平成最後の日に平成のりぼんを振り返る
チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon
今日で平成も終わりますね~ りぼんにとって平成最大の出来事と言えば
何と言っても「ちびまる子ちゃん」の大ブームでしょうね。平成2年に
ちびまる子ちゃんのテレビアニメが始まりましたが、テーマ曲「おどるポンポコリン」
は誰もが知る名曲となりました。今や国民的アニメですね。
平成の間に「姫ちゃんのリボン」「赤ずきんチャチャ」「ママレード・ボーイ」
「神風怪盗ジャンヌ」など今でも熱心なファンがいる作品がたくさん生まれました。
平成6年にりぼん本誌は発行部数255万部という少女まんが史に残る記録を
作りました。
津山ちなみさんの「HIGH SCORE」は連載が始まった平成7年からまもなく25周年を
迎えます。ハイスコアの歴史はそのままりぼんの平成史なのかもしれません。
りぼんに掲載された作品はその時代にどんなものが流行していたのかを映す
鏡なのですが、平成10年12月29日に発売されたりぼん2月号から連載が始まった
藤井みほなさんの「GALS!」は連載当時の渋谷の文化を知ることができる
貴重な資料となっています。
平成の間にたくさんのりぼんアニメが作られましたが「アニマル横町」や
「夢色パティシエール」以降りぼん作品の30分アニメは作られていません。
いつの日か再びりぼん作品の30分アニメが作られることを期待します!
平成のりぼんで数え切れないくらいドキドキわくわくすることができました。
明日から始まる令和でもりぼんから素晴らしい作品がたくさん生まれるよう
祈っています☆
| 固定リンク