【夢色パティシエール(原作)】recette5(りぼん2009年2月号)感想 その5
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【夢色パティシエール】recette5(りぼん2009年2月号)感想 その4
↑のつづき
○いちごに対して嫌味を言う美夜(みや)
自分が組みたいと思っていた樫野(かしの)がいちごと組むと
知っていろいろ嫌味を言いたくなったのかな?とも思えなくも
ないのですが、この子はたぶん樫野が絡んでなくてもいちごに
こんな感じで嫌味を言っただろうな…
※いちごが作ったモンブランを食べた感想
美夜「ビンボーくさい味ねぇ 本当にこれでアンリ先生にスカウト
されたの? 天才パティシェって言われてるけど アンリ・リュカス
人を見る目はフシ穴ね」(りぼん2009年2月号・P.356の1コマ目)
いちごの最初の頃の惨状を思い出すと、一応ケーキの形に
なっている物をつくれるだけで奇跡なのですが、まぁ冷静になって
考えてみればこの時点でのいちごの実力では多少厳しいことを
言われても仕方がないです。
いちご「先生の悪口言わないで」(りぼん2009年2月号・P.357の1コマ目)
自分の悪口を言われたことより、自分を聖マリーに導いてくれた
アンリの悪口を言われたことのほうが頭にきたのか。まぁこれも
理解できるな。理屈抜きに腹が立ってしまったのでしょう。
○むしゃくしゃして対決を受けた。今もイライラしている。
いちご「あたしならこれよりおいしいプリン作れるもん」
(りぼん2009年2月号・P.359の1コマ目)
いちごってカッとなると、どんどん暴走しちゃうタイプなのか。
売り言葉に買い言葉で、思わず相手から出された対決の申し出を
受けてしまったのですが…
ついこの間まで、初心者同然だったということは頭の片隅にも
なくなってしまったようです。
美夜「作れなかったら スイーツ王子たちと組むのは この私よ」
(りぼん2009年2月号・P.363の1コマ目)
自分のチームメイトにも影響を受けるような条件を出されたのに
あっさり飲んでしまったいちご。もう冷静に物事を判断できなくなって
しまったんだろうなぁ。
○審判は理事長がやることに
理事長「ヤル気があるのは大歓迎ですよ 判定は私がやりましょう」
(りぼん2009年2月号・P.363の1コマ目)
生徒同士のいざこざを仲裁するどころか煽るとは。こういうのって
やる気っていうのか?(笑)
味は数字で表すことはできないから、理事長の気持ちひとつで
結果はどうとでもなりますね。まぁいちこが作ったプリンが極端に
出来が悪かったら理事長が考えるまでもなく、勝負は簡単につくので
しょうが。
でも、いちごはこの対決を受けてよかったと思います。美夜を倒す
ことができない程度ではとてもグランプリで勝つことなどできないで
しょうし。
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