りぼん2015年8月号の「女の子って。」(カナヘイさん)に生真面目な子が登場
チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon
今回は生真面目(きまじめ)な6年生の「塩寺のどか」が主人公ですが、
真面目すぎてこれまで友達ができなかったようですが、今回の話を
見て納得。とにかく適当に受け流したりすることができないようで
友達に何かを言われると真剣に考えてしまうようです。
友達に勉強会に誘われた時に…
のどか「素晴らしい会合です!」(りぼん2015年8月号・P.204の3コマ目)
会合とか大人が友達同士で遊びに行く時だって使わない言葉だろうwww
どこで覚えたのかな? 友達は勉強会は集まるための口実で実際は遊びたかった
だけみたいですが、のどかの反応を見て勉強もすることにしました。
のどかはあり得ないくらい真面目ですが、こういう子もいていいですよね。
みんな同じようなことを言うとかつまらないですから。
勉強会をするなら授業中に使っているノートが欠かせませんが、のどかは
他の子のノートと自分のノートを比べて自分のノートが地味すぎるという
ことで無理してカラーペンを使って授業でノートをカラフルに取ろうとしています。
カラフルなノートって見るだけなら楽しいのですが、実際こういうノートを
作ろうとすると先生の話をまともに聞く余裕がなくなるから勉強の役に立たない
場合も多そうですよね。授業で習ったことを頭に入れるのが目的でなく
ノートを作ること自体が目的になってしまったら意味ないです。
もちろんノートを派手にすることで勉強をする気になるタイプの子の場合は
徹底的にキラキラ輝くノートを作るべきですが(w
普段なれないことをやったのどかは授業中に案の定(じょう)ノートを作るのが
精一杯になってしまいましたが、黒板に書かれたことをノートに写している
最中に消されてしまった時の絶望感は完全に共有できるわwwwwwwwwww
無理に綺麗(きれい)にノートを取ろうとする必要はないと思いますが
逆にあまり汚い字で書いてしまうと後で自分すら読めないということに
なったりするので、「消される前に取りあえず写す」ということに
こだわりすぎてもダメだと思います。
このノートをどう取るかっていう問題はいつの時代も悩みの種なんです
よね。ノートの取り方に関する本まで出る程ですし。
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