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2014年10月 9日 (木)

【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ26(りぼん2014年10月号)の感想 その4

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

「りぼん夏のサイン会ツアー2014」(第1弾幕張新都心・槙ようこさん、村田真優さん)に参加してきました(2014年7月21日)

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【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ26(りぼん2014年10月号)の感想 その3
↑のつづき

 慎ちゃんが学校に戻ってしまうと知り動揺している杏花音、明らかにこの状況で
勉強しても内容が頭に入るとは思えませんが、家を飛び出して会いにいくことは
今の杏花音の立場では無理ですよね。香鈴が加治屋家に勉強をしにきた時に家を
抜け出して蒼に怒られてますし。

 以前の杏花音だったら電話を切った瞬間に何も言わずに家を飛び出しそうですが、
この杏花音の様子だと仮に家を出ることを禁止されていなかったとしてもショックが
強すぎてもう何も手につかなくなっていたかもな…

 そんな杏花音を救ったのは他でもない蒼でした。

蒼「新しいノート買ってこい おまえのことだから寄り道するだろうけど
(りぼん2014年10月号・P.86の8コマ目)

 蒼はなんだかんだいっても杏花音に甘いなwww 杏花音の顔みてたら
こういうより他になかったのかもしれないけど、まぁ落ち込んだ状態で無理矢理
勉強させても能率が上がるわけないし、何日も落ち込んだ気分が続くかもしれないから
これでよかったと思う。もう二度と会えないという訳ではないけど、今度いつ
会えるかは分からないのですし。

 蒼に行っていいと言われてすぐに家を飛び出した杏花音、慎ちゃんは
電話をかけた時に自分が今どこにいるかは話さなかったのですが、杏花音は
ものすごい勢いで江ノ電の駅と思われるところまで走っていきました。
しかし足速すぎだろう(w

○杏花音、慎ちゃんが両想いに

 杏花音は今この瞬間に慎ちゃんのことを彼氏にしようとかいう気持ちは全く
なかったのですが、慎ちゃんは思わぬ形で杏花音が見送りをしてくれることに
なりさぞやうれしいだろうなと思ったら…

※蒼がいると杏花音にうそをついて慎ちゃんがキスをした件について
杏花音「あー! チューしたーっっし なんかうそついたー!
(りぼん2014年10月号・P.94の2コマ目)

 蒼がいると慎ちゃんに言われて油断をした隙に杏花音にキスをするとか
慎ちゃん考えたなw 黙って出て行ったことに対して怒ろうとしていた杏花音
ですが、完全に調子が狂ってしまいました。

慎ちゃん「…ほらやっぱり 会ったらはなれられなくなる…
(りぼん2014年10月号・P.96の3コマ目)

 学校に戻るというあいさつを直接会う形でなく電話で済ませたのは
やはり杏花音の顔を見ると別れがつらくなるからだったのか。杏花音は
慎ちゃんと別れるのはさみしいけど、慎ちゃんだって杏花音と別れるのは
つらいですよね。

 キスをした後にもう一度改めてキスをしているところを見ると杏花音は
慎ちゃんとキスをするのは嫌ではないのでしょう。いや、それどころか…

杏花音「私 慎ちゃんの彼女になる!
(りぼん2014年10月号・P.96の4コマ目)

 これはまた出発する慎ちゃんに対してすごい餞別(せんべつ)だな。
慎ちゃんにとってこれ以上うれしい言葉はないと思います。杏花音の
顔すら見ることなく地元を去ろうとしていたのにまさかキスして
両想いになるなんて。

慎ちゃん「杏花音ちゃんは今日から僕の彼女だ
(りぼん2014年10月号・P.97の4コマ目)

 こうしてまた一組カップルが誕生したのか。遠距離恋愛で杏花音は
受験ですからこれにより生活が大きく変わるということはないのですが、気持ちは
全く変わるだろうし、杏花音もやる気が出るだろうからこの告白はしてよかった
と思う。

 その後慎ちゃんは無事に出発、杏花音も帰宅か…と思われたのですが
突然杏花音は倒れてしまいました!


槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)

講談社ARIA創刊記念のイベント、槙ようこさんと持田あきさんの手渡し会に行ってきました

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