【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ37(りぼん2015年9月号)の感想 その1
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入試が終わったと思ったら闘病生活が始まることになった杏花音、
今のところまだ表情はそれほど暗くないですが、まだ本格的な治療が
始まった訳ではないからな。一日中病院内にいるからむしろ体は楽かと。
杏花音は大部屋へ移されることになりましたが、深く考えてなかった
けど今まで個室だったか。
※大部屋に移ることについて
杏花音の母「なるたけ 節約しないとね」
(りぼん2015年9月号・P.403の2コマ目)
この「節約」という言葉が妙に生々しいな。個室だと一日1万円超えが
あたり前だから、杏花音みたいにこれからどうなるか分からない子は
可能な限り大部屋に置いておきたいと母が考えるのも当然でしょう。
高額療養費の対象外だから部屋代は一度払ったら二度と戻ってこないし。
…杏花音の母は杏花音がどんな病気にかかっているのかもう知ってる
から長期戦も視野にいれて資金計画立ててるだろうし。
変な話だけど加治屋家は杏花音が被保険者となる民間の入院保険に
入っていなかったのかな??? 入っていればかなり助かりますよね。
こういう時に一番助かるのは家族や友人の愛よりお金だし(w
杏花音の性格を考えるとお金の問題を抜きにしても大部屋のほうが向いて
いると思います。人見知りをしない性格だから人間関係の心配はないでしょう。
一人で病室にいたらあれこれ余計なことを考えてしまうけど、周りに
仲間がいれば気持ちも多少は変わるでしょうし。
杏花音は入院してから母と一緒の時間が増えましたが、これまで
蒼とずっと一緒にいましたよね。受験勉強も蒼が面倒を見ていましたし
杏花音が体調を崩して最初に病院に行った時も蒼が付き添っていました。
杏花音は今までの人生の中で一番母との距離が近いのでは
ないか!?
杏花音は蒼とじっくりお話ができなくて不満だとは思うけど、こういう
ことでもないと母とじっくりお話はできないと思うのでいろいろ話を
してみるのもいいのではないでしょうか。
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【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ37(りぼん2015年9月号)の感想 その2
「りぼん夏のサイン会ツアー2014」(第1弾幕張新都心・槙ようこさん、村田真優さん)に参加してきました(2014年7月21日)
槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)
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