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2014年11月 2日 (日)

りぼん2014年12月号の「女の子って。」にダンスが苦手な子が登場(カナヘイさん)

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 今回の「女の子って。」はダンスが苦手な6年3組の塩寺のどかが
主人公です。昔の学校だったら真面目な性格の子が学校の中で悩む
なんていう機会はなかなかなかったのでしょうが、今はただ単に真面目
というだけではダメな時代だからなぁ~ ダンスも平成20年に必修に
なったから、ダンスができなくて悩んでいる子は現実世界にもたくさん
いるのかもしれませんね。

 将来社会に出た時に自分をアピールする力も必要ですから、ダンスは
人前で自分を表現する度胸をつけるきっかけになるかも。ここで苦手なダンスを
得意にできるのであればしたほうがいいと思います。

 のどかは抽選でやる気のない男子と3歳からダンスをやっているリオと
同じ班になったけど、友達がいないほうがダンスと真剣に向き合わないと
いけない状況になるから、ダンスができるようになりたいという願いを
かなえるためにはこれでよかったですよね。

 リオはダンスを踊れるけど、出来ない子を見下すタイプの性格ではなく
班のみんなの長所をほめるタイプの子なので、やる気のない男子もなんだか
その気になってきたし、のどかも頑張ろうという気になったからすごいな。
ダンサー志望のようですが、ダンサーはもちろんのこと、講師にも向いて
いそう。リオみたい良いところを見てくれるタイプの子がどんどん学校の
先生になってくれれば学校嫌いの子も減りそうですね。

リオ「でも のどかリズム感あるよね 練習したら絶対
うまくなるタイプ
」(りぼん2014年12月号・P.68の7コマ目)

 小学生のダンスなんてリオみたいに本格的にダンスをやってる子を
除けばそれほど実力に差があるとは思えないから、こうやってほめて
くれれば練習にも気合いが入ると思います。

 リオはただ単に相手をおだてているだけという訳ではなく、男子には
別のことを言ってほめていましたから、相手のことをちゃんと分析して
それに応じたアドバイスができるんだな。

 私は今までダンスを上手く踊れる方法とか考えたことはなかったけど、
リオのセリフやP.70~71に掲載されている先生のアドバイスを見ると、
細かいことにこだわらないで失敗をおそれないで楽しく踊るということが
大事みたいです。もっともそれが簡単にできれば苦労はないのですがw

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