていないですね。これ、たぶんヒナが大人に
なったとしてもたぶんまともに着れないと思う(w
おばさんがくれた物の中に大人っぽい靴があるのを発見したヒナは
さっそくその靴を履(は)いて外に出たのですが靴の中にティッシュを詰める
など結構涙ぐましい努力をしていますね。そこまでして履かなくてもって
思うのですが、こういうのって理屈で説明できるものではないからな。
ヒナは偶然高瀬くんと出会うことを願いながら歩くのですが、思わぬ
形で実現することになります。
足がどんどん痛くなってちょっと大変なことになっちゃってますが
家で履いた段階では平気だったのなら仕方ないかなぁ…遠足や旅行など
大事な用事の前に靴を新しくする時とかはこういうこともあるので前もって
試しに履いておいたほうが良さそうですね。
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