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2016年1月18日 (月)

【なないろ革命】〔柚原瑞香さん〕revolution:18(りぼん2016年2月号) 感想

チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon

 「ゆゆ」が教室に入った瞬間に一気に空気が変わりましたが、私がゆゆの
立場だったら教室から飛び出したくなるわwww
 
怖すぎだろう。
今まで仲良くしていた子に急に無視されるようになったり、教室内に
まともに会話できる子がいなくなったのですから。影でこそこそ
いろいろなことを言われるのもきついし。

 ここだけ切り出して見ればいじめをうけているかわいそうな
子に見えるけど、ゆゆに全く何の落ち度もないのかというと
そうではないからな…この程度の薬でゆゆが変わるとは
思えないし。

 ゆゆと一緒に行動していた梓(あずさ)と「ちほみ」の
逃げ足の速さにはびっくりしましたが、まぁ世の中なんてこん
ものです(w
みんな自分が一番かわいいからな。

 ところで詩丘は「身近な大切な人」というテーマの作文で兄の
ことを書いたようですが、架空の兄を創作して書いたとはwww
学校は家族構成を把握してるんだからそりゃバレますわ。
身近な人のことを書くのはなんとなく恥ずかしいという気持ちは
分からないでもない。

 この作文がきっかけでゆゆがクラス内で孤立することになった
のですがこの件がなかったとしてもいずれゆゆはこうなっただろうな…
この期(ご)におよんでまだ完全に懲りたわけではなさそうだし。

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