【ロッキン★ヘブン】31回(りぼん2008年7月号)感想
いよいよ大詰めですね。紗和(さわ)が藍(らん)
の父に直談判をしに行ってますが、勢いだけで
ここまで行動できるってすごいですね。
紗和「…藍は 自分のせいでお母さんは亡くなったって
言ってた お葬式の時 お父さんに背中を向けられて
からずっと今でも許してもらえてないと思ってるって
知ってましたか!?」(りぼん2008年7月号・P.254-255)
理事長の表情を見るとそういうことは全く知らなかった
ようですね。まぁ藍と父親の関係からして、こういうことを
腹を割って話すような関係ではなかったのでしょう。
ぎこちない関係が原因で、ますます溝が深まってしまったという
ところでしょうか。
紗和「どうして 藍と向かい合おうとしないんですか…!!」
(りぼん2008年7月号・P.259の1コマ目)
紗和の捨て身の直談判がなかったら、藍と父の関係は
修復しなかったかもしれませんね。ボタンの掛け違いによる
悲劇をずーっと背負っていく羽目になっかも。
理事長「自分の存在がお前の重荷になるなら いっそ
私が家にいない方がいいのかと思って…」
(りぼん2008年7月号・P.265)
これはいくらなんでもひどすぎだろう(笑) 親子と
言っても戸籍上の関係だけで、極端に冷たい関係だった
のでしょうね…
こうして、藍と理事長の仲は修復の兆しが見えてきました。
このような人生にそう何度もないような大事件があった夜
2人はどんな感じで話をしたのだろう? はっきりいって
気まずいことは間違いないですし。
さて、父と子の関係修復も終わり、クライマックスに
向かって恋愛関係も加速してきました、果たしてどういう
結末を迎えるのか注目していきたいと思います。
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