【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ32(りぼん2015年4月号)の感想 その4
【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ32(りぼん2015年4月号)の感想 その3
↑のつづき
三者面談は杏花音と同じ日に蒼もあったのですが、蒼は今の調子なら緑清高校に
入れるだけの力があるのか。まぁ順当といったところでしょうけど、蒼の担任は
杏花音の存在が蒼にとって重荷なのではないかと思っていたのか。まぁ杏花音の
普段の学校生活を見てれば家でも大変なのではないかと思うのが普通か(w
でも蒼は別に母に言われたから渋々杏花音の勉強を見ているという訳では
ないですよね。むしろ蒼のほうから積極的に勉強の予定を立てるなどして
頑張っているのですが、そういうところはなかなか家の外の人には分からない
からな。
迷惑どころか蒼がこうやって今学校に通えるようになったのは杏花音の
おかげという面が強いのだから、蒼が一方的に杏花音の世話を強いられて
いるというのは見当違いで、実際には杏花音もちゃんと蒼のことを助けて
いるのです。もし杏花音がいなかったら蒼は引きこもり生活が続いていた可能性が
高いと思います。
杏花音がいるから蒼は頑張れるのかも、人間何か刺激がないと本気なんて
出せないでしょう。今は杏花音と一緒に緑清高校に行くというはっきりとした
目標があるので、それに向かって突き進むのみですね。杏花音にとって蒼は
なかなか遊びにいかせさてくれない厳しい家庭教師ではありますが、ここまで
本気で杏花音のことを心配してくれる人なんてなかなかいないですよね。
杏花音と蒼、この二人はきっても切り離せない大切な関係です。
※杏花音についていろいろ担任に言われた際に担任に対して
蒼「そんな風に あいつのこと思ったことありません」
(りぼん2015年4月号・P.268の2-3コマ目)
この時の蒼の目、杏花音のことをいろいろ言われてカチンときたな。杏花音
に対して蒼は特別な思いがあるから、気分を害してもおかしくないよな…
担任は全く悪気なく、率直に自分の気持ちを語っただけなのでしょうけど、こんな
反応が返ってきてびっくりしてますね。
母は蒼に感謝していますが、もし蒼がいなかったら母は杏花音に
いろいろ注意したりしないといけなかったから本当に助かってると思うwww
一番大変な勉強をやる気にさせるという仕事を蒼はやってのけたのだし。
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【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ32(りぼん2015年4月号)の感想 その5
「りぼん夏のサイン会ツアー2014」(第1弾幕張新都心・槙ようこさん、村田真優さん)に参加してきました(2014年7月21日)
槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)
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