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2015年7月 9日 (木)

【僕の家においで】〔優木なちさん〕HOUSE32(りぼん2015年8月号)感想

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 美玲の母から電話があって突然真野の家での同居生活が終わることに
なった美玲ですが、まぁ美玲の年齢を考えればまだ保護者の下で生活するのが
あたり前みたいなものだからな、二人の関係を迎えに行くまで美玲の父母は
知りませんでしたが、そもそも家政婦として住み込みで真野の家にいると
いうことをこれまで許してもらっている時点でかなり恵まれていたんです
けどね(w
雇い主が同性ならまだしも異性だし。

 美玲の性格を見ると保護者も基本的に他人を疑うということを知らないの
だろうなぁということは分かる。真野が何かをやらかすのではないかという
心配は全くしていなかったのでしょう。

 美玲を迎えに来た時の美玲の父母を見ると本当に腰が低いですね、この人
たちに育てられたから美玲は今の性格になったのでしょうけど、親に反発して
正反対の性格になったりしないでよかった。

 美玲の父母は腰は低いけど何を言われても笑顔で受け入れるという訳ではなく、
言うべきことはちゃんと言うようで、真野から美玲とつきあっていると聞かされた
時は父親が毅然(きぜん)と対応してるな。

 何でも言いなりになるわけではないとか本当に理想的だと思う。ぺこぺこ
頭を下げるだけではダメだし。…これまで美玲と真野の間に何があったの
か美玲の父母が知ったらどういう反応をするのか興味がある。つきあっている
ということは知らされたけど具体的な中身は知らされてないからなぁ。

 交際そのものを禁止されたわけではないからよかったのではないでしょうか。
高校を卒業した後に堂々と一緒に暮らすという道もあるでしょう。

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