【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ36(りぼん2015年8月号)の感想 その2
【「ロマンチカクロック」の感想】←今までのまとめはこちら
【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ36(りぼん2015年8月号)の感想 その1
↑のつづき
杏花音を担当する医者は最初に杏花音のことをストレスと診断した
星乃ですが、まさか杏花音がストレスでなく本当に重い病気だという
ことは想像すらしてなかったんだろうな。で、今回病院に担(かつ)ぎ込まれて
血液検査をしたらびっくりと言ったところでしょうか。「しまった!」と
思ったかもしれませんが、最初に病院に行った時に杏花音が重い病気
だということが分かってしまったらおそらく緑清高校の試験を受けることは
できなかったと思うので星乃が最初にストレスと診断してくれて杏花音は
助かったのかも。緑清高校を受けられないなんていう話になったら
それこそストレスで何が起こったか分からないですし。
杏花音は周りの子たちの太陽としてグループのまとめ役になって
いましたが、その杏花音が重い病気だと知ったら他の子の入試に影響が
出てもおかしくないから治療の面ではマイナスだったと思うけど病気が
発覚したのが今の時期でよかったのかも。
慎ちゃんは杏花音が入院したっていうことは知らないのかな? 学校の
みんなには隠しようがないから言わざるを得ませんでしたが。遠くに住んで
いるのですからあまり心配はかけたくないけど、杏花音に電話がかかって
きたらごまかしようがないからな…本当に短い期間の入院だったら適当に
旅行に行ってるとか言ってごまかせたかもしれないけど。
大人以外が面会できないから友達に元気付けてもらうのも
一苦労だし、これから先は本当に自分との戦いかも。今まで杏花音は
たくさんの人に囲まれて生活していましたが、友達の面会も禁止
なのですから。
…もっとも同じ病棟に入院している子と遊ぶことはできるから人に
囲まれる生活そのものは続くか(w 早くも周りの子になつかれてる
みたいでよかったです。病気になった者同士でないとしゃべることが
できないこともいろいろあるだろうし、杏花音の適応能力の高さを
考えたらまぁ人間関係の心配はないか。
手紙など他の手段で香鈴たちとつながるという手もありますね。
↓つづきはこちら
【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ36(りぼん2015年8月号)の感想 その3
「りぼん夏のサイン会ツアー2014」(第1弾幕張新都心・槙ようこさん、村田真優さん)に参加してきました(2014年7月21日)
槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)
| 固定リンク
« 【アニマル横町】〔前川涼さん〕「~ どき☆どき 夏の日の2015 -そして- の巻 ~」(りぼん2015年8月号)感想 | トップページ | 【つばさとホタル】〔春田ななさん〕DAY24(りぼん2015年8月号)感想 その1 »
「ロマンチカクロック」カテゴリの記事
- 【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕番外編 (りぼん2016年5月号) 感想 その3(2016.04.12)
- 【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕番外編 (りぼん2016年5月号) 感想 その2(2016.04.04)
- 【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕番外編 (りぼん2016年5月号) 感想 その1(2016.04.02)
- 【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕番外編 (春の大増刊号りぼんスペシャル2016) 感想 その5(2016.03.29)
- 【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕番外編 (春の大増刊号りぼんスペシャル2016) 感想 その4(2016.03.25)