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2015年11月

2015年11月30日 (月)

赤ずきんチャチャに関する動きが多かったりぼん60周年記念イヤー

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 今年はりぼん60周年記念イヤーということでりぼんに連載されて
いた作品に関するグッズがたくさん発売された他、りぼんフェスタの
会場に色紙やPOPが展示されましたが、赤ずきんチャチャも今年は
たくさん動きがあったのでわくわくどきどきの一年でした。

 りぼんフェスタ2015の会場に展示されていたチャチャのPOPを
記念に撮影なさった方も多いと思いますが、あのPOP欲しかった(w
グッズとして販売して欲しいなぁ。

 赤ずきんチャチャ関係のグッズは結局全部そろえることができなかった
なぁ~ まさにうれしい悲鳴状態です。まだ2015年は残り一ヶ月あるので
買えるものは買いたいと思います!

 来年は記念イヤーではないですが、グッズ展開は引き続き積極的に
やってくれるとうれしいのですが。

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2015年11月29日 (日)

【キミとだけは恋に墜ちない】〔酒井まゆさん〕新れんさい #2 (りぼん2015年12月号) その1

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【「シュガーソルジャー」の感想】←今までのまとめはこちら


 前回、門限を破ってしまったすばる過保護な兄に帰宅後何を言われるのか
気になっていたのですが、意外とあっさり許してくれたようでよかったです。
ただ怒鳴ったりはしなかったけど今度破ったら来月のお小遣いを没収(ぼっしゅう)
すると言ってるから、
すばるにしてみれば怒られたほうがマシだったかも
しれないなwww

 いっそのこと大ゲンカでもして門限を遅らせてもらえるように
戦っても良かったような気がしないでもないです。午後6時30分が門限とかいくら
何でも早すぎるし。夏休みにみんなで夏祭りに行ったり、花火大会を見に行ったり
できないじゃん。
こういう話って何かきっかけがないとできないですから
門限を破った直後は絶好のチャンスだったような気が。

 すばるは門限を破った日のくわしいことは兄に話していないようですが
実に正しい判断だバカ正直に全部話したら外出禁止とか言い出しかねないし。
兄の様子を見ると純粋にすばるのことが心配なんだなというのは分かる。
ただ愛が強すぎてすばるを窮屈(きゅうくつ)にさせてるだけで。

 兄がどうしても門限の時間を変えてくれないのだったら、すばるが
自宅に友達を呼んで遊ぶというのはダメなのだろうか? 午後6時30分の
時点ですばるが自宅にいれば問題ないのだし。

 あ、でも兄の性格を考えると夜になったらさっさと友達のことを
追い返してもおかしくないな。男子とかは露骨に嫌がりそう。
新(あらた)とか論外だろうな(w

↓のつづき
【キミとだけは恋に墜ちない】〔酒井まゆさん〕新れんさい #2 (りぼん2015年12月号) その2

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2015年11月28日 (土)

【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その5

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【「ロマンチカクロック」の感想】←今までのまとめはこちら

【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その4
↑のつづき

 杏花音は治療がうまくいったようで、緑清高校に通えるようになったの
ですが、担任がどうしていいか分からず不安を覚えているのか…
杏花音の性格を考えたらそんな心配をする必要は全くないのに。まぁ
中学時代の杏花音のことなんか高校の担任は知らないし、新任でいきなり
病気で長い間休んでいた子を相手にするのだから不安に思うのも当然か。

 見た限りでは性格が良さそうな担任の先生のようなので、杏花音
ともすぐに仲良くなりそうだ。

 杏花音は他の生徒と同じように接すればいいだけだと思う。
校内で体調が悪くなったらその時はちゃんと対応すれば
いいでしょう。変に特別扱いされるとかえって居心地が悪くなりそう。

 みっちゃんにも杏花音は良い影響を与えているようで何よりです。
生活に刺激があれば人生も楽しくなるでしょう。緑清高校に
杏花音が入学できて本当によかった。

 隠れた名キャラだった山田は見事に自分の居場所を見つけたよう
ですね。わかなや辻莉と違って中学より高校のほうが楽しいみたい
なので友達もたくさんできそう。同じ学校に仲間がたくさんいるのは
いいですね。この感じだと山田のほうから杏花音たちに連絡を取ることは
これから先ほとんどないだろうなぁ。杏花音は山田から見たらもう遠い世界に
行ってしまった訳だし。こうやって人間はそれぞれの道を歩いて
いくということか。まぁともかく幸せそうで何より。

↓つづきはこちら
【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その6

「りぼん夏のサイン会ツアー2014」(第1弾幕張新都心・槙ようこさん、村田真優さん)に参加してきました(2014年7月21日)

槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)

講談社ARIA創刊記念のイベント、槙ようこさんと持田あきさんの手渡し会に行ってきました

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2015年11月27日 (金)

【つばさとホタル】〔春田ななさん〕DAY28(りぼん2015年12月号)感想 その2

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【「つばさとホタル」の感想】←今までのまとめはこちら

【つばさとホタル】〔春田ななさん〕DAY28(りぼん2015年12月号)感想 その1
↑のつづき

 アッキーが優柔不断なせいでつばさに余計なストレスがかかっている
のは確かですが、つばさもそろそろ異性に親切にする怖さを覚えないと
後々大変なことになるような気がしてならないです…今いるバスケ部の
部員ならつばさの性格をわかっているから勘違いしたりすることはないと
思うけど、高校卒業後に異性に優しくしたら優しくされた側の男性が自分の
ことが好きだと勘違いしかねないです。鳥羽がちょっと手を痛めただけで
朝自宅まで迎えにいくとか世の中一般の基準で考えたらちょっと普通
ではないです。

 しかしつばさとアッキーの危機感の無さは一体何なのだろう!?
つばさは鳥羽に体育倉庫で迫られましたし、アッキーはその様子を
目撃してショックを受けたのですから、本来なら危機感を抱いてすぐにでも
告白したいと思うのが当然のはず。しかしここまで追い込まれている
つばさはアッキーに告白の返事をするよう催促(さいそく)したり
再告白していませんし、アッキーもつばさに対して自分はつばさの
ことが好きだと言ってはいません。

 今回もめたタイミングで告白しないんだったらいつ告白
するんだよ…
勢いがあるうちに動かないとダメですよね。
「今日は~だからやめておこう」とかいう風に告白から逃げる口実
ばかり探す生活になるのが目に見えています。

 結局つばさとアッキーは性格はいいけど不器用ということなのでしょう。
特につばさはアッキーと鳥羽の間に流れている不穏(ふおん)な空気から
何も感じ取ることができていないですし(w おせっかいで鈍感とか
最悪の組み合わせかもwww

 やはりつばさとアッキーの恋が進展するためには鳥羽が
頑張ってつばさに近づくしかない感じですね。夏休みの宿題と
同じで追い込まれないと動かないようですから。

(つづく)
「りぼん夏のサイン会ツアー2013」(第3弾東京・大詩りえさん、春田ななさん)に参加してきました(2013年8月4日・二子玉川)

「スターダスト★ウインク」の感想】←今までの感想のまとめはこちら
春田ななさんのサイン会に参加してきました!!! (2010年10月2日新宿開催)
【「チョコレートコスモス」の感想】←まとめはこちら

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2015年11月26日 (木)

【りんご畑でつかまえて】〔持田あきさん〕読みきり・2015年12月号 感想 その3

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【りんご畑でつかまえて】〔持田あきさん〕読みきり・2015年12月号 感想 その2
↑のつづき

 ユナはいきなり隼人に結婚するように迫られて困って
いるのですが、よくよく考えたらユナの年齢だと
保護者の同意がなければ結婚できないので保護者に断って
もらえば済むような話のような気がしてきた… 本人に
結婚する気がないのにつきまとっているのであれば警察に
相談するという手もありますし。

 もっともユナの態度を見てると警察に相談しようと思うほど
迷惑とは思っていないようですが。しかし父が失業したから
金持ちの家の子と結婚すれば解決という風に考えること自体が
すごいよなwww 普通そんなこと考え付かないだろう。

 ユナは恋愛に関して夢見がちなところがあると友人から指摘
されていますが、隼人が結婚してくれと言ってないならお試しで
つきあって男性のいろいろなことを勉強をするという手もありそう
ですが、隼人は今すぐ結婚しろというばかりだからな。これでは
恋愛の勉強にはならん。

 このあとこの二人が本当に結婚したかは想像するしかないのですが
ユナが財布を隼人に奪われて、隼人の父や弟のお世話係にならないと
いいのですが。

 ユナの保護者が「ユナとの結婚は認めるが財産はあげない」と
言ったらどうするつもりなんでしょうかね…


槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)

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2015年11月25日 (水)

【つばさとホタル】〔春田ななさん〕DAY28(りぼん2015年12月号)感想 その1

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【「つばさとホタル」の感想】←今までのまとめはこちら

アッキーはついに前回鳥羽に対して自分がつばさのことが
好きだと認めましたが、本当にいまさら感が半端ないですね。
鳥羽がつばさに対して大攻勢に出たので渋々認めざるを得なく
なったのですが、鳥羽が動かなかったらアッキーはなんとなく
仲が良いという状態で満足しちゃってただろうから鳥羽が動いて
くれて本当によかったですね。

※鳥羽に対して
アッキー「でも鳥羽が園川を困らせてるなら 退(ひ)かない
(りぼん2015年12月号・P.75)

 つばさに告白の返事は返さないのに「退かない」と言っても
説得力ないんですが…

 つばさが困っている最大の原因はいつまで経ってもアッキーが
告白の返事をくれなからなのだが…
アッキーがつばさに好きだと
言ってカップルになれば鳥羽が付け入る隙(すき)もなくなるんだし。

 ここまで言っておきながらアッキーはつばさに告白しないん
だから正直困ったものだと思います。つばさに鳥羽が近づくのは
嫌だけど自分はつばさに告白しないってちょっと身勝手だよな…
この時怒ったのも逆ギレに近いし。

 ここまで追い込まれてもつばさに告白の返事を返さないと
なると本当に余程の理由があるのかと思わざるを得ないですね。
鳥羽がかつてなんとなく思わせぶりなことを言ってましたが
なんらかの恋の障害があるのかも。

 でも理由はどうであれさすがにアッキーにはもう同情できないな。
恋の障害があってつばさとつきあえないならきっぱりとあきらめる
べきだろう。結局このままズルズル行ってしまうという誰も
得をしない展開になりかねないです。

↓つづきはこちら
【つばさとホタル】〔春田ななさん〕DAY28(りぼん2015年12月号)感想 その2

「りぼん夏のサイン会ツアー2013」(第3弾東京・大詩りえさん、春田ななさん)に参加してきました(2013年8月4日・二子玉川)

「スターダスト★ウインク」の感想】←今までの感想のまとめはこちら
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2015年11月24日 (火)

【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その4

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【「ロマンチカクロック」の感想】←今までのまとめはこちら

【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その3
↑のつづき

 わかなは中学時代から全く変わっていないようですね。周りがなかなか
ついてきてくれないようですが、やはり杏花音の存在は大きかったの
かも。何を言っても許される雰囲気を作ることができる人ってなかなか
いないし。辻莉も高校で友達はできていないようですが、わかなも
辻莉も特に作りたいと思ってはいないようなので別にいいか(w
わかなは何でも言いたいことを言う性格を変える気ないようですし。

 杏花音を筆頭に蒼、香鈴、こはたん、歩睦、辻莉、わかなと
今にして思えば奇跡とも思えるほど個性的な人材がそろって
いたものだよ。別々の学校に通うようになって初めて中学時代の
友人がいかにありがたい存在だったか実感できたと思います。

 中学時代の生活があまりにも刺激的だったのでわかなと辻莉に
してみれば周りにいる子たちとの生活はたいくつなのかも。少なく
とも自分の性格を変えてまでつきあいたいとは思えないんでしょうね。
まぁ学校生活に支障が出ない程度のつきあいでいいのではないかと。
無理して高校で友達作っても長続きしないでしょう。

 これらの人たちを結びつけていたのはやはり杏花音なんだよなぁ。
杏花音という強力な接着剤がなかったら中学の仲良しグループは
どこまで維持できていたことやら。少なくともこはたんと歩睦は
たぶんグループ内にはいなかったと思う。

 今はネットがあるから学校が変わっても前と同じように
やりとりしたりすればいいと思う。遊びに行く計画を立てるのも
簡単ですね。

↓つづきはこちら
【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その5

「りぼん夏のサイン会ツアー2014」(第1弾幕張新都心・槙ようこさん、村田真優さん)に参加してきました(2014年7月21日)

槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)

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2015年11月23日 (月)

【りんご畑でつかまえて】〔持田あきさん〕読みきり・2015年12月号 感想 その2

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【りんご畑でつかまえて】〔持田あきさん〕読みきり・2015年12月号 感想 その1
↑のつづき

 露骨なまでに金目当ての男の子にプロポーズされてしまったかわい
そうなユナですが、嫌だったら最初の段階で学校、場合によっては
他の機関でもいいから手を打たないとどんどん相手のペースになりそう。

 本来だったら考えるまでもなくお断りするしかない話なのですが
ユナはどうすべきか家族に相談しないで悩んでいますね。なんで?と
思いつつ続き読んでみると恋愛に関してちょっと夢見がちの子で、
現実離れしてした夢を持っているようなので、ユナの友達が
言っているように、一回くらい嫁に行ったほうがいいような
気がしてきた(w

 ただ、余計なことを考えないで自分が好きなように恋をすることが
できるのは高校生の特権のひとつみたいなものだから、夢を見るのを
やめるなと言うのもおかしいし…

 ただ理由はどうであれ
この程度の勧誘も断れないのであれば、悪徳商法で
儲(もう)けている業者がユナの目の前に現れたらヤバそうな気がするのですが。
ユナがなかなか断りきれないですが、ユナはどんどん相手の思うがままに動く
ラジコンみたいになってますね。

 金目当てで結婚されると、なんらかの事情でお金が無くなった時に
あっさり捨てられそうで怖いね。

↓つづきはこちら
【りんご畑でつかまえて】〔持田あきさん〕読みきり・2015年12月号 感想 その3

槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)

講談社ARIA創刊記念のイベント、槙ようこさんと持田あきさんの手渡し会に行ってきました

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2015年11月22日 (日)

お出かけ中

お出かけ中
三連休ということでお泊まりのために東海道新幹線に乗りました〜 秋ということで紅葉でも見てこようと思います☆

しかし毎回新幹線に乗るときに思うのですが折り返しの時の車内清掃ってすごいですね。制限時間が決まっているからいろいろ大変そう。

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2015年11月21日 (土)

【りんご畑でつかまえて】〔持田あきさん〕読みきり・2015年12月号 感想 その1

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 大きなりんご園の娘「柊(ひいらぎ)ユナ」は15歳で、
とても夢見がちな女の子だったのですが、ある日突然
教室で見知らぬ男の子「倉科(くらしな)隼人(はやと)」に
指輪を渡され結婚をして欲しいとプロポーズされました。

 これまで何度か話をしたことがある男の子だったとしても
いきなり結婚して欲しいと頼まれるとかあり得ないのに、全く
面識がない子だからなぁ…

 OKするとか断るとかいう以前の問題としてどうしていいか
分からないだろう。結婚の「け」の字もない年齢だし。
学校の人気者とか、目立たないけど超優等生ならまだ胸が
ときめいた可能性もあるのかもしれないけど、隼人は悪い意味で
有名人のようなのでもう考えるまでもなく断るしかないだろう。

※ユナに対して
隼人「いや 恋愛感情はみじんもねぇ
(りぼん2015年12月号・P.292の1コマ目)

 いや、恋愛感情はあるだろう、対象はユナでなくユナの
背後にある財産ですが(w
 とりあえずプロポーズなのだから
嘘でもいいから「前から好きだった」と言えよ。

 もうこの一言を聞いた時点で目の前から消えろと言われても
文句がないレベルですわwww 少なくともこの後の隼人の話は
もう聞く必要がないな。

 隼人は父親の会社が倒産したので、大地主の娘のユナに
目をつけたと公然と主張していますが、ここまで財布目当て
だということを隠さないとかなんだか清清(すがすが)しいな。

 こんな無茶苦茶な要求、この場ではっきり断れないようだと
これから先、心配になってくるのですが、ユナは押し付けられた
結婚指輪を返すことすらできなかったのか。あまりに無茶な
要求だったから逆に何も言えなくなってしまったのかもしれないけど
どう考えても隼人は王子様でなく強盗だよな…

↓つづきはこちら
【りんご畑でつかまえて】〔持田あきさん〕読みきり・2015年12月号 感想 その2

槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)

講談社ARIA創刊記念のイベント、槙ようこさんと持田あきさんの手渡し会に行ってきました

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2015年11月20日 (金)

【リトルプリンス 星のさまと私】〔木村恭子さん〕読みきり(りぼん2015年12月号) 感想 その2

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【リトルプリンス 星のさまと私】〔木村恭子さん〕読みきり(りぼん2015年12月号) 感想 その1
↑のつづき

 最近よくテレビで映画リトルプリンスのCMが流れているのですが
りぼん12月号にコミカライズの読みきりが掲載されて以来無意識の
うちに反応するようになってしまいましたwww 本当にいい作品の
ようですね。映画に興味を持った人がネットで検索してりぼんに
コミカライズ作品が掲載されていると知ってくれたらうれしいの
ですが。

 この作品の主人公の「女の子」は偶然おじいさんと出会うのですが
そこから一気に物語が動きましたね。女の子とおじいさん、二人の
生活は全く違うのですが、偶然おじいさんの手元から飛んでいって
しまった紙を「女の子」が手に入れたことから接点が生まれました。
もし紙が飛ばなかったら「女の子」とおじいさんはたぶん永遠に
仲良くならなかったと思う。

 「女の子」にしてみれば勉強抜きにして素直に会話を楽しむ
ことができる貴重な相手なのかも。母親に何か余計なことを言っても
怒られるだけでしょうし、近所の人とも仲良くできないし…

 もしこのおじいちゃんと出会うことができなかった「女の子」の
人生どうなってたんだろう…自分で考えることを大人になるまで
覚えることができなかった可能性もありますね

 しかし昔のことをちゃんと覚えていて、今でもそれの実現をあきらめて
いないとかおじいさんすごいな。まぁおじいさんの話を聞くともの
すごく刺激的な経験をしているようなので忘れたくても忘れる
ことなどできないのでしょう。

 初めて勉強以外にすることがあるのだと知った「女の子」ですが
どうやらにちゃんと教えてあげれば理解できるタイプのようなので
これから学校生活でどんな子と同じクラスになるかで運命変わり
そうだ。

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2015年11月19日 (木)

【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その3

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【「ロマンチカクロック」の感想】←今までのまとめはこちら

【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その2
↑のつづき

 歩睦は突然こはたんの前に現れましたが、これは単なる
偶然ではなかったようですね。ちゃんと理由がありました。

※こはたんに対して
歩睦「君と僕とじゃ学校のレベルが違うけど 君の
近くで僕のレベルに合った学校に通うことはできるからね

(りぼん2015年12月号・P.446の3コマ目)

 これってこはたんのためにわざわざ高校
選んだっていうことじゃないか!!!
ここまでするん
だったらなんでさっさと告白しなかったのかと…しかも高校入学から
この日まで何の連絡もしていなかったのはどういうことなんだろう。
中学卒業の段階でこはたんにこのことを教えてあげたら
どれだけ喜んだことか。

 こはたんはいろいろ葛藤(かっとう)していたけど歩睦も
言葉に表さないだけで心の中でいろいろ悩んでいたのでしょうね。
こはたんが歩睦に連絡する理由がないと思っていましたが、それは
歩睦にとっても同じだし。

 いつまで経ってもこはたんと偶然出会えないのでしびれを
切らしてついに自分から出てきたようですが、素直じゃ
ないな(w

 歩睦はもともとひねくれた性格なので、この日の行動も
かなり勇気がいるものだったと思います。

↓つづきはこちら
【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その4

「りぼん夏のサイン会ツアー2014」(第1弾幕張新都心・槙ようこさん、村田真優さん)に参加してきました(2014年7月21日)

槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)

講談社ARIA創刊記念のイベント、槙ようこさんと持田あきさんの手渡し会に行ってきました

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2015年11月18日 (水)

冬の大増刊号りぼんスペシャル(2015年12月17日発売)に姫ちゃんのりぼんと星の瞳のシルエットの読みきり掲載

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 りぼんわくわくステーションに来月12月17日発売の冬の大増刊号
りぼんスペシャルのお知らせが掲載されたのですが、その中に
姫ちゃんのリボンと星の瞳のシルエットの番外編の予告も載って
いました。

 今年はりぼん60周年ということで過去にりぼん本誌に連載されて
いた名作の読みきりをたくさん読むことができたのですが、今年
最後に発売される増刊号でも読むことができてとてもうれしいです!
姫ちゃんのリボンの番外編のほうは「イブの贈り物」という
サブタイトルがついているのでクリスマスに関するネタをやるよう
ですね。ちょうど増刊号の発売日はクリスマス目前で、街は
クリスマスムード一色になっているでしょうから、ちょうど良い
ネタでしょうね。

 りぼん60周年関係のイベントが夏くらいまでたくさん開催
されていて、私も楽しませていただいたのですが、秋以降イベントが
開催されないのでとても寂しいです。このまま60周年記念イヤーが
終わってしまうのだろうか!? 年末までに60周年を締めくくる大イベントを
やってくれるとうれしいのですが、この時期にお知らせがないなら
期待薄かな…

 あ、来年でも別にいいのですがwwwwww せっかくかつてりぼんっ子
だった方々がたくさん戻ってきてくれているのだから、この良い
流れを何とか止めないで欲しいですね。

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2015年11月17日 (火)

【リトルプリンス 星のさまと私】〔木村恭子さん〕読みきり(りぼん2015年12月号) 感想 その1

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 映画のコミカライズ読みきりですが、木村さんの作品を
読むことができてとてもうれしいです!

 今回のお話の主人公の女の子は名前がないですが、少女まんが
定番の「私(自分の名前)! 中学×年生」とか言う自己紹介がないのが
妙に新鮮なに感じます(w

 女の子は母親に何から何まで管理されていて、名門校の
ワース学園に入学することになったのですが、勉強以外の
ことをすることは全く許されていないのか。食事も本当に
栄養補給だけで、食べる楽しさとか、食事中の会話を楽しむ
という発想自体がないようですが、名門校を優秀な成績で
卒業させること以外に興味はないようですね。

 女の子がかわいそうに見えなくもないですが、母親は
別にいじめているつもりは全くないのでしょう。女の子の
ために考えた結果が他人から見たらロボットを作っている
ようにしか見えない家庭教育だったと。

 この女の子にしてみれば母親に何もかも管理される生活が
当たり前だから特に苦痛を感じたりはしていないようですね。
おそらく生まれた直後からずっとこんな感じだったのだろうから
他の生き方を知らないんだろうな…

 お話を見る限りだと状況に応じて自分で考えるという力が
全くないようですが、考える必要がないってある意味楽な
生き方なのかも。
自分で考えて何をするか決めるって結構
大変なこともあるし。

 女の子の母親が鬼に見えなくもないですが、今の世の中って
ある程度どこの学校を出たかで人生の難易度が変わるのが
現実だから、ある程度勉強をさせるのに熱心になってしまうのは
仕方が無い面もあるかも…ただご飯が栄養補助食品とりんご一個
だけとかはさすがに極端すぎますが。このままだと頭はいいけど
社会常識や人付き合いの知識が全くない人になってしまいかねない
です。

↓つづきはこちら
【リトルプリンス 星のさまと私】〔木村恭子さん〕読みきり(りぼん2015年12月号) 感想 その2

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2015年11月16日 (月)

【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その2

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【「ロマンチカクロック」の感想】←今までのまとめはこちら

【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その1
↑のつづき

 卒業後の様子気になるのは蒼や香鈴だけではないです。こはたんの
様子も気になっていたのですが、結局中学卒業の時点では歩睦との何の
進展もなかったのか。まぁそんなにいい雰囲気だった訳でもないし
これは仕方ないか。受験勉強のほうが大事だったから、告白すべきか
どうか悩む余裕もなかったでしょう。

 受験が終わり無事高校に入ったらこはたんは歩睦に対して連絡を
とってもいいように思えなくもないのですが…

※高校入学後、一度も歩睦に連絡していない件について
こはたんの心の中の声「連絡する勇気も 会ってもらう理由も
なくて…
」(りぼん2015年12月号・P.443の6コマ目)

 他人から見ればさっさと連絡すればいいのにって思うかも
しれないけど、現実問題としてこはたんの立場に立ってみれば
そんなに簡単な話ではないっていうことが分かります
。何の
理由もないのに電話をかけるのってすごく勇気がいるでしょう。

 こはたんの性格を考えたら理由があったとしてもなかなか連絡
するのは大変そう。電話をかけようとして電話帳の歩睦の欄(らん)を
表示させても発信できないとかいうことすらなさそうな感じだな。
なんていうか…そもそも歩睦とつきあうどころか連絡している自分を
想像できていない感じですね。

 学校が別になっても気にかけているということは本当に歩睦は
特別な存在だったということですよね。

↓つづきはこちら
【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その3

「りぼん夏のサイン会ツアー2014」(第1弾幕張新都心・槙ようこさん、村田真優さん)に参加してきました(2014年7月21日)

槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)

講談社ARIA創刊記念のイベント、槙ようこさんと持田あきさんの手渡し会に行ってきました

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2015年11月15日 (日)

年賀状の季節、りぼんのキャラクターの年賀状欲しい

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 そろそろ年賀状作成が本格化する時期ですが、りぼんのキャラクターが
登場する年賀はがきを発売して欲しい!と毎年この時期になると思います。

 キャラクターの絵が入った年賀はがきが売られるのはもう珍しくも
ないですが、りぼんのキャラクターの絵が入った年賀はがきが売られた
のって皆無(かいむ)に等しいです。まぁりぼんのキャラクターが
登場するポストカードはりぼんフェスタなどでも発売されているので
それらを使えばりぼんのキャラクターを年賀状に登場させることは
不可能ではないのですが、やはりどうせ出すなら絵柄もお正月っぽい
ほうがいいですよね!

 毎年りぼん12月号で応募を受け付けてる年賀イラストプレゼント
のようなデザインの年賀はがきを売ってくれるのが一番理想的なの
ですが(w

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2015年11月14日 (土)

【バディゴ!】〔黒崎みのりさん〕DANCE.15(りぼん2015年12月号) 感想 その2

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【バディゴ!】〔黒崎みのりさん〕DANCE.15(りぼん2015年12月号) 感想 その1
↑のつづき

 アイとハヤテはダンス対決をすることになりましたが、それを仕掛けたのは
帝(みかど)だったのか。帝はアイを自分の親がやってるダンススクールに
呼んだりもしていますが、いじわるをしているように見えるけど、よくよく
考えてみたらそんなにおかしいことは言ってないですよね。

 ダンス対決に向けた練習をアイはハヤテと一緒にやってましたが
対戦相手に教えてもらうって変だし。対決に向けた練習というより
形を変えたデートのようなものだと言われても仕方ないです。
馴(な)れ合いで練習を続けて対決当日を迎えていただろうなぁ。

※アイに対して
帝「君は本当に ハヤテに勝つ気があるのか?
(りぼん2015年12月号・P.41の1コマ目)

 正直帝にこの言葉を言われるまでアイはハヤテにどうやったら
勝てるのかとか本気で考えてなかったと思う…
自分の中でダンスは
どういう位置を占めているのか考え直すよいきっかけになりましたね。

 アイはハヤテと一緒に過ごす時間はとても大切だし、「雫」として
デートをできるのもうれしいだろうけど、ダンスもそれに負けないくらい
大切なはずですよね。でもこのままではまず間違いなくハヤテには
勝てないから、ここは素直に帝の世話になっていいと思う。

 アイは帝の親がやってるダンススクールのスタジオで泊り込み特訓を
するのを自らの意思で決めましたが、これでよかったのでは? 別に
これから一切ハヤテに会うなとか帝が言ってるわけではないし。ハヤテに
とっても勝負について一人で作戦を考えることができます。

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2015年11月13日 (金)

【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その1

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【「ロマンチカクロック」の感想】←今までのまとめはこちら

 どんな作品もいつかは終わる日が来るのですが、ロマンチカクロックも
ついに最終回を迎えました。来月号からもう杏花音たちの活躍を見ることが
できないなんてなんだか実感が沸かないです。

 無事同じ高校に通うことができることになった蒼と香鈴、香鈴は
かなり無理して緑清高校を受験して見事に合格したのに、彼氏の
蒼と校内で一切会ってないのか。だったら別の高校でよかった
ような気がしないでもないwwwwwwww

 でも同じ高校に通っていれば共通の話題もできるし、勉強会を
名目に会えたりするからやはり同じ高校でよかったでしょうね。
いつかは校内でも一緒に過ごせるかもしれないし。せっかく
同じ高校に通っているのだから同じ部に入ったりすれば
いいのに。蒼は緑清高校でかなり目立っていて女子に人気が
あるようなので香鈴が校内で会うのを嫌がっているようですが
そんなの気にして思い出を作る機会を捨てるとかもったいない。

 …とここまで書いてきて思ったのですが、蒼と香鈴の性格を
考えると校内で会うようになったとしても事務的な会話しか
しないだろうから意味ないか。
間違っても校内でキスしたり
するとも思えないし。でもやはり隠れて会うよりは校内で
堂々としていられるほうがいいよなぁ。

 香鈴はちょっと大変な思いをするかもしれないけど、彼女が
いるということを全面に押し出さないとバレンタインデーに
チョコ攻撃がすごそうな気も。

 やはり早く杏花音が緑清高校に通うのを待つしかないか。
杏花音が高校に来るようになればほぼ確実に蒼と香鈴は
巻き込まれますから(w 杏花音の周りをひきつける力は
本当に財産だと思う。香鈴にとっては杏花音は親友だから
蒼との関係抜きにして早く一緒に緑清高校の中でいろいろ
おしゃべりしたいですよね。

↓つづきはこちら
【ロマンチカクロック】〔槙ようこさん〕ツインズ40 最終回(りぼん2015年12月号)の感想 その2

「りぼん夏のサイン会ツアー2014」(第1弾幕張新都心・槙ようこさん、村田真優さん)に参加してきました(2014年7月21日)

槙ようこさん×持田あきさんのサイン会(ピカ☆イチ4巻発売記念)に行ってきました(2012年4月1日、渋谷TSUTAYA開催)

講談社ARIA創刊記念のイベント、槙ようこさんと持田あきさんの手渡し会に行ってきました

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2015年11月12日 (木)

【吹彩-SUISAI-】〔雪丸もえさん〕Session.4(りぼん2015年12月号)感想 その3

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【吹彩-SUISAI-】〔雪丸もえさん〕Session.4(りぼん2015年12月号)感想 その2
↑のつづき

 湊が音楽の道を歩き始めたきっかけが何かとか、なんで強豪校でも
ないこの高校を選んだのかとかいう疑問を解く鍵になりそうなのが
今回登場した先輩っぽいですね。非常勤講師で吹奏楽部の手伝いも
するそうですが、お話の最後のところの湊の反応を見ると過去に
何か接点があったようですし。

 入部以来一度も顧問に会ったことがないうらら、顔も分からなかった
ので最初は非常勤講師のほうを顧問と間違えたほどですが、よくよく
考えたら新入部員が入ったのに顔も分からないほど存在感がないって
いうのもすごいな(w まぁでもこのくらい自由な雰囲気のほうが
やりやすいから部員にとってはありがたいのかな?

 顧問からいきなり合奏に参加してみないかと誘われて急遽(きゅうきょ)
加わったうららでしたが、みんながどこを演奏しているか分からないから
周りを見回しちゃってますね(w まぁ最初から完璧に演奏できる子なんて
それこそ経験者だけだろうから気にしなくていいと思う。とりあえず
自分がいまこの部でどういう位置なのか分かったのは大きな収穫では
ないでしょうか。

 今のところ吹奏楽部にはいじわるな子とかいないようですね。よかった。
困った子がいるとそれだけでもう雰囲気ぶちこわしですから。


【「ひよ恋」の感想】←今までのまとめはこちら
【えそらごと。】〔雪丸もえさん〕(りぼん2015年3月号)感想 その1
「りぼん春のサイン会ツアー2011」(第1弾新宿・雪丸もえさん、津山ちなみさん)に参加してきた感想

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2015年11月11日 (水)

【バディゴ!】〔黒崎みのりさん〕DANCE.15(りぼん2015年12月号) 感想 その1

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 最悪のタイミングで対決の話が来てしまいましたが、別にケンカを
する訳ではないからあまり真剣に考えなくてもいいのでは?

 対決というのはアメリカのダンスの賞「トミー賞」の
オープニングアクトとして出る権利をアイとハヤテが
競うというものなのです。初めて「雫(しずく)」とハヤテ
がデートをした直後だったので、タイミング的にはいまいち
なのですが、アイもハヤテも話を聞いた直後は相棒と
争うということを全く嫌がる様子もなく、むしろ喜んでる
感じですが、そりゃ好きな人と間接的(本当は直接なんだけど)
に一緒にいられる口実ができたのだからうれしくない訳ないです。

 デートの時間は限られいるのでトミー賞の話は本当に
有難かったんだと思う。ただお互い相手と競うということは
どういう意味なのか理解するのに時間がかかったようですね。

 それはともかくとしてアイはいつまで芝居を続ける
気なんだろう…いまさら本当のことを言いたくても言えない
のは分かるけど。まぁこういうのは自然な流れで上手くいく
ものなので深く考える必要はないか。とにかく今はダンスを
どうするかということのほうが大事だし。

↓つづきはこちら
【バディゴ!】〔黒崎みのりさん〕DANCE.15(りぼん2015年12月号) 感想 その2

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2015年11月10日 (火)

【ちびまる子ちゃん】〔さくらももこさん〕集中連載第3回「灯ろう流し編」(りぼん2015年12月号)感想 その1

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 まる子たちは突然のホームステイ受け入れに戸惑いを見せていましたが
上手くいってよかったですね。花輪家の計らいで京都や大阪に観光に
行くというプレゼントまでついていましたし。これは留学生を
受け入れることができなかった花輪くんがかわいそうになるレベルwww
本当にくやしそうだったらかなぁ。

 まる子の家にやってきたアンドレアはおじいちゃんと縁(えん)が
ある「のんき屋のんべぇ」という店が大阪にあるということで
探していたのですが、残念ながら無くなっていました。でも前回の
お話を思い出すとある程度のところまで情報が手に入っただけでも
奇跡だったからな。今は上野にいるらしいというところまでは
分かったんだし。

 肝心の店の名前が分からないということで調査はここで終わって
しまいましたが、今だったら「上野」+「スパゲッティ」と二つの
単語をインターネットで検索して、片っ端から探すという手も使えそう
ですね。店の人の名前まで分かってるから結構いい線までいけそう
ですが。まる子たちの世界だと電話帳や番号案内で探すのが定番かも。

 アンドレアは十分満足していますが、全く情報がない状況からの
スタートだったからある程度の情報は手に入ったということで満足なの
でしょう。正直のんき屋の人たちに会えないのは想定の範囲内だった
だろうし。

(つづく)

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2015年11月 9日 (月)

【アニマル横町】〔前川涼さん〕「~ どき☆ とうとつに昔話『裸の王様』の巻 ~」(りぼん2015年12月号)感想

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon 

【アニマル横町(原作)感想】←今までの感想のまとめはこちら

 裸の王様ネタですが、最後のオチのところでイヨが上手く
切り返したのが印象的だった。何で突然昔話?とか思いたく
なりますが、アニ横は毎回唐突に避難訓練やったりするので
むしろ定番のネタをやったほうがインパクトとがあるかもwww

裸の王様と言えば超定番の昔話ですが、このお話って結構
奥が深いですよね。自分は馬鹿だと思われるのではないかと
いう心理を洋服の仕立て屋が上手く利用したのですが、周りの
顔色ばかりをうかがって自分が本当に思っていることを口に
出して言うことができなかったという経験がある方も多いの
ではないでしょうか。

 バカには見えない服なんて冷静に考えたらあるわけないの
ですが、人の心は時に理屈では割り切れない働きをするものです。
昔話のほうでは結局自分の目の前で起こっていることを素直に
解釈する子供が王様が服を着ていないということを大声で言った
のですが、大人になったらなかなか他の人と違うことって
やりにくいですよね。

 このお話で王様のケンタに服を納めたのはイヨだったのですが
王様が実は服を着ておらず、バカには見えない服なるものは
存在しないということをバラされた後のイヨの切り返しは見事
でした。こういう風にとっさの判断ができるかどうかで
人生変わりそうだ。

 …まぁ詭弁(きべん)なんですけどねwwwwwwwwwwww

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2015年11月 8日 (日)

【チョコタン!】〔武内こずえさん〕45ワン(りぼん2015年12月号)感想

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 街を歩いていたらまんが家とぶつかって、原稿を散乱させてしまった
のに怒られるどころか仕事場にまで招待されるとか読者にとっては
一生に一度あるかどうかの奇跡じゃないかwwwwwww
 ナオがいつも
読んでいた作品のまんが家みたいですし。

 ナオが出会ったまんが家は「広瀬ありす」という名前ですが
アイデアが浮かばないと悩んでいる様子ですね。もうまんが家を
辞めたいとまで思いつめていますが、ありすに限らずまんが家
さんって本当に大変な職業だと思う。アイデアを考えるって
簡単に言うけど、それをずーっと続けるとか想像しただけで
きついですわ…日常生活のちょっとしたことなどを書き留めて
おかないとあっという間にネタ切れしそう。

 まんがの定番の学園物とかだと、もう他の作品でさんざん
やりつくしているので、どうやっても似てしまう部分が出てきそう
だし。普段当たり前のようにりぼんを読んでるけど、影では
まんが家さんたちが人知れず苦労しているのかもしれないですね。

 そんな中でチョコタンと出会えたありすは本当に運がいいと
思う。こんな刺激的な出会いはなかなかないでしょう!

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2015年11月 7日 (土)

【猫田のことが気になって仕方ない。】〔大詩りえさん〕(りぼん2015年12月号)第32話 感想 その2

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【猫田のことが気になって仕方ない。】〔大詩りえさん〕(りぼん2015年12月号)第32話 感想 その1
↑のつづき

 生理中なのにどうしても海に行きたいみっきーは母から海に入らないという
ことを条件にみんなと一緒に海に行くことができましたが、海を目の前にして
自分だけ入れないとかみっきーにとっては拷問(ごうもん)でしかなかったな。
でも海に行くのをあきらめて自宅に残ったとしても、海にいけばよかったと
後悔しそうだし…いろいろ考えると海に行くのを強行してよかったですね。

 駅前で偶然出会った葛西をむりやり海に連れてきてよかったかも。
ひとりでぽつんとみんなが海に入っているのを見ているだけより
葛西と遊んだほうが楽しいですから。葛西は偶然出会ったということで
当然水着は持ってきてないですし。せいぜいビーチバレーのほうで
頑張ってください。

 葛西は日焼け対策大丈夫なんだろうか!? 海に何の日焼け対策も
なしに行く羽目になりましたが。

 みっきーが生理中なのではないかということは周りの人が気づき
始めてますが、みんなちゃんと空気を読んで行動していますね。本当に
いつもながら、みっきーは良い友人に恵まれていると思います。

↓つづきはこちら
【猫田のことが気になって仕方ない。】〔大詩りえさん〕(りぼん2015年12月号)第32話 感想 その3

「りぼん夏のサイン会ツアー2013」(第3弾東京・大詩りえさん、春田ななさん)に参加してきました(2013年8月4日・二子玉川)

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2015年11月 6日 (金)

【吹彩-SUISAI-】〔雪丸もえさん〕Session.4(りぼん2015年12月号)感想 その2

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

【吹彩-SUISAI-】〔雪丸もえさん〕Session.4(りぼん2015年12月号)感想 その1

↑のつづき

 うららのまけず嫌いな性格は確実に吹奏楽部に良い影響を
与えると思う。今まで全国大会を目指すという発想すらなかった
感じですし。とりあえず早く結果を出したいですね。頑張れば
良い結果が出るということが分かればやる気も出るでしょう。

 楽譜を職員室に取りにいったうららは吹奏楽部出身者の
先輩と出会ったのですが、今まで湊以外に演奏について
気軽に相談できる相手がいなかったので、この先輩がうららの
良き相談相手となってくれるといいのですが。吹奏楽部の手伝いも
するそうなので質問する機会もありそうですし。性格も良さそう
ですね。先輩というより優しいお姉さんっていう感じ。

 この先輩はフルート担当だったのでパートもうららと同じ
ですね。うららが使っている楽器もかつて使っていたとか本当に
いろいろな意味で縁がある人だったのか。

 うららの吹奏楽部の部員としての生活は始まったばかり
ですが、もしもっと早く吹奏楽に目覚めていたらひょっと
したら中学時代にある程度結果を出していたかも。性格が
真面目で言われたことをどんどん吸収してますから。

↓つづきはこちら
【吹彩-SUISAI-】〔雪丸もえさん〕Session.4(りぼん2015年12月号)感想 その3


【「ひよ恋」の感想】←今までのまとめはこちら
【えそらごと。】〔雪丸もえさん〕(りぼん2015年3月号)感想 その1
「りぼん春のサイン会ツアー2011」(第1弾新宿・雪丸もえさん、津山ちなみさん)に参加してきた感想

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2015年11月 5日 (木)

りぼん2015年12月号でりぼん年賀イラストの応募受付が始まる

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 
すっかりりぼんの年末恒例の企画となった年賀イラストのプレゼント企画。
今年も今月発売のりぼん12月号についている応募券をはがきに貼って
応募することができるのですが、どのイラストも魅力的でどれにするか
迷ってしまいますね。

 春田ななさんのつばさとホタルの年賀イラストはつばさとアッキー、
鳥羽と烏丸の4人が描かれていますが、何だかお正月の演芸大会で
これから芸でも披露(ひろう)するかのような雰囲気ですね(w

 槙ようこさんのロマンチカクロックはもう今月号で連載が終わって
しまったので、手に入れることができたら貴重な一枚になりそうです。

 大詩りえさんの「猫田のことが気になって仕方ない。」は
主人公の姿がいない(w でもお正月らしいデザインですね。

 いしかわえみさんの絶叫学級転生の年賀カードは何だか微妙に
怖いような気がwww

 年賀カードぱ全部で17種類で各作品300人が当選するとのこと
ですが、当たった人は新年早々いいことがあったということで
気分よく2016年のスタートが切れそうですね。

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2015年11月 4日 (水)

【吹彩-SUISAI-】〔雪丸もえさん〕Session.4(りぼん2015年12月号)感想 その1

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 うららは本格的にコンクールを目指して頑張り始めましたが、
練習のノリが体育会系なので、すぐに溶け込んでますね。
友達のかりんはもうフラフラな状態なのに、うららは表情が
全く変わってません。中学時代に陸上部に入っていたのに高校に入ったら
吹奏楽部に入部したということで、全くの畑違いの部ではないかと
思われそうですが、基礎的なトレーニングの様子を見てるとノリは
そんなに変わらないような気がしてきた。大会もあるし。

 基礎トレーニングに関してはうららも他の部員を指導できそうな
気がするwww

 うららにとって良い部に入ったと思います。全く予備知識がない
状態での入部だったのでコンクールで何曲演奏するのかという
ことすら知りませんでしたがwww まぁ一年生はコンクールに出るのは
大変ということで特に伝える必要もなかったのでしょう。

 コンクールでは2曲合わせて15分間演奏とのことですが、誰か一人
でもミスしたらみんなに影響が出るのでプレッシャーが半端なさそう
だなぁ。うららは大会の緊張感を別の形ですでに味わってるから
耐えられそうだけど。

 とりあえずうららは楽譜を読めるようになることから始めて
ますが、他の人は自然に読めるようになったとのことなので、
自分でコツをつかむしかない状況だったのですが、いつものように
湊がヒントをくれたのか。湊とうららは本当に何でも話せる関係だな。

 うららにとって湊は先輩に聞きにくいことを聞ける貴重な相談
相手ですが、湊もうららと話をしている時は本当に楽しそうなので
お互いにとって良い出会いだったようですね。

↓つづきはこちら
【吹彩-SUISAI-】〔雪丸もえさん〕Session.4(りぼん2015年12月号)感想 その2

【「ひよ恋」の感想】←今までのまとめはこちら
【えそらごと。】〔雪丸もえさん〕(りぼん2015年3月号)感想 その1
「りぼん春のサイン会ツアー2011」(第1弾新宿・雪丸もえさん、津山ちなみさん)に参加してきた感想

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2015年11月 3日 (火)

【猫田のことが気になって仕方ない。】〔大詩りえさん〕(りぼん2015年12月号)第32話 感想 その1

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 急に性別を意識しないといけなくなってしまったみっきーは
いろいろ悩んでいますが、これは誰もが通る道ですよね。
体が変化して生理が始まってしまったから仕方ない。最初
自分の体に何が起こったのか分からなかったようですが、
いかにもみっきーらしい反応を見せてくれました。

 母から生理に関する基礎知識を教えてもらい、おそらく人生で
初めて自分が女であると実感したのでしょうけど、体のことと
学校の体育の授業とか以外は別に今まで通りでいいと思うんだけどなぁ~
猫田たちと楽しく遊んでいればいいじゃん。

 周りがいろいろ余計なことをみっきーに言い過ぎてるような気が。
自分は女だと思っておらず人間だと思っていたというみっきー、
みっきーは別に間違ったこと言ってないですよね。

 …あ、でもみっきーは周りがある程度言ってあげないと
暴走しちゃう可能性もあるし、世間一般の中学生女子の情報を
全く知らないまま卒業してしまう危険もあるからあたりをどうするかが
悩みどころですが(w 加減の仕方が難しい。性別を無理して意識
する必要はないけど知識は持っておいたほうがいいいですし。

 本当に性別を意識しないといけなくなったら周りが何も言わなく
てもみっきーはちゃんと状況に合わせて行動すると思う。元々周りの子と
一味違うことをやるのがみっきーの特徴だったのだから無理して「女らしく」
振舞う必要などないでしょう。

 言葉で言って分かるタイプの子ではないから、とにかく経験を
積むしかないです。

↓つづきはこちら
【猫田のことが気になって仕方ない。】〔大詩りえさん〕(りぼん2015年12月号)第32話 感想 その2

「りぼん夏のサイン会ツアー2013」(第3弾東京・大詩りえさん、春田ななさん)に参加してきました(2013年8月4日・二子玉川)

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2015年11月 2日 (月)

りぼん2015年12月号が発売、11月発売のりぼん60周年グッズのお知らせも掲載

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribn

  りぼん12月号買って来ました! 表紙は「バディゴ!」ですね。
表紙をめくるとりぼん60周年関連のグッズのお知らせが載って
ますが、今年は本当にりぼん関係の話題が多くてうれしいです。

 11月に発売される新たなりぼんのプレミアムグッズを見ると
なんだか90年代のりぼんの付録を大人向けにデザインして発売した
感じです…まぁ実際それに近い考えで企画されたのでしょうけど。

 現在りぼんに連載されている作品のグッズも欲しいと今回の
一覧を見て思いました。結局このまま現役作品のグッズは出ない
感じですね。

・ウキウキノート
・ペンポーチ
・レターセット

 それぞ姫ちゃんのりぼん、赤ずきんチャチャ、天使なんかじゃない、
ご近所物語の4作品のものが出るようですが、ノートは大人がさりげなく
使っても違和感がないおしゃれなデザインですね。

 レターセットのクリア素材のケースのデザインがかわいい!

・チャーム

 リーヤ、ズドーザウルス、ポコ太の3種類が出るのか。
持ち物につけるのに良さそうですが、この手のグッズって
かばんとかにつけていて知らない間に落ちた時のショックが
大きいんですよね(w

・メモ帳

 りぼんマスコットコミックス風ですが、本来のメモ目的で
買うなら2つ以上欲しいかも。

・ふせん

 こちらは増刊号の表紙風か。使うのがもったいないから使うなら
やはり2つ以上購入か。

・ボールペン

 リーヤ、ズドーザウルス、ポコ太、ハッピーベリーの
4種か。ノートやレターセットを使う際にこのボールペンで
文字を書くといいかも。

 どのグッズも11合中旬に発売予定のようなので今から
楽しみですね。

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2015年11月 1日 (日)

【キミとだけは恋に墜ちない】〔酒井まゆさん〕新れんさい #1 (りぼん2015年11月号) その2

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribn

【「シュガーソルジャー」の感想】←今までのまとめはこちら

【キミとだけは恋に墜ちない】〔酒井まゆさん〕新れんさい #1 (りぼん2015年11月号) その1
↑のつづき

 すばるが二人の兄に激しく干渉(かんしょう)されているのを見ると、
物には限度があるっていうことを改めて実感させられます。世の中には
変な人がいたりいろいろなトラブルに巻き込まれたりすることがありますが、
ある程度そういうことも経験しておかないと、大人になってから困ります。
兄達がすばるのお世話をずーっとやり続けることができるならそれでも
いいけど、そんなの無理ですよね。

 どんな行動をしたら危ないのか、どこに行ったら危ないのか
いうことを肌で感じるのも高校生の大事な勉強だと思います。

 兄達がすばるを過剰(かじょう)なまでに縛るようになった理由が
何なのかは第一話の段階では明らかにされていませんが、過去に
すばるが何か大きなトラブルに巻き込まれたとかではなさそう
ですよね。もし過去に何かあったのだとしたらすばるも兄達の
行動に納得しているはずですから。

 過保護というレベルを超えた干渉をして、門限は午後6時30分、
これでは新しい学校で友達を作るなって言ってるようなものじゃん。
この兄達のことだからつきあう友達にも口を出しそうだ…昼間の
時間にならある程度は自由にさせるのかもしれないけど、こういう
面倒臭い子とわざわざつきあいたいと思う子がどれだけいるか(w

 すばるの兄を彼氏にしたいと考えている子が接点を求めて
すばるに近づく可能性はありそうですが、まぁ性格は悪くなさそう
だから教室内で孤立することはなさそうなのが救いですね。

 これだけ縛ってすばるを守ろうとしたのに、いろいろ武勇伝(ぶゆうでん)
を持ってる問題児の吉田新(よしだ あらた)と思わぬ形で冒険をすることを
許す羽目になったのはわろたwww

 まぁ世の中なんてこんなものです。

 とにかくせっかくの新生活なのにすばるが全く楽しそうに見えない
のがかわいそうというのがこの話の第一印象でした。

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