【猫田のことが気になって仕方ない。】〔大詩りえさん〕(りぼん2016年3月号)第35話 感想 その3
【猫田のことが気になって仕方ない。】〔大詩りえさん〕(りぼん2016年3月号)第35話 感想 その2
↑のつづき
みっきー、猫田、入江の3人は久しぶりに小学校に遊びに行きましたが
たった半年でもずいぶんなつかしく感じるっていうのは分かる! 卒業して
からまだ一年も経ってないとなるとお世話になった先生達も大半が残って
いますからいろいろ思い出話もできますよね。先生達も自分の教え子が
どんな中学生活を過ごしているのか知りたいだろうし。
みっきー達は個性が強かったから忘れようと思ってもそう簡単に忘れ
らないですよね。
久しぶりに会ったホリセンに…
ホリセン「…しっかし 何だ? 周もとうとうどっちかとつき合い
始めたのか?」(りぼん2016年3月号・P.263の2コマ目)
以前のみっきーだったらこんなこと言われても「つきあうって何?」
と言ってもおかしくないくらいでしたが、この言葉を軽くあしらうことが
できなくなっているのを見るとやはり着実に成長していると実感
できます。まぁ周りが勝手に誰かと自分をつき合わせようと仕向けて
きてイライラするっていうのは分かりますが。
みっきーが帰ってしまったので猫田と入江は二人っきりになって
しまいました。そこで猫田がみっきーへの対応について入江に対して
語っていますが、典型的(てんけいてき)な言い訳ばかりだな…
猫田はあれこれ理由をつけて自分から動かないことを正当化してますが、
りぼんに出てくるキャラ達が相手を困らせるという理屈で動かない時って
大抵の場合、本当は自分自身が困ったり傷ついたりするから
なんですよねwww
物語が新たな展開に入るためには入江の働きが重要になってきそうな
感じになってきました。
「りぼん夏のサイン会ツアー2013」(第3弾東京・大詩りえさん、春田ななさん)に参加してきました(2013年8月4日・二子玉川)
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