夢色パティシエール(アニメの感想)

2010年4月 2日 (金)

【夢色パティシエール(アニメの感想)】23話「いちご・イリュージョン?」感想

 さて、「りぼんキャラクターグランプリ2010」は3月31日で終了と
させていただきましたが、4月3日から新しいテーマで人気投票を
始めさせていただきますので、みなさまよろしくお願いいた
します♪

【夢色パティシエール(情報)】「バレンタインフェスタ!!」(会場:池袋
サンシャインシティ噴水広場)に行ってきました

※ここではアニメの感想を書いています。

原作の感想は→
こちら
原作1巻のまとめは→こちら
原作2巻のまとめは→こちら
をご覧ください
【夢色パティシエール(アニメの感想)】←これまでのまとめはこちら

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23 話 アニメと原作の違い
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 このお話はアニメ独自のお話です

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23 話 お話の流れ
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・街を歩いているとサーカスの広告車と遭遇した一太。助手席から
手をふっていた女の子が気になる様子

【ここでオープニングとCM】

・「ヨーグルトクリーム」の実習の際に安堂からサーカスに行かないかと
誘われて二つ返事で行くことを承諾するいちご。結局スイーツ王子3人と
一太の4人でサーカスに行くことに。一太が招待券があるから行こうと
せがんでいるらしい

・バスの中ではしゃぐいちご。樫野から迷子になるなと言われる

・途中の停留所から一太が乗ってきていちご達と合流

・サーカスの会場についたいちご達、いちごと一太が目を輝かせて
ステージを見つめる

・自分が焼いたクッキーを一太にあげるいちご。「ケーキブタの焼いた
クッキーなんか…無理に食ってやるよ」と言うも結構気に入った様子

・フランスからやってきたアメリがステージに登場、一太はアメリに一目惚れ

・公演が終わり、帰路についたいちごと一太。しかし樫野達とはぐれてしまう

・いちご、一太を連れて夢月に行くから夢月で待っているように
携帯電話で安堂に伝える

・帰りのバスの車内でサーカスごっこをして遊ぶショコラ、キャラメル
カフェの3人。樫野は3人をお手玉にして遊ぶ

・見事に迷子になってしまったいちご。携帯で連絡をしようとするも
電池切れで誰にも連絡できず


・途方に暮れている時にアメリと遭遇するいちごと一太。
フランス語で必死にアメリに話しかけようとするいちごで
あったが、アメリは日本語で話しかけてきた


・一太、アメリにいちごからもらったクッキーを差し出す

・いちごと一太、アメリと話をすることに。アメリは3歳の時に
日本に来たらしい

・クッキーのお礼に象とふれあったり、サーカスの練習を見せてもらえる
ことになったいちごと一太。一太はすっかりアメリと仲良くなる

・カレーライスをご馳走になったいちごと一太。アメリは日本中を
公演しているのでなかなか友達ができないらしい

・アメリがにんじんを残していることに一太が気づく。一太は
アメリをからかうが、ほうれん草のサラダが登場すると形勢は逆転。
一太はほうれん草が苦手ならしい

・食事のお礼にデザートを作るいちご。ケーキを作ったが一太と
アメリは一口食べたら表情が一変

【ここでCM】

・嫌いな野菜が入っていることに気付いたアメリと一太

・いちご達が食事をとっていた場所に電話がかかってきた。いちご達
が迷子になったのでその問い合わせが来たらしい

・なんとか一太とアメリが食べられるにんじんとほうれん草嫌いの子の
ケーキを作ろうとするいちご

・試食をしてみるいちごとバニラ。しかし出来栄えは物足りない味
であった

・再び試作したものを試食するも納得できる出来栄えではなかった

・安堂とキャラメルが登場。安堂との会話から好きな物に混ぜる
ことを思いつくいちご。一太はヨーグルトが好きらしい

・「にんじんとほうれん草嫌いためのケーキ」のレシピが完成

・一太、「にんじんとほうれん草嫌いためのケーキ」を試食

・一太は「ケーキブタにしてはまともな味だ」と言ったことから
気に入ったらしい

・アメリのサーカスは日曜の5時になったらよそに行ってしまうから
アメリへのケーキは日曜にもってきてほしいという一太

・いちご、アメリのためにケーキを作る。チョコレートのプレートに
一太とアメリの顔を描いたが、顔が微妙に歪んでいる

・完成したケーキを「マジカルマカロンスイーツロマンスカード
おいでませませ」と唱えてカードにしてスイーツ女王のところへ送るバニラ

・日曜、アメリのところにケーキを届けるいちごと一太であったが
バスが渋滞に巻き込まれてしまい、間に合わなくなる恐れが出てきた

・すでに時刻は午後4時50分。一太はまだ目的のバス停は2つ先で
あったがバスを降りて走ることを決める

・なんとかサーカスの場所までついたいちごと一太であったが
残念ながらアメリを乗せた車は出発してしまった

・しかしアメリを乗せた車が赤信号でとまったので一太は
なんとかケーキをアメリに渡すことができた

・アメリに渡したケーキには一太の顔が、一太が手にしている
ケーキにはアメリの顔が描かれていたが、いちごが描いた顔が
残念な出来栄えだったので、おもわずニヤリとする一太とアメリ

・帰り道、一太が「ありがとういちごお姉ちゃん」
と言ったので驚くいちご


・スイーツの力を再認識したいちご。ますますスイーツ作りが
好きになる

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23 話 お話の感想
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○一太の一目惚れ

 アメリを見て一目惚れをしてしまった一太。過去に恋をした
経験はあるのでしょうか? もしかしたらこれが初恋なのかも
しれませんね。恋をした相手と直接対面する機会があったりしたら
緊張してしまい、上手く話しができないことも珍しくないでしょうが
その後アメリと話すことができた一太は意外と自然体で話しをして
いますね。いじっぱりな性格が幸いしたのでしょうか。

○樫野、スイーツ精霊をお手玉にして遊ぶ

 これやってみたい!!!!!!!!! ショコラたちにしてみれば
たまったものではないでょうが、精霊たちの反応が面白そう
ですし。

○迷子になったいちごと一太

 一太は被害者かもしれませんが(笑) しかしなんでサーカスの会場
からバス停に向かうだけなのに迷子になるんだよwwwwww

迷子になろうとしたってなかなかなれるものではないぞ。周りの人について
いけばどこかしらの交通機関の乗り場につきそうですが、周囲に全く人が
いなくなるまでどうしていちごは気づかなかったんだよ。方向音痴なんていう
レベルじゃないだろう。注意力がなさすぎだな。

 ところでいちごは携帯電話の電池が切れてしまい連絡ができなく
なってしまったのですが…

公衆電話を使わなかったのはなぜ???

 でも、迷子になったおかげで一太はアメリと出会うことが
できましたからまぁいいか。

○アメリと話しをすることができたいちごと一太

 アメリはサーカスで日本中を転々としているから友達ができないのか。
ステージの上での華やかさとは裏腹に、私生活では孤独なのかも。いくら
サーカスの中に学校があるといっても同世代の子との人間関係だけは
どうにもならないですよね。

○嫌いな野菜がある一太とアメリ

 よく嫌いなものってできますが、みんな何がきっかけで嫌いになるん
だろうなぁ。にんじんもほうれん草も余裕で食べられる私からすれば
こっそりまぜてあっても気付くほど嫌いって考えられないのですが
嫌いになるのに理屈などいらないのでしょう。

○一太とアメリのためにケーキを作るいちご

 いちごのスイーツに対するあくなき探究心のおかげで一太も
アメリも食べられる「にんじんとほうれん草嫌いためのケーキ」が
完成しました。とにかくいちごはスイーツ作りになると超人的な
力を発揮するからなぁ。

○いちごが描いた一太とアメリの顔の絵

 下手だったけど、下手だったおかげで一太もアメリも笑顔に
なりましたね。バスが渋滞に巻き込まれてしまったので
渡せなくなる寸前までいってしまいましたが、最後は一太の愛が
勝ちました。

○「ありがとういちごお姉ちゃん」

 まさかのデレキタ─(゚∀゚)─!!!

 このセリフを聞けただけで今回のお話は
大満足です。

 中盤にこんな重要なセリフが登場するとは!!! いちごのおかげで
アメリと話しをすることができて、思い出もできたのですから
マジで一太にしてみればいちごは恩人でしょう。

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2010年3月25日 (木)

【夢色パティシエール(アニメの感想)】22話「約束の絶品スイーツ」感想

「りぼんキャラクターグランプリ2010」ただ今実施中
りぼん本誌に過去に連載されたことのある作品に登場した
キャラクターの中から50 人を選び、人気投票所を作りました。
よろしかったらご投票ください☆

締め切りは3月31日午後8時です。

【「りぼんキャラクターグランプリ2010」へ向かう】

【夢色パティシエール(情報)】「バレンタインフェスタ!!」(会場:池袋
サンシャインシティ噴水広場)に行ってきました

※ここではアニメの感想を書いています。

原作の感想は→
こちら
原作1巻のまとめは→こちら
原作2巻のまとめは→こちら
をご覧ください
【夢色パティシエール(アニメの感想)】←これまでのまとめはこちら

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22 話 アニメと原作の違い
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 このお話はアニメ独自のお話です

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22 話 お話の流れ
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・目がさめたらもう8時10分だった。バニラが目覚ましを止めてしまったらしい

・あわてて支度をして部屋を飛び出したいちご。階段から落ちてしまう

・女子寮の寮長(霧島春江)に説教をされるいちご。女子寮の寮長の説教は長いらしい

・もうすでに食堂は閉まっていたが、女子寮の寮長から
バウムクーヘンをもらう


・外に出る際に再び階段から落ちてしまういちご

【ここでオープニングとCM】
いちごが出演しているプッチンプリンのCMが放送される。バニラの
助言によりいちごは食べる前に一工夫をして「親子ライオンプリン」
を作った

・なんとかギリギリ間に合ったいちごであったが、実習で作る
バウムクーヘンの作り方を全く知らなかった

・スイーツ王子から作り方を教えてもらいながらバームクーヘンを
作るいちごであったが、早くバームクーヘンを食べたいと思い
バームクーヘン用のオーブンにたくさん材料を投下してしまい大失敗をする

・見事に失敗をしてしまい樫野から嫌味を言われるいちご

・寮長からもらったバームクーヘンを食べるいちごとスイーツ王子達。
とてもおいしいことに驚くいちご

・ルミの情報からいちごが女子寮の寮長からもらったバームクーヘンは
女子寮の寮長自身が作ったことが判明

・バームクーヘン用のオーブンもないのにどうやって
バームクーヘンを作ったのか分からなかったいちごと
スイーツ王子達。

 女子寮の寮長に作り方を教えてもらいに女子寮の寮長が
住む自宅へ向かう。

ちなみに男子寮の寮長(霧島一彦)と女子寮の寮長は夫婦らしい

・寮長夫婦の自宅に着いたいちごとスイーツ王子達。そこで寮長夫婦が
けんかをしているのを目撃

・夫婦げんかを止めようとするいちご。しかしいちごの説得は聞かずに
女子寮の寮長は女子寮に家出をしてしまう

【ここでCM】

・男子寮の寮長から事情を聞くいちごとスイーツ王子達。男子寮の寮長が
転職をして息子の家族と一緒に暮らそうと女子寮の寮長に言ったら
けんかになってしまったらしい

・女子寮の寮長は怒った理由を男子寮の寮長には話をしていないらしい

・いちごが女子寮の寮長を説得することに。バニラ、ショコラ、キャラメル
も同行

・女子寮の寮長と話をするいちご。いちごが聖マリーを脱出した際に
樫野が出してくれた外出届の真相はバレていたらしい

・古い写真を見せた女子寮の寮長。女子寮の寮長は聖マリーの卒業生だった
ことが明らかにされる

・終バスを逃してしまい困ってしまった際に男子寮の寮長の寮長に
車で送ってもらったことがきっかけで、だんだん男子寮の寮長に
ひかれていったらしい

・聖マリーに女子寮ができることを知り、男子寮の寮長と聖マリー
の生徒に自分が作ったスイーツを食べさせたいと思ったから
女子寮の寮長に応募したらしい。


・男子寮の寮長が昔のことを忘れているのではないかと思い
怒る女子寮の寮長

・いちごの提案で「今の気持ちをこめてスイーツを作る」ことになった
女子寮の寮長

・しかし女子寮には材料がないので、裏からこっそり自宅へ向かう
女子寮の寮長といちご

・手作りバウムクーヘンの作り方をいちごに解説しながらバウムクーヘンを
作る女子寮の寮長

・いちごとの会話で自分が一番スイーツを食べて欲しいのは誰であるか
気付いた女子寮の寮長

・完成したバウムクーヘンを「マジカルマカロンスイーツロマンスカード
おいでませませ」と唱えてカードにしてスイーツ女王のところへ送るバニラと
ショコラとキャラメル(「スイーツ」の部分はショコラ、「ロマンス」の部分は
キャラメル、「カード」の部分はバニラが単独で唱えた)

・女子寮の寮長が作ったバウムクーヘンを食べた男子寮の寮長
「ほろ苦い思い出に変えて水に流そうじゃないか」と感想を
言ったが女子寮の寮長は納得していない様子

・いちごに促されてもう一口食べてみる男子寮の寮長

・「うまい 実にうまいよ」と男子寮の寮長が感想を言ったら
ついに女子寮の寮長はキレてしまった

・いちごは昔に撮った写真を見せて思い出させようとしたが
男子寮の寮長は写真を見るまでもなく女子寮の寮長の気持ちは
分かっていた

・男子寮の寮長は引き続き聖マリーで働くことを決める

・次の日、また寝坊をしてしまったいちご。階段から落ちて
女子寮の寮長に説教をされる。この日はバニラのせいでは
なかったようだ

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22 話 お話の感想
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○いちご師匠の落ち芸が炸裂

 いちご師匠、体張りすぎですwwwwwwww

 どうしてこうやって何度も何度も落ちるんだよ。普通階段から落ちる
なんていうことはめったにないぞ。まぁ自宅に住んでいた頃から数え切れない
ほど階段から落ち続けているいちごにとって階段から落ちることなど
日常茶飯事なのでしょうが、これだけ落ち続けていればいつか本当に
大変なことになるぞ…当たり所が悪かったら下手をしたら一生物の
傷が残ります。

 ところでバニラが目覚ましを止めてしまったのが、いちごが寝坊を
してしまった原因のようですが、なんでバニラは目覚ましを止めたんだ???
なんとなく反射的に止めちゃったのかもしれませんが。

○食堂が閉まっていた

 まぁ生徒が学校に向かう時間になってから食堂を空けておく
理由はないですよね。バウムクーヘンをくれましたが、これを
くれるくらいであるのならあまったであろう朝食をこっそり食べさせて
あげればよかったような気が…もっともゆっくり食べている時間など
ないのでしょうが。

○実習で作るバウムクーヘンの作り方を全く知らなかったいちご

 ここのところいちごはグランプリに出場したりしているから
忘れてしまいそうになりますが、いちごはまだまだスイーツ作りは
ダメダメなんですよね。バウムクーヘンの作り方を全く知らない
ようですが、やはりいちごは失敗した時のほうが面白い(笑)
よく分からないのに早く食べたいからたくさん材料を投下するとか
無謀なことをするとは。

 いちごは基本的に知識がある時とない時のレベルの差が
ひどいな。普通ある程度実力のある人だったらやったことが
ないことでも、最低限のひとはできそうですが、いちごの場合は
本当に何もできないからな…

○女子寮の寮長にもらったバウムクーヘンがおいしいらしい

 バウムクーヘン用のオーブンがないのにどうやって作ったのか
気になったスイーツ王子達。こうやってスイーツ作りに関する知識を
積極的に得ようとするからこそ、今のスイーツ王子の地位があるのかも。
やはり努力をしなければ実力は高まりませんし。

○夫婦げんかをしている男子寮の寮長と女子寮の寮長

 夫婦げんかと言っても実際には女子寮の寮長が一方的
に怒っているだけだな(笑)
 家出をしたのですが、女子寮に逃げ込む
とか実にお手軽な家出だな。本気で逃げ出す気があるのであれば聖マリーから
出て行けばよさそうですが、それはこのあと明らかにされた理由のために
無理なのでしょう。

○女子寮の寮長と男子寮の寮長が出会った理由

 女子寮の寮長は聖マリーの出身だったのか。終バスを逃して
しまい、当時すでに男子寮の寮長だった一彦に車で送ってもらったのが
きっかけで知り合ったようですが、お礼をしようと思いずーっと
一彦を見ているうちに好きになったしまったのか。

 で、パティシェになる夢をあきらめてまで聖マリーの女子寮の寮長に
応募するとかどんだけ一彦のことを好きになってしまったんだよ。
まぁ人を好きになった理由を考えることなど野暮というものなので
しょうが。

 …もっともおいしいスイーツを作るという夢をあきらめた訳では
ないんですよね。作ってあげる相手が当初の予定と変わってしまった
だけで。

○夫婦げんか終息

 いちごが説得に行ったのがきっかけで、女子寮の寮長は
バウムクーヘンを作り、最終的にけんかは終息か。
いちごのおかげで救われた人がまた一人。

 もっとも男子寮の寮長は女子寮の寮長の意図を理解して
いたようですが。夫婦なのですから、言葉にしなくても分かる
こともあるのでしょう。

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2010年3月18日 (木)

【夢色パティシエール(アニメの感想)】21話「友情の抹茶ガトーショコラ」感想

「りぼんキャラクターグランプリ2010」ただ今実施中
りぼん本誌に過去に連載されたことのある作品に登場した
キャラクターの中から50 人を選び、人気投票所を作りました。
よろしかったらご投票ください☆
締め切りは3月31日午後8時です。

【「りぼんキャラクターグランプリ2010」へ向かう】

【夢色パティシエール(情報)】「バレンタインフェスタ!!」(会場:池袋
サンシャインシティ噴水広場)に行ってきました

※ここではアニメの感想を書いています。

原作の感想は→
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原作1巻のまとめは→こちら
原作2巻のまとめは→こちら
をご覧ください
【夢色パティシエール(アニメの感想)】←これまでのまとめはこちら

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21 話 アニメと原作の違い
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 このお話はアニメ独自のお話です

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21 話 お話の流れ
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・理事長から再試合が3日後の月曜日、チーム戦でテーマは「友情」と
伝えられる

・自分のせいで引き分けになったと落ち込む安堂

・安堂を軽い感じではげますいちごに対して、樫野とスイーツ精霊達が
初歩的なミスをしたことを責める

・部屋に戻ったいちご、ネットで第二試合は「チーム小城」がストレート
で勝ったと知る。チーム小城にはいつも携帯電話のカメラで写真を
撮っている子がいるらしい

・ネットを閲覧している最中に樫野から電話がかかってきてあわてて
調理室へ向かう。特訓をやるらしい

・調理室への到着が遅く、樫野から怒られるいちご

・キャラメル、安堂が行方不明になったと知らせに来る

・安堂の部屋に行くと荷物がなくなっていた。寮長に預けて
出て行ったらしい


・215系のグリーン車で実家に帰った安堂

・安堂の分も外出届を出して土日の休みを使い、みんなで安堂を
呼び戻しに行くことに

【ここでオープニングとCM】

・安堂の実家についたいちご達。店の前で一太と出会う

・一太、安堂が事の次第をいちご達から聞かされる。家族には
まだ辞めると言っていないらしい

・樫野、安堂が行きそうな場所に心当たりがあった。小さい頃から
何かあったら行く場所らしい

・樫野の読み通りの場所に安堂はいた

・すっかりマイナス思考になってしまっている安堂。安堂の話に
いらだった樫野は安堂の胸倉(むなぐら)をつかんでしまう

・周囲から止められ、手を離す樫野。「勝手にしろ」と言いその場を
立ち去る

・いちご、安堂と話をする。小城とのプリン対決が終わった後に
安堂がいちごに対して話をした内容を引き合いに出す

・花房は、安堂が「九条」のブランドに自分を見失っていた
と分析。

・花房は「チームいちご」を扇子(せんす)にたとえると、安堂は要(かなめ)
樫野は骨、花房は扇子の面、いちごは糊(のり)だと思っているらしい

・実家に戻った安堂、2つのいちご大福を食べる。一つは一太、もう一つは
樫野が作ったものであった。一太が作ったものはおいしかったが、樫野が
作ったものはあまり良い出来ではなかった

・樫野ですら得意分野でなければ上手く作ることができない

・安堂、聖マリーはやめないと決意

【ここでCM】
いちごが出演しているプッチンプリンのCMが放送される。バニラの
助言によりいちごは食べる前に一工夫をして「親子ライオンプリン」
を作った

・聖マリーに戻ったいちご達、れもんから「尻尾をまいて逃げ出したんじゃないか
思ってました」と挑発を受ける

・「みんなで友情を深めていたの」と反撃するいちご

・れもん、日本に来たのは「アンリ先生に和の要素を習えばもっと
良いスイーツが出来る」といわれたからだと言う

・安堂、「友情のスイーツはアンリ先生が作るんじゃなくて僕らや
君らが作るんだ」とれもんに言う

・樫野、「お前らのチームに友情はあるのか? それ以前に友達として
心を開いているのか?」とれもんに言う

・再試合開始、いまいちまとまりに欠けるチームれもんに対して
チームいちごはメンバー同士の連携が上手くいっている

・両チームとも完成

・最初にチームれもんの「チョコとレモンのロールケーキ」を試食。
甘酸っぱいレモンとほろ苦いチョコレートが見事にマッチしているらしく
なかなかの好評であった

・次にチームいちごの「和テイストの抹茶がトーショコラ」を試食。
これを「マジカルマカロンスイーツロマンスカードおいでませませ」と
唱えてカードにしてスイーツ女王のところへ送るキャラメル

・作品には4羽のうぐいすが表現されている。一番下の枝にいる
うぐいすは「個人戦で負けて落ち込んでいる安堂」で上の3羽のうぐいすは
安堂を励ましていると説明する樫野

・花房は「その1羽は安堂ではなく君だ」と樫野に言う

・最初は「少し甘すぎる」と言われるも、味わえば味わうほど
奥深いと評価される

・形勢が悪くなりチームれもんの雰囲気が一気に悪くなる

・結果が発表される。味、技術は両チーム共「◎」であったが
テーマ性はチームいちごは「◎」、チームれもんは「×」と評価され
チームいちごの勝利となった


・れもん、会場から逃げ出す。いちごはその後を追う

・いちご、アンリに薦められて聖マリーに来たことや
失敗の連続でここまできたことなどを話す

・れもんが日本に来た本当の理由は「一流のパティシエールを
目指すのなら、誰からでも教えを請い、どんな小さいことでも
吸収できる伸びしろを持たないと。日本校の天野いちごの
ように」という言葉の意味を知りたかったらだった

・れもん、パリに帰ることに

・笑顔で別れるれもんといちご

・スイーツ精霊がれもんのところへ向かう。初心に帰ったれもんを
気に入ったらしい

※ここでNNNニュース速報の字幕「バンクーバー五輪スピードスケート
女子チームパシュートで日本が銀メダル獲得」

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21 話 お話の感想
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○落ち込む安堂

 たまたま一番最後に評価をされたから目だっているけど、別に
安堂だけが悪いという訳ではないんですよね。いちごもれもんに負けて
いますから。ただかなり安堂はかなり思いつめた感じだなぁ…

 いちごが負けることは樫野だけでなくおそらく安堂も計算に入って
いたのでしょう。だから、自分はどうしても勝たなくてはいけないと
思っていたのに負けてしまいショックだったのかも。初歩的なミスを
してしまったのも悔いが残るでしょうし。

 いちごも負けたのですが、いちごは安堂とは対照的に全く気に
している様子はないですね。まぁ聖マリーに入って以降、失敗の連続
ですから、いちいち気にしてなどいれないでしょう。失敗する度に
落ち込んでいたら体がいくつあっても足りませんし。極端なまでの
プラス思考がいちごが急成長した大きな要因のひとつかも。悪い結果
がでたからといって落ち込んでいても何の解決にもなりませんから。
落ち込んであれこれ考える暇があったらスイーツ作りの練習をしたほうが
いいです。

○安堂、実家へ帰る

 グリーン車でご帰宅とはなかなか贅沢だな。どうしても座りたかった
のかな? 自宅につくまでの間にあれこれ考える時間が欲しかったから
奮発したのかもしれませんね。きっと乗っている間、ずーっと対決で
敗れたことを考えていたんだろうなぁ。

○いちご達、後を追う

 チームいちごのメンバーは何かあったら脱走しなくてはいけない
という決まりでもあるのか??? いちごも一度実家に逃げてますし。
全寮制の学校だと何かあったら逃げ場がないから脱走するしかないって
いうのがきついですね。

 幸い安堂の逃亡先は安堂の実家だったので、すぐに発見することが
できましたが、安堂は聖マリーを辞めるとは言っていなかったようですね。
すぐに言い出していないところを見るとまだやめるという確固たる
意思を固めていたというわけではないようです。

 部屋の荷物を寮長に預けたそうですが、寮長は疑問に思わなかった
のかよ? どう考えてもおかしいだろう。寮長に学校側に通報されても
文句は言えなかったな。

○マイナス思考の塊(かたまり)になった安堂

 「九条」の名前に怯(おび)えていて自分を見失っていた安堂。
別に名前がスイーツを作るという訳ではないに気にする必要など
全くないのですが、安堂にしてみれば気になって仕方がないのでしょう。
そもそもいくら実家が老舗の和菓子屋だからといってその家の子供が
優秀とは限らないような気がするのだが…

 一度悪いことを考え出すと、他にもあれこれ悪いことばかりを
考えてしまい、泥沼にはまっちゃうんですよね。こうなると自分では
なかなか抜け出せないので、周りの人の助けが必要かも。

○チームいちごを扇子に例えると

 花房にいちごは扇子に例えると糊だと言われて落ち込むいちご。
花房は冗談で言ったのでしょうが、これって実は本質をついている
と思います。どんなにすぐれた部品が揃っていても、糊がなければ
くっつきませんし。
いちごはこれまでスイーツ王子たちがバラバラに
なりそうになった時に何度も分裂の危機を救ってきました。花房が
バラのパウンドケーキで悩んでいた時には沼に飛び込んだり
しましたし、樫野が樫野の姉に捕らえられた時は樫野の家に強行突入
までしました。

 いちごは糊としての役割をきちんと果たしていると思います。

○寄せ集めのチームれもん

 れもん自身も自分のチームに友情なんて存在しないとわかって
いるのか…れもんとくっつけば優勝できるのではないかという
打算だけでくっついている連中が揃っているのですから
チームの雰囲気が良い訳はないです。個人戦では実力を発揮できる
かもしれませんが、チーム戦となれば連携が充分とれないチームは
不利ですね。

○再試合開始

 全く緊張感がないチームれもんのメンバー達、連携が取れないって
いうのは仕方がないにしても、真面目に調理しないっていうのは
どういうことだ??? 何もしないでボーっと見ていたり、雑談をしたり…
いちご達に負けるはずはないと思いすっかり余裕が出てしまったのか?

 どうして聖マリーの生徒は性格に問題がある奴が多いんだよ!?
なんだかいちごはいつも煽(あお)られているような感じですし。

○チームいちご勝利

 テーマが「友情」だったのに、友情のかけらもなかったチームれもん
再試合の形式とテーマが決まった時点で勝負は決まっていたのかも。
れもんはチームれもんの他のメンバーからさんざん叩かれてますが
優勝するためだけにれもんとくっついていたのですから、優勝できない
となればもうれもんに用はないのでしょう。

 安堂は脱走してよかったのかもなぁ。チームいちごのメンバー同士が
固い友情で結ばれているということを再確認することができましたから。

 こうやって問題を一つ一つ乗り越えていくごとにいちご達は成長して
いくのかも。

○れもんが日本に来た本当の理由

 いちごのことを引き合いに出して、れもんに厳しいことをアンリ・リュカス
は言っていたのか。アンリの話から推測すると、いちごが聖マリーでどういう
ことをやっているのか日本から情報がいっているのかも。

 最後は笑顔で別れたいちごとれもん、れもんのことを気に入った
スイーツ精霊も現れたようですし、今後のれもんの成長がとても
楽しみです。


○NNNニュース速報の字幕

 後で放送を見た時に「あーそういえばちょうどこの時期に
バンクーバー五輪やってたなー」って思い出すことになりそうです(笑)

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2010年3月12日 (金)

【夢色パティシエール(アニメの感想)】20話「強敵!?パリからの転校生」感想

「りぼんキャラクターグランプリ2010」ただ今実施中
りぼん本誌に過去に連載されたことのある作品に登場した
キャラクターの中から50 人を選び、人気投票所を作りました。
よろしかったらご投票ください☆

【「りぼんキャラクターグランプリ2010」へ向かう】

【夢色パティシエール(情報)】「バレンタインフェスタ!!」(会場:池袋
サンシャインシティ噴水広場)に行ってきました

※ここではアニメの感想を書いています。

原作の感想は→
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原作1巻のまとめは→こちら
原作2巻のまとめは→こちら
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【夢色パティシエール(アニメの感想)】←これまでのまとめはこちら

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20 話 アニメと原作の違い
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 このお話はアニメ独自のお話です

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20 話 お話の流れ
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・樫野に最近太ったのではないかと指摘されるいちご

・バニラの情報によるといちごは2kg太ったらしい

・ルミから「チームいちご」の準々決勝の対戦相手は1年生から
唯一勝ち残った「チームれもん」に決まったとの電話がある


・チームれもんがどんなチームか気になるいちご

・相手の心配より自分のドジの心配をしろと言われるいちご

・小城が現れる。勢いよく樫野に飛びついたので、樫野は噴水に
落ちてしまう

【ここでオープニングとCM】
いちごが出演しているプッチンプリンのCMが放送される。バニラの
助言によりいちごは食べる前に一工夫をして「親子ライオンプリン」
を作った

・いちご達が廊下を歩いているとチームれもんのメンバーと出くわし
挨拶を交わす

・チームれもんのメンバーは表面上は礼儀正しいがいちご達のことを
どこかで見下しているのではないかと感じた樫野と花房

・夕食の際にチームれもんのことについて話をするいちごとルミ

・チームれもんの偵察に向かったいちごとルミ。その結果以下のことが
判明した

森野…父は東京の有名なフランスレストランのオーナーシェフ。
母はパティシエール
…チョコレートの本場、ベルギーからの帰国子女
九条…京都の老舗和菓子店(全国和菓子コンクール金賞常連店)の息子
成績も抜群
れもん…聖マリー学園のパリ本校からやってきた転校生

・チームれもんのメンバーは自分とは大違いだと気づくいちご

・九条の息子がチームれもんのメンバーにいると知り激しく
動揺する安堂


・ケーキを作るのに出身地や名前は関係ないと言う樫野と花房

・放送部が撮ったチームれもんの一回戦の戦いぶりを撮影した
DVDを見ることに

・チームれもんの実力が大変高いことに驚き動揺する樫野と花房

・技術面では負けているのではないかと思う安堂

・気を引き締めて戦おうと誓ういちご。そんな中、安堂は深刻な
表情を見せる

・「九条」の名前にすっかりとりかれてしまった安堂。寝不足で
対戦当日を迎える

・翌朝、ぼーっと歩いていると釣りをしている理事長に声をかけられる

・理事長に準々決勝の課題を聞いたが、当然のことながら教えてもらえなかった
いちご。チームれもんも同じことを聞きにきていたらしい

・「どうしたんですか いつも自身満々のスイーツ王子が?」と理事長に
言われて「そんなことをありません」と声を荒げてその場を立ち去る安堂

【ここでCM】

・いよいよケーキグランプリ中等部の準々決勝が始まる。理事長から
今回は個人対戦で勝敗を決めると言われる

・シンプルなスイーツを4品作ることになった、作るのは「カップケーキ」
「クラッシックショコラ」「フルーツゼリー」「春を感じさせてくれる和の
スイーツ」

チームいちごの担当は以下のように決まった
「カップケーキ」…花房
「クラッシックショコラ」…樫野
「フルーツゼリー」…いちご
「春を感じさせてくれる和のスイーツ」…安堂

・準々決勝第一試合が始まる

・材料を吟味(ぎんみ)していたいちご。れもんからどうせ勝負をするのなら
同じ材料にしようと言われ、あっさり承諾

・苺(いちご)とオレンジ、それにキウイを使うことになった。
いちごはキウイを入れたゼリーを作ったことなどなかったが
軽い気持ちで、れもんのキウイを使うという提案を受け入れて
しまう


・花房は対戦相手の森野と会話をすることはなかったが、相手が使っている
生地を見て自分も同じ生地にしようと決める

・安堂と九条が会話。九条が挑発してきたので安堂は声を荒げてしまう

・寝不足でめまいがしてしまう安堂。材料を落としてしまうなど
体調が悪いことは誰の目にも明らかだった

・花房が作ったスイーツを「マジカルマカロンスイーツロマンスカード
おいでませませ」と唱えてカードにしてスイーツ女王のところへ送る
カフェ

・対戦相手の林の挑発を完全無視する樫野

・安堂が作ったスイーツを「マジカルマカロンスイーツロマンスカード
おいでませませ」と唱えてカードにしてスイーツ女王のところへ送る
キャラメル

・バニラと話をしていたら、檸檬に不審に思われるいちご

・ゼリーがそろそろ固まっているころではないかと思い
確認をしたらゼリーが固まっておらずびっくりするいちご


・いよいよ採点が始まる。ゼリー対決は採点するまでもなく
れもんの勝利であった。いちごはキウイを煮ないで使ってしまった
らしい

・いちごがキウイに関する知識がないことを見越してキウイを
材料に使うよう持ちかけたれもんに対して激しく詰め寄る安堂


・「そんな基本的なことを知らない天野が悪いんだ」と
安堂を制止する樫野。樫野はいちごで勝ち星を落とすことは
想定の範囲内だったらしい

・パウンドケーキ対決は花房の勝利

・クラッシックショコラ対決は勝利

・勝敗の行方は安堂の手にゆだねられることに

・安堂と九条、どちらもすばらしい見た目だった

・九条の作ったスイーツはとても評価が高かったが
安堂が作ったスイーツは上白糖の分量を間違えたと
指摘されるなど厳しい評価だった。めまいがして計りの目盛りを
見間違えてしまったらしい

・自分が負けたことに衝撃を受ける安藤

・結果この対戦は引き分けとなった

============================================================
20 話 お話の感想
============================================================

○チームれもんのメンバーも曲者(くせもの)

 どうしてチームいちごの対戦相手はクセがある奴ばかり
なんだよ。チームれもんのメンバーは表面上はとても礼儀正しいけど
ちょっと目を離したらいちご達のことをバカにしまくってるし。

 チーム市松よりこっちのほうがやっかいでしょう。れもんは
いちごがキウイの知識がないことを見抜いて、わざと材料に
キウイを加えさせたりしていますし。チーム市松のメンバーも
さすがにいちごの材料にまで口を出すことはありませんでした。
まぁ花房のバラの香料をバカにしたりはしましたが。

 …もっともキウイの件はキウイに関する知識がないのに
大事な勝負で軽い気持ちで使ってしまおうと考えたいちごの
ほうが悪いのです。
もうこういうのは直らないんだろうなぁ。
今後もよく考えないで軽い気持ちで判断して失敗することも
ありそう。

 相手に対して自分が有利になるように材料を選択するよう
仕向けてはいけないとルールにない限りは何をやっても
自由でしょう。それが勝負というものです。自分にとって
有利な環境を作るというのも勝負を勝ち抜くための必須条件
でしょうし。

○老舗の名前に苦しむ安堂

 別に名前がスイーツを作るわけではないのですから、いつもの
要領でがんばればいいのにと思うのですが、やはり安堂にしてみれば
老舗店の息子となると身構えてしまうのでしょう。九条がただ単に
ごく普通のサラリーマンの家庭の出身で、和菓子作りがとても得意という
だけであったとしたらこんなに構えることはなかったでしょうね。

 相手を意識しすぎた結果寝不足となってしまい九条との和の
スイーツ対決で負けてしまう結果をもたらしました。

 名前を聞いて動揺してしまった時点でもう勝負はついていたのかも。
樫野みたいに相手から何を言われても動じないようでなければ
とてもじゃないけどこのまま勝ち進むことなどできません。
仮にチームれもんとの勝負に勝ったとしても次になればもっと手ごわい
相手と戦うことになるのですから。

○技術面と同じくらい精神力の強化も必要なチームいちご

 とにかく相手の煽(あお)りに弱すぎです。いちごはすぐに
相手のペースに乗せられるし、安堂は声を荒げるし…技術面では相手と
大差がないのですから、心の面で相手より有利な位置に立たないと
いつかとんでもない代償を払うことになります。

 本当は対戦相手を挑発するくらいの元気があったほうが
いいのかもしれませんが、まぁ相手のレベルに合わせて自分たちの
価値を下げる必要はないですね。

 いちごは情報分析の天才なのですから、もう少しこの能力を
生かせないかなぁ。

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2010年3月 4日 (木)

【夢色パティシエール(アニメの感想)】19話「ハッピー・バレンタイン」感想

「りぼんキャラクターグランプリ2010」ただ今実施中
りぼん本誌に過去に連載されたことのある作品に登場した
キャラクターの中から50 人を選び、人気投票所を作りました。
よろしかったらご投票ください☆

【「りぼんキャラクターグランプリ2010」へ向かう】

【夢色パティシエール(情報)】「バレンタインフェスタ!!」(会場:池袋
サンシャインシティ噴水広場)に行ってきました

※ここではアニメの感想を書いています。

原作の感想は→
こちら
原作1巻のまとめは→こちら
原作2巻のまとめは→こちら
をご覧ください
【夢色パティシエール(アニメの感想)】←これまでのまとめはこちら


============================================================
19 話 アニメと原作の違い
============================================================

 このお話はアニメ独自のお話です

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19 話 お話の流れ
============================================================

・双眼鏡で窓の外にいる樫野のことを見ている小城

・去年のバレンタインの際に樫野にチョコレートを送った際に厳しいことを
言われてつき返されたことを思い出す

・小城は樫野のそばにいちごがいることがどうしても気に食わないらしい

【ここでオープニングとCM】

・バレンタインチョコの材料の買出しをしているいちごとルミ

・ルミにはつきあって半年になる彼氏が
いるらしい。名前は「たくや」


・いちごはバレンタインの際に父にチョコを毎回贈っているらしい

・小城が現れ、いちごが安物の材料でチョコを作ろうとしているとして
いちごをバカにする

・小城の嫌味に対してそのつどムキになって反論するいちご

・いちごは小城がバレンタインチョコレート対決を持ちかけられた。

・頭に血が上ってカッとなっていたいちごはあっさり対決を
受けてしまう


・小城の出した条件は4日後に開催のシャトー製菓主催のバレンタイン
パーティー会場でいちごと小城、どちらが作ったチョコレートのほうが高く
評価されるか競うことに。男子の手を借りることはダメだといわれたが
その条件もいちごは飲んだ

・ルミが寝た後、バニラと話をするいちご。いちごはドレスを持っていない
ので、制服で行くとバニラに話すいちご。

・本を見ながらどんなチョコレートを作るか考えるいちご。
バニラも何かをがんばるらしい

・小城、スイーツ王子達をパーティーに招待。この段階で初めて
スイーツ王子達はいちごが小城とチョコレートで対決するという
ことを知る

・樫野、まだいちごがどんなチョコレートを作るか考えていない
ということを見抜く

・一方小城は高級な材料を大量に用意していた。この段階でもう勝利を
確信しているらしい

【ここでCM】
いちごが出演しているプッチンプリンのCMが放送される。バニラの
助言によりいちごは食べる前に一工夫をして「親子ライオンプリン」
を作った

・材料を揃えて考えるいちご

・ルミが作ったチョコレートを試食したいちご。ルミは受験の真っ最中の
たくやのことを考えて作ったらしい

・ルミのチョコレートを食べたいちご、バレンタインの
本当の意味に気づく。


・パーティー当日。スイーツ王子達は会場に到着

・スイーツ精霊のショコラ、キャラメル、カフェも到着。カフェは
ショコラとカフェからチョコレートをもらう

・安堂のところにはダンボール箱2つ分、花房のところにはダンボール箱3つ分の
チョコレートが届いたらしい

・樫野ところには一つも届かなかったらしい

・いよいよバレンタインチョコレート対決がはじまる
着飾ったいちごに対して、制服で登場するいちご

・小城のテーマは「チョコレートフォンデュ」。チョコレートの滝が現れ
大いに注目された

・小城のチョコレートを食べた樫野は「こんな上質のチョコレートを使ったら
おいしくならない訳はない」と言う・小城の嫌味に対してそのつどムキになって反論するいちご

・いちごは小城がバレンタインチョコレート対決を持ちかけられた。

・頭に血が上ってカッとなっていたいちごはあっさり対決を受けてしまう

・小城の出した条件は4日後に開催のシャトー製菓主催のバレンタイン
パーティー会場でいちごと小城、どちらが作ったチョコレートのほうが高く
評価されるか競うことに。男子の手を借りることはダメだといわれたが
その条件もいちごは飲んだ

・ルミが寝た後、バニラと話をするいちご。いちごはドレスを持っていない
ので、制服で行くとバニラに話すいちご。

・本を見ながらどんなチョコレートを作るか考えるいちご。
バニラも何かをがんばるらしい

・小城、スイーツ王子達をパーティーに招待。この段階で初めて
スイーツ王子達はいちごが小城とチョコレートで対決するという
ことを知る

・樫野、まだいちごがどんなチョコレートを作るか考えていない
ということを見抜く

・一方小城は高級な材料を大量に用意していた。この段階でもう勝利を
確信しているらしい

【ここでCM】
いちごが出演しているプッチンプリンのCMが放送される。バニラの
助言によりいちごは食べる前に一工夫をして「親子ライオンプリン」
を作った

・材料を揃えて考えるいちご

・ルミが作ったチョコレートを試食したいちご。ルミは受験の真っ最中の
たくやのことを考えて作ったらしい

・ルミのチョコレートを食べたいちご、バレンタインの本当の意味に気づく。

・パーティー当日。スイーツ王子達は会場に到着

・スイーツ精霊のショコラ、キャラメル、カフェも到着。カフェは
ショコラとカフェからチョコレートをもらう

・安堂のところにはダンボール箱2つ分、花房のところにはダンボール箱3つ分の
チョコレートが届いたらしい

・樫野ところには一つも届かなかったらしい

・いよいよバレンタインチョコレート対決がはじまる
着飾ったいちごに対して、制服で登場するいちご

・小城のテーマは「チョコレートフォンデュ」。チョコレートの滝が現れ
大いに注目された

・小城のチョコレートを食べた樫野は「こんな上質のチョコレートを使ったら
おいしくならない訳はない」と言う

・すっかり勝利を確信した小城

・一方そのころ、いちごが作ったチョコレートもなかなか人気を
集めていた

・バニラ、ちょっと遅れて会場入り。どういう訳か指に傷がたくさん
あった。

・バニラ、「マジカルマカロンスイーツロマンスカードおいでませませ」
と唱えて、いちごが作ったスイーツをカードにしてスイーツ女王のところへ
送る

・いちごのところへスイーツ王子がやってきた。いちごはスイーツ王子達を
イメージしてチョコレートを作ったらしい

花房ローズティー味のチョコレート
安堂黒砂糖味のチョコレート
樫野ブラックペッパー(あらびきこしょう)味のチョコレート

・いちごが作ったチョコレートは評判がよく多くの人が食べにきた

・バレンタインチョコの対決の結果が発表されたが
結果は両者とも139点で同点であり、引き分けとなった


・樫野は今回いちごに投票したらしい。「去年よりは数段おいしかった」
と樫野に言われた小城は舞い上がり、樫野にダンスを一緒に踊ってほしいと
頼むが、あっさり逃げられる

・バニラはいちごにドレスを用意していた。指の傷はドレス作りで
できたものらしい

・スイーツ王子達と踊るいちご。樫野はいちごに「また食べたい味
だったと」いちごのチョコレートの感想を言う


・ショコラ達がバニラがいちごに作ってあげたドレスの材料が学園のカーテン
であることに気づく

・ルミ、駅でたくやにチョコレートを手渡す

============================================================
19 話 お話の感想
============================================================

○小城、去年のバレンタインで樫野にチョコレートをあげたが…

 チョコレート作りが得意な樫野に手作りのチョコレートを贈るとは
とても度胸がいいですね。まぁもっともバレンタインは女の子にとって
一番のイベントですから、何もするなというのも無理な話ですよね。

 しかしせっかくもらったチョコレートの批評をしてつき返す
樫野も樫野だよな。
普通ありがとうといって受け取って終わり
だろうに。よっぽどチョコレートに対する情熱が強いか、小城のこと
が嫌いかのどちらかでしょう。

 …両方か?(笑)

○ルミさん、彼氏がいた

 なんだってーーーーーーーーーーーっ!!!
まさか彼氏がいたとは。以前大阪に帰郷をしていましたが
その時もあっていたんだろうな。遠距離恋愛とは大変ですね。
お話の最後のほうで新幹線の駅のホームで彼氏にチョコレートを
渡していましたが、このためにわざわざ出かけていったのかな?

 顔が今回登場しなかったのが残念ですが。

○いちご、また小城の挑発に乗る

 どうしてこうやって毎回懲りもせずに挑発に乗っちゃうんだよ。
煽り体性なさすぎだろうwwww 
まぁでもこれがいちごの長所と
言えるのかもしれませんが、この調子だと今後もいろんな対決を
受ける羽目になりそうだな。

 もっともこのおかげで、いちごはスイーツ作りの技術が上がって
いるのも事実なんですよね。
対決に勝つためにいろんな勉強をして
特訓をする訳ですから。人間目標があったほうが頑張れますし。

○小城、相変わらず材料さえ揃えば勝てると思っている

 いちごもいちごだけど、小城も相変わらず材料さえ良ければ
勝てると思っているんだな。材料さえよければおいしいものが
作れるのであれば、そもそも聖マリーになんか通う必要もないな。

 学習能力がないという点ではいちごと小城は似ているな。

○いちご、バレンタインの本当の意味に気づく

 気づいた後はいちごにとって最大の武器である分析能力の高さが
存分に発揮されました。相手がどんなチョコレートをもらえば
よろこぶのかということをすぐに考え付くあたりはさすがと言える
でしょう。

○いちごが作ったチョコレート、意外と評判がよかった

 舌が肥えてる参加者が多いパーティでの対決だったので、樫野は
心配をしていましたが、いちごのチョコレートは思いのほか好評でしたね。
舌が肥えてる人が多いということがいちごにとっては良い方向に
作用しました。あまり細かい味の差が分からない人たちの
集まりだったら見た目が派手な小城のほうに人気が集まってしまった
でしょうし。

○結局引き分け

 あれだけの材料を揃えて見た目も派手にやったのに、引き分けにしか
ならなかった小城。いちごと全く同じ条件対決をしたらおそらく
勝負にならないだろうな。

○樫野が小城に言ったこと

 小城に対して「こんな上質のチョコレートを使ったらおいしく
ならない訳はない」と言っていましたが、これってどう聞いても
あまりほめてはいないよな…すっかり小城は舞い上がって
ますが、言葉の奥底に隠された意味を理解することはできない
ようです。

○樫野がいちごに言ったこと

 「また食べたい味だった」 っていちごに対して樫野は言ってますが
樫野にしてみればこれはかなり高い評価を出したということですよね。
まるでキスでもするのではないかと思えるほどいちごに顔を近づけている
樫野。最初のころの二人の関係を考えると感慨深いものがあります。

○いちごにドレスをプレゼントしたバニラ。しかし材料が…

 学園のカーテンなんか使ったら後で騒ぎになるだろうwww
突然そこにあるべきものが消えているのですから。

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2010年2月20日 (土)

【夢色パティシエール(アニメの感想)】18話「樫野家のビターな事情」感想

「りぼんキャラクターグランプリ2010」ただ今実施中
りぼん本誌に過去に連載されたことのある作品に登場した
キャラクターの中から50 人を選び、人気投票所を作りました。
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【夢色パティシエール(情報)】「バレンタインフェスタ!!」(会場:池袋
サンシャインシティ噴水広場)に行ってきました

※ここではアニメの感想を書いています。

原作の感想は→
こちら
原作1巻のまとめは→こちら
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【夢色パティシエール(アニメの感想)】←これまでのまとめはこちら

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18 話 アニメと原作の違い
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<樫野が連れ去られた時の状況>

(原作)→グランプリの準決勝でチームいちごが
チーム天王寺と対戦することに決まった
聖マリー学園の
クリスマスパーティーが終わった後
、帰り道でいちごが
準決勝で作る「夢のケーキ」のアイデアを樫野に話そうと
した瞬間、サングラスをかけた謎の男性に捕まり、どこかへ
連れて行かれた(原作18話終了時点では連れ去られた先は不明)

(アニメ)階段から落ちたいちごが病院に行った際、病院の外で
待っていたところ、樫野の姉に発見されてしまい、樫野の姉の
命令を受けた村岡の手により拘束され、自宅へ連れ去られた

============================================================
18 話 お話の流れ
============================================================

・明日は期末テスト。このままでは落第点だと階段を下りながら
落ち込むいちご

・もしかしたらなんとかなるかもと楽観的に考えるいちごであったが
樫野にならないと一蹴される。もしいちごが落第点を取ったAグループの
総合成績も減点される

・ルミの話によると樫野は入学してから一度も首位を譲ったことが
ないらしい

・樫野に嫌味を言われたいちご、言い返すために身を乗り出したら
階段から落ちてしまった

【ここでオープニングとCM】

・保健室にいちごが担(かつ)ぎこまれたと知り、花房と安堂があわてて
駆けつける

・樫野はあわてていちごをお姫様だっこをして保健室に運び込んだらしい

・いちご、頭を打ったので念のためスイーツ王子達がつきそって病院へ行くことに

・いちご、樫野総合病院に到着。樫野は病院内に入らず、安堂と花房がいちごに
つきそって病院内へ

・いちご、病院内に「樫野」という苗字の人が多いことに驚く

・樫野総合病院が樫野一族の経営で、院長は樫野の父で
あることをいちごは知る


・いちご、女医の診察を受ける。見たところ異常はないが、念のためMRIを
撮ることに

・その頃病院の外で待っている樫野に対し、ショコラは悩みごとが
あるのならパートナーに相談しろと説教をする

・樫野の前に偶然通りかかった姉の樫野雅が現れる。
雅は村岡に命じて樫野を連れ去る


・一方その頃、いちごは特に頭は問題なしとの診断を受けていた。

・いちご、目の前の女医が樫野の母であることに気づき、樫野と
聖マリーで同じグループであることを告げる

・途端に不機嫌となった樫野の母、いちごに対して「パティシェに
なるなんてバカな夢など捨てて早く樫野の家に戻りなさい」との
伝言を託す


・激しく怒りを現すいちご。花房と安堂から樫野が一度でもトップから
落ちたら退学という条件で聖マリーに入学を許可されたことを知る

・いちご達、ショコラから樫野が連れ去られたと知らされる

・一方その頃、樫野は雅に縛られ、くすぐられるという虐待を
受けていた

【ここでCM】
いちごが出演しているプッチンプリンのCMが放送される。バニラの
助言によりいちごは食べる前に一工夫をして「親子ライオンプリン」
を作った

・樫野が連れ去られた家に急ぐいちご達

・雅は樫野への虐待を継続をし強引に樫野にパティシェ志望を
断念させようとする

・樫野は昔からくすぐりに弱かったらしい

・いちご、樫野達の家の正面の門を乗り越えて強引に突破、村岡に対して
樫野のところへ行かせるよう強く迫る

・いちご達、樫野が監禁されている部屋に突入。村岡が手引きを
してくれたようだ

・雅は明日聖マリーが期末試験だと知り、監禁を継続することを
決める。このまま監禁してしまえば試験を受けることができず
樫野はトップの座から陥落し、自動的に退学となるので


・いちご、雅に対して樫野と一緒に作ったケーキを食べる
ように言う

・いちご達が作ったケーキが雅の口に合わなかったら樫野は聖マリーを
退学することに

・いちごは仮に雅がケーキをおいしいと思ったとしても
「おいしい」と言うとは限らないということを全く考えて
いなかった

・とりあえずケーキを作らなくてはならなくなった4人。どんな
ケーキを考える。樫野情報によると雅はオペラが好きらしい

・ケーキが完成し、雅のところへケーキが届けられる

・樫野、雅が医者の勉強をしているのを知っていた

・ケーキを食べた雅。突然小さい頃のことを話し出す
樫野は寂しがりやで、両親の帰りが遅いとよく泣いていたらしい

・樫野は自分の道と仲間を見つけたことがうれしいらしい。
このケーキも「最高においしかった」ようだ


・ショコラ、いちご達が作ったケーキをカードにしてスイーツ女王の
ところへ送信

・なんとか解放され自由の身となった樫野

・雅は村岡と結婚するらしい。反対にも負けない決意らしい

・帰路についたいちご達。樫野はトップを取り続けてグランプリで
優勝をしてパリに留学する決意らしい

・いちごは明日が期末試験の日であることを忘れていた

・雅は、樫野達が作ったケーキを母に差し入れ

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18 話 お話の感想
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○樫野は聖マリー入学以来成績トップを維持

 樫野がトップにこだわる理由は後で明らかとなるのですが、努力を
しても成績が上がらない子が多い中、樫野は本当にすごいですね。
結果を出している子に嫌味を言われても説得力があるので反撃
できないな。

○いちご、また階段から落ちる

 いちご師匠の落ち芸は健在だったかwww
かすり傷程度で済んだようですが、素人は大変危険ですから
絶対まねをしないでください。

 自宅と違い、聖マリーは床が固いでしょうから、落ち続けると
いつか本当に大ケガしそうで怖いな。今回はかすり傷程度で
済みましたが、当たり所が悪かったら…
(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

 いちごは階段から落ちるのは慣れっこだから特に動揺は
していませんが、事情を知らない樫野、花房、安堂はすごく
動揺していますね。まぁ普通の人にとって階段から落ちるなんて
いうのは大事件だからなぁ。

 樫野は激しく動揺していちごをお姫様抱っこして保健室に
連れて行ったようですが、この段階でいちごは気を失っていた
ようでしたから、あわてたのも当然でしょう。

○いちご、樫野一族が経営している病院へ

 念のため病院へ行くことになったいちご。頭を打ったのですから
これは妥当な判断ですが、いちごの反応を見るとこれまで階段から
落ちて病院へ行ったことはなかったようですね。

 樫野総合病院が樫野一族の経営であることを知り驚いた
いちごでしたが、苗字まで樫野姓だらけっていうのはどういうこと
なんだよ(笑) 樫野一族の人はここ以外のところに就職することは
許されないのか???

 いちごにつきそっていった樫野が院内に入りたくないというのも
よく分かります。

○いちご、頭に異常はなし

 さすがは落ち芸の上級者。けがなしとは。でもこれからは
落ちないように気をつけたほうがいいですね。いちごは自分を
診察してくれた女医が樫野の母であることを知り、樫野と
聖マリーで同じグループであることを話しましたが、まさか
母が樫野の夢に反対しているとは思わなかっただろうなぁ。
思わぬ伝言を預かる羽目になりご立腹ですね。

 パティシェを真剣に目指している樫野の気持ちをいちごは
理解しているから腹が立ったという面が大きいのでしょうが
いちごは自分もパティシエールを目指しているので、自分も同時に
バカにされたような気分になったのかも。

○樫野、連れ去られる

 ショコラが必死にスプーンで村岡の頭を叩いて止めようとして
いますが、そんなことをしないで樫野にくっついていけばいいのに。

 …もっともショコラが樫野と一緒に行っちゃったら樫野が
連れ去られたことをいちご達に知らせる手段がなくなっちゃい
ますから無理ですね。

○樫野、雅に縛られ虐待を受ける

 なんという地獄wwwwwwww 縛られてくすぐられるなんてひどすぎ
だろう。こんなことをしてまでパティシェへになる夢を諦めさせよう
とするのであれば最初から聖マリーへの入学など認めなければよかったのに。

 まさかずーっとトップの成績を維持し続けることなど無理だと
思って途中で退学させることを前提に渋々聖マリー入りを許可したの
かもしれません。この形ならパティシェへの道が絶たれた原因を
樫野自身に負わせることができますから、医者になるよう強く
迫ることができますし。

○いちご、樫野救出のため、門をよじ登る

 スイーツ王子は上品だからこういう荒っぽい作戦はとることは
できないでしょう。
Aグループにはこういう赤信号でも渡るタイプの人
が1人はいたほうがいいでしょうから
、いちごがAグループに
入って本当によかったかも。もしこの場にいちごがいなかったら
間違いなく樫野を救出することはできなかったでしょうし。

 …もっともいちごがいなかったら階段から落ちたいちごを
病院に連れて行く必要はなかったので、樫野が捕まることも
ありませんでしたが(笑)

○いちご、雅に対して条件をつきつける樫野解放を迫る

 いちご達が作ったケーキがおいしかったら樫野を解放すると
雅に約束をさせましたが、雅がケーキの感想について嘘をつく
可能性があることを全く計算に入れていなかったとは(笑)

 あいかわらず深く考えずに行動するんだなぁ。まぁこの性格の
おかげでいちごは聖マリーに今現在いるんですけどね。

○いちご達が作ったケーキ、雅の口に合った

 雅いい人じゃん。医者の勉強をしているっていうことは
樫野が医者にならず病院の跡をつがないということを念頭に
おいているということじゃん。

 樫野が自分の道を見つけ、仲間もみつけたことを素直に
よろこんでくれていますから、根はいい人なのでしょう。

 反対覚悟で村岡と結婚する決意を固めたようですから
家の方針に逆らうもの同士ということで樫野の気持ちが
理解できるのかも。誰だって自分の道は自分で決めたい
ですよね。

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2010年2月18日 (木)

【夢色パティシエール(アニメの感想)】17話「receet17 パティシエール対決」感想

「りぼんキャラクターグランプリ2010」ただ今実施中
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【「りぼんキャラクターグランプリ2010」へ向かう】

【夢色パティシエール(情報)】「バレンタインフェスタ!!」(会場:池袋
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※ここではアニメの感想を書いています。

原作の感想は→
こちら
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をご覧ください

【夢色パティシエール(アニメの感想)】←これまでのまとめはこちら

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17 話 アニメと原作の違い
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 このお話はアニメ独自のお話です

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17 話 お話の流れ
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・雨の中、「パティシエールへの道」という本を投げ捨てる
早見が現れる

【ここでオープニングとCM】
いちごが出演しているプッチンプリンのCMが放送される

・買い物をしながらグランプリ1回戦突破について話をしている
ルミといちご。ルミが「1位で勝ち抜けてもまだ先があるやから」
と言い、いちごが「うん がんばるね」と言ったところ、脇から
早見が「別に天野さんががんばらなくてもスイーツ王子がいれば
大丈夫なんじゃない」と嫌味を言う

・調理室であいかわらず樫野から厳しく言われているいちご

・調理室でクッキー作りの最中に数学の勉強をしている早見

・早見が属しているFグループはクッキーを焦がしてしまい
先生から指導を受ける。

・いちご、早見に睨まれた気がする

・早見はとても勉強ができるらしい。フランス語のテストは95点
だった。ちなみにいちごは25点。

・大好きなポトフを食べているいちご、早見が1人でご飯を食べ
ようとしていることに気づく

・フランス語のテストで間違えたところをやり直すように授業で
先生に言われたことから、いちごは図書館へ。

・図書館で早見がいたのを発見したいちご、いちごは早見に宿題を手伝って
欲しいと頼むが「スイーツ王子にでも手伝ってもらえば」と言われて
あっさり断られる

・ルミの話によると早見は2年生になってから変わってしまったらしい。
前はCグループにいたことも判明

・いちご、早見に来週実習で作るシフォンケーキの予習を一緒に
放課後にやろうと声をかける

・また「スイーツ王子」の名前を持ち出していちこの誘いを断る早見

・いちごに1年生の時のことを持ち出され激しく怒る早見

・夜、いちごは早見が携帯電話で母に退学届を出したという内容の
話をしているのを聞いてしまう

・スイーツの実習より他の勉強に力を入れているそうだが、その話を
している早見の目からは涙があふれていた

【ここでCM】

・早見が本当に転校しちゃうのではないかと心配するいちご。

・偶然Fグループの子たちの話を聞いてしまったいちご。昔は
早見もやる気があったらしく、予習とかにも積極的だったようだ

・Fグループの他の子たちはほとんどほとんどやる気がないらしい
(家がケーキ屋だから入れられた子、家は菓子屋だが工場で作っている家の子
職人さんが作っているからやる気を出す必要がない子)

・なんとかしたいと思ういちご。しかし自分が何かをやっても
またスイーツ王子の名前を持ち出されて上手くいかないと思う

・樫野に声をかけられたいちご。いちごはスイーツ王子を
逆に利用することを思いつき
、樫野に猫なで声でお願いをする

・スイーツ王子、早見に声をかけ、調理室へ連れて行く

・いちご、早見に「パティシエール対決」をもちかける
いちごは早見に対して自分に勝ったら転校してもいいが、負けたら
聖マリーに残留しろと言う


・当然怒り出す早見、しかしスイーツ王子達に上手く丸め込まれて
しまい、対決を受ける羽目に

・対決のテーマはシフォンケーキ

・渋々どんなシフォンケーキを作ろうか渋々考える早見。早見は
どう見てもいちごより手際が良かった

・対決が進むにつれて次第に表情が柔らかくなってきた早見

・考えながら、アイシングをしていたいちご。失敗しそうになったが
早見に声をかけられ危うく難を逃れる

・早見、いちごに昔の思い出を話す。早見は本当にスイーツが好きらしい

・早見は学年末試験の際、風邪をひいて熱を出してしまった。
無理して試験を受けたが、作った物を落としてしまい点数が
最悪になってしまいFグループに落ちてしまったらしい

・早見はいちごのことがうらやましかったらしい。

・早見はいちごがちゃんと努力をしたおかげで実力が上がったという
ことを理解していた

・いちご、早見に「私たちだって友達でしょ」と言い、早見の心を
しっかり掴む


・2人のシフォンケーキが完成。

・バニラ、「マジカルマカロンスイーツロマンスカードおいでませませ」
と唱えて、2人が作ったスイーツをカードにしてスイーツ女王のところへ
送る

・2人が作ったシフォンケーキはどちらもすばらしいケーキであった

・スイーツ王子は引き分けと判定

・聖マリーに残留するかどうかは早見自身が決めるべきと樫野は
主張

・やる気を取り戻した早見、実習中、Fグループの
みんなにどんどん指示を出して頑張る


・退学届は撤回されたようで、沼に投げ捨てられていた

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17 話 お話の感想
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○運が悪かったとしか言いようがない早見

 最初登場した時はちょっといじわるな子なのかなぁと思ったけど
めちゃくちゃ良い子じゃないか。こんなにスイーツ作りが好きな子が
1回の試験で成績がひどい子たちのグループに入れられてしまうなんて。
成績がさんざんだった原因が体調不良だったというのも気の毒ですよね。
スイーツ作りでダメだったのであればまだ納得できますがこれでは…

 学年末試験の結果だけでグループ分けをするんだったら
その時だけがんばれば良いグループに入れちゃうじゃん。実際には
他の要素も加味されるのかもしれませんが、Cグループだった早見
がFグループまで落ちたのですから学年末試験が大きな判断材料に
なっているのは間違いないでしょう。

 成績別のグループって一見すると良さそうだけど、早見の惨状を
見るとちょっと残酷なような気が。一度下のグループに落ちたら
なかなか上へ上がることはできないでしょうし。

 せめてグループ変えをの機会を増やしてあげないと…
この仕組みだと下のグループの子たちはやる気がどんどん
なくなってしまいます。

 せめて下のグループの子たちだけでも補習とかやってあげれば
いいのに。

○やる気のないFグループの他のメンバー

 親に言われて渋々という子たちばかりが見事に揃っているのか
これって周りの子たちだけでなくこの子達にとっても不幸では
ないか? 興味がないことに取り組めと言われてもやる気は
出ないでしょうし。

 この子たちにしてみればやる気に満ち溢れた早見はむしろ
迷惑な存在だったのではないでしょうか。

○早見がやる気をなくしたのも理解できるよ…

 やる気がない子たちに囲まれてしまえばそりゃやる気も
なくすよ。どんなにがんばったって他の子達ががんばって
くれないと実習にも影響が出るし、何より楽しくないでしょうし。

 退学したくなる気分も理解できます。恵まれた環境におかれて
いるいちごをうらやましいと思うのも当然でしょう。

 やる気がない子たちなど放置しておいて一人で頑張ればいい
のにとも思えなくもないですが、中学生にそれを要求するのは
酷でしょうね。

○いちご、早見が退学をするのを防ぐ

 いちごの後先考えずにとにかくその場の感情で突っ走る性格と
他人の痛みを自分の痛みのように共感できる性格が上手く生かされ
ましたね。早見が孤立しているのを見ていちごのように親身に
なって行動する子なんてなかなかいないでしょう。

 スイーツ王子を上手く使うことを思いつきましたが、分析と
作戦立案が得意ないちごの能力はこういう形でも生かせるのか。

 巧みな話術で、すっかり早見の心を掴んだいちご。この人身掌握術は
正直見習いたいです。転入生でありながら、気がついてみれば
周りにどんどんいちごの味方が増えてますし。

 何事にも一生懸命がんばれば周りもついてきてくれるということ
なのでしょうね。

 いちごは今回早見を救いましたが、間接的にFグループの他の
生徒も救いました。早見がやる気になれば自然と実力もあがって
いくでしょうし。

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2010年2月12日 (金)

【夢色パティシエール(アニメの感想)】16話「receet16 スイートローズメモリ」感想

「りぼんキャラクターグランプリ2010」ただ今実施中
りぼん本誌に過去に連載されたことのある作品に登場した
キャラクターの中から50 人を選び、人気投票所を作りました。
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【「りぼんキャラクターグランプリ2010」へ向かう】

※ここではアニメの感想を書いています。

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16 話 アニメと原作の違い
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<第1回戦のルールを説明した人>

(原作)→放送部の生徒が説明。会場内に演台が設けられ、そこからルールを
説明した。

(アニメ)→先生が立ってルールを説明。

<第1回戦の審査員の数>

(原作)→3人

(アニメ)→5人

<寝不足のいちご達の眠気を醒ましたもの>

(原作)→ルミの「チームいちごがんばれーッ!」という声援

(アニメ)→カフェが煎れた「眠気ざましの超苦コーヒー」

<得点の表示方式>

(原作)→手書きのボード

(アニメ)→残り時間も表示される電光掲示板

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16 話 お話の感想
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前回花房がローズウォーターが入った瓶を投げたシーンが登場

【ここでオープニングとCM】
いちごが出演しているプッチンプリンのCMが放送される

・沼に落ちたいちごと樫野。ローズウォーターは無事だった

・「使えないんじゃ意味ないよ」といい、バラのケーキにこだわりが
ないという趣旨のことを言った花房の頬をいちごは平手打ちにした。花房が
父の形見を捨てようとしたことが許せないらしい

・いちご、バラのケーキを作るよう花房に強く迫る。樫野と安堂も
いちごに同調

・いちごに水苔くさいという花房。いちごはおろしたての服がこんな目に
あってしまい、においが取れなかったらどうしようかと心配する

・いちごと話をしているうちに何かを思いついた花房

・花房が思いついた方法は、バットにシロップとローズウォーターを
入れてそこに焼きあがったパウンドケーキを浸すというものだった。

・この方法はうまくいき、とてもおいしいケーキができたが
いちごは何かを思いついた

・いよいよ当日。チームいちごのメンバーは寝不足のようで
いちごはフラついていたが、カフェ特製の「眠気ざましの超苦コーヒー」を
飲んだら眠気が取れた

・1回戦開始。チームいちごはメニューを1日で変えたらしい

・制限時間終了。チームいちごが作ったケーキの見た目は平凡な
ものだった

【ここでCM】

・いよいよ試食開始、チーム市松の評価は味が○、技術が◎
テーマ性が○だった

・「少々おまちください ただいまみなさまをバラ園にご案内いたします」
花房が言い、一見すると地味に見えたいちごたちのケーキの断面がバラ色の
グラデーションになっていたことが明らかにされ、味の評価も高かった。

・チームいちごのこの時点での評価は技術が○、テーマ性が◎であった

・市松。味で自分たちが負けるわけがないと確信し、いちご達を挑発

・協議の結果、チームいちごの味の評価は◎であった

・チームいちご、第1回戦突破

・納得できないチーム市松のメンバー、先生に激しく抗議

・「君達は4つを一緒に食べることを 互いのケーキの味のバランスを
考えたか」とチーム市松のメンバーに問う先生。

・チーム市松のメンバー、チームいちごのケーキを試食し負けを認める

・スイーツ精霊達、チームいちごが作ったケーキを「マジカルマカロン
スイーツロマンスカードおいでませませ」と唱えてカードにして
スイーツ女王のところへ送る

・いちごが前日とっさにおもいついたことはバラ以外のケーキを変える
というものであったことが明らかにされる

・味覚とイメージ力に関してはいちごがリーダーであることが
確認された

・いちごに言われて目を瞑(つむ)ってケーキを食べた花房、昔の父との
やり取りを思い出す

・花房、いちごの頬にキスをする

・激しく動揺する樫野と安堂、樫野は「チーム内恋愛は禁止だからな」と言う

・花房、「ほっぺにチューなんて花房くんにとってはあいさつだよ」と
いちごに言われて複雑な心境になる

・安堂に「天野さん天然でよかったね」と言われ、さらにいちごが沼に落ちた時に
ものすごいダッシュを見せたことを突っ込まれる樫野

・アンリ・リュカスにもバラのケーキを食べさせたいと思ういちご

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16 話 お話の感想
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○ローズウォーター救出成功

 沼に飛び込むなんて無鉄砲すぎますが、こうやって深く
考えないで、即行動に移すなんていかにもいちごらしいですが
この行動のおかげでローズウォーターの救出に成功しました。
樫野も一緒に飛び込んでしまいましたが、助けたかったのは
ローズウォーターなのでしょうか、それともいちごなのでしょうか?

○いちご、花房を平手打ち

 ここまで花房と正面から向き合った女の子はいなかったでしょう。
花房は大変人気がありますが、ただなんとなく見た目が格好良くて
スイーツ作りが上手いから好きなだけでしょうし。

 花房がバラのケーキを作るのを一旦はあきらめたのはやむを得ない
でしょう。もう第一回戦が翌日に迫っているのに、満足のいくものを
作れないのですから、他のケーキを作ろうと思うのも当然です。

 いちごはローズウォーターを手に入れた経緯(いきさつ)を知ったから
こそ涙を浮かべながら、花房にバラのケーキを作るよう強く迫った
のでしょうが、いちごが感情を爆発させるのは基本的に他人のため
なんですよね。アンリ・リュカスの悪口をお嬢が言った時もそうでしたが
花房の父との思い出も自分のものと同じ、あるいはそれ以上に
大事に思っているのでしょう。

○花房、バラを使ったケーキを思いつく

 

まさかいちごの決死の沼への飛び込みがヒントになったとは(笑)
いちごはただ単にローズウォーターの瓶を守っただけでなく、花房に
ケーキのアイデアも授けたのか。

 アイデアのヒントになったのはいちごでしたが、それを具体的に
表現できたのはさすがスイーツ王子といったところでしょう。いくら
アイデアが浮かんだとしても、それを形にできなければ意味が
ないですし。

○いちご、何かアイデアを思いつく

 後になっていちごが思いついたのはバラ以外のケーキを変えるという
ものでしたが、普通に考えて無謀とも思えるこの提案をスイーツ王子達が
飲んだのはいちごに対する信頼感があるからでしょう。

○第1回戦開始

 あいかわらず口が悪いチーム市松のメンバー。技術がいくら優れて
いても、これでは人望は集まらないな。たぶん口が悪いのってクセ
なのでしょうから、いちご以外の人にも似たようなことを言っている
でしょうし。

 ところで材料は各チームが持ち寄る形式のようですが、これって
ちょっとひどくない? 学校内での行事なのに技術ではなく資金力で
勝敗が大きく左右されてしまいますし。


○チームいちご、勝利

 これは明らかにいちごの人間離れした分析力のおかげでしょう。
バラのケーキが完成したのはいちごが必死にローズウォーターを
守り、花房の心を動かしたからですし、4種類のケーキがうまく
絡みあったのはいちごが前日に作るケーキを変えることを思いついたからです。

 思えばチームがバラバラになりかけたのを阻止したのはいちごが
花房の後を追ったからです。
スイーツ作りの技術は特訓すれば
上達するかもしれませんが、いちごのように他人を思いやる心や
無鉄砲とも思える行動力、瞬時にどんなスイーツを作ったら良いかを
判断する力はすぐには身につかないでしょう。

 技術だけでは勝ち抜けないというのは今回の「チーム市松」が
証明しました。
いちごのこれらの持って生まれた能力とスイーツ王子
の技術が結びついた「チームいちご」は今後他のチームにとってかなりの
脅威となるでしょう。

 いちごがもしいなかったらこのチームはどうなっていたか。
もう確信を持って言える…


 「チームいちご」のリーダは紛れもなくいちごだよ。

○花房、いちごの頬にキス

 キスされたいちごより安堂と樫野ほうが動揺してるのが
笑えた。現時点で恋愛要素皆無の夢パティですが、少しは
こういう刺激も欲しいですね。

|

2010年2月 8日 (月)

【夢色パティシエール(アニメの感想)】15話「receet15 想い出のローズウォーター」感想

「りぼんキャラクターグランプリ2010」ただ今実施中
りぼん本誌に過去に連載されたことのある作品に登場した
キャラクターの中から50 人を選び、人気投票所を作りました。
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※ここではアニメの感想を書いています。

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15話 アニメと原作の違い
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<1回戦について>

(原作)→材料は予選テストの際に選んだ材料を使用

(アニメ)→特に指定なし

<花房がローズウォーターの瓶のことを話した時の状況>

(原作)→いちごが単独で花房から話を聞いた。樫野と安堂は
あとで聞かされた

(アニメ)→いちごに対して花房が話しをしているのを樫野と安堂
が隠れて聞いていた

<調理室にバラの香りが充満した際に市松が花房を挑発したタイミング>

(原作)→花房がローズウォーターの瓶のことをいちごに話した後

(アニメ)→花房がローズウォーターの瓶のことをいちごに話す前

<花房が頭を冷やしに行ったタイミング>

(原作)→ローズウォーターの瓶の秘密を知ったいちご達と一緒に
バラのケーキを作ろうと決意して、いろいろ試作をしていた時

(アニメ)→ローズウォーターの瓶の秘密をいちご達に話す前
市松の挑発に怒ったいちごが、市松の頭を殴ろうとして
調理室の外を出された直後

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15話 お話の感想
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【ここでオープニングとCM】
※夢色パティシエールDVD1巻のCMが流れる

・不安な面持ちで最後のドアを開けたいちご。正解部屋か不正解の部屋か
分からなかったが、安堂に声をかけられ正解部屋に入ったことを知る

・スイーツ王子達と話をしていたいちご。男子生徒に突き飛ばされる

・男子生徒をたしなめた花房にいちごを突き飛ばした生徒が食ってかかる

・花房に食ってかかった男子生徒に対して周囲の女子生徒から抗議の声が
あがり、男子生徒は去っていった

・テストの結果残ったのは3年生10チーム、2年生5チーム、1年生1チーム
のみだった。お嬢のチームは残った

・一回戦のケーキはパウンドケーキでテーマは「家族と楽しケーキ」
だった。各チーム1人1個、全4種類のケーキを作り、4種類を一皿として
審査するらしい

・一回戦の組み合わせが発表される。いちご達のチーム名は
いちごが知らない間に「チームいちご」となっていた。

「チームいちご」はさきほどいちごを突き飛ばした奴が代表の
「チーム市松」と対戦することになった。

・チーム市松の代表、いちご達を強く挑発

・研究目的で「サロン・ド・マリー」で市松たちのケーキを買ってきた
いちご達、味はたしかにおいしいらしい

・それぞれが自分がつくるケーキを考えた
いぢこ…子供によろこんでもらえるいちごのパウンドケーキ
樫野…甘さを抑えたクルミ入りココアパウンド
安堂…甘納豆入り抹茶パウンド

・考え事をしている花房、とりあえずこの場では決められず

・作るケーキを考えた3人、ケーキを試作。スイーツ王子達は
作ったケーキをカードにしてスイーツ女王へ送信

・花房もケーキを試作。バラのパウンドケーキを作った。

・試食をしてみたらバラの香りが全くしなかった

・いちご、ローズウォーターの瓶から直接パウンドケーキに
香料をふりかけたが、誤って大量に投下してしまい、バラの
匂いが調理室に充満

・そこへチーム市松のメンバーがやってきて、再びいちご達を
挑発

・市松の言動に対して怒りを抑えられなくなったいちご、フライパンで
市松を殴ろうとする

・それを見たスイーツ王子達、あわてていちごを調理室の外へ
連れ出す

・なぜ花房がバラのケーキを作りたがっているのか疑問に思う
いちご、樫野、安堂

・頭を冷やしてくるといい、花房はその場を立ち去る

【ここでCM】
いちごが出演しているプッチンプリンのCMが放送される
いちご味が出たらしい

・引き続き特訓を続けるいちご、樫野、安堂。花房は戻ってこず

・カフェ、花房に追い返されて調理室へ戻る

・カフェ、ショコラのスカートで鼻をかんでしまい、ショコラに
スプーンで殴打される

・カフェもなぜ花房がバラにこだわっているのか分からないらしい

・いちご、花房のところへ

・樫野と安堂、花房達のことが気になって仕方がないので、後を
追うことに

・いちごに話をすることを決意した花房。花房の父は交通事故で
亡くなってしまったが、その時残ったのがローズウォーターの瓶
だった。


・バラの香料を一滴紅茶に入れて飲んでみたいちご達。とても自然な
感じでおいしいらしい

・いちご達、花房にバラのケーキを作ろうと強くすすめる

・応援の女子達がたくさんいる中でケーキを作っている花房
なかなかうまくいかず、女子をぞんざいに扱う

・「これさえなければ父さんは」とつぶやいた花房、沼に
ローズウォーターの瓶を投げ込もうとするが、いちごが
飛び出して瓶を取ろうとする


・いちご、沼に落ちる

============================================================
15話 お話の感想
============================================================

○予選テストの結果、チーム数の絞込みに成功

 どう考えても突然抜き打ちテストをやるなんて間違って
ますが、結果としてチーム数を絞り込むのには成功しました。

 絞ったとはいえ試合にかかる時間を考えるとまだまだ数は多いですね。

○チームの名前は「チームいちご」

 いちごが知らない間にチーム名が決まっていましたが、今回の
お話を見ると、いちごがみんなのまとめ役になっているのが
よく分かります。もし今回いちごがいなかったらスイーツ王子達は
バラバラになっていたかもしれません。

○ロクな奴がいない聖マリー

 市松はただの乱暴物だろう…みんなの目の前でいちごを
突き飛ばしたりしていますが、どうして誰も注意していないんだ?
先生もいたというのに…本当にロクな奴がいないな
いちごが転入してからのことを思い出してみると、Bグループの子に嫌がらせを
されたり、お嬢に挑発されたりしてます。まぁお嬢はいじめとかじゃ
ないけど、Bグループの子たちの嫌がらせと市松の暴力は
完全に指導対象じゃないか。どうして学校側はこんな奴らを
放置しておくんだよ。

 まぁ結論からいえばこんな学校へは行きたくない(笑)

○チーム市松、技術は高いらしい

 いくら技術が高くてもこんな奴らが作ったスイーツは食べたくないです。
大体客商売に向いているのかこいつら??? 独立して店を持ったら
接客とかどうするんだろう。

○花房の後を追ったいちごが気になる樫野

 「2人の距離がぐーんと縮まっているかもしれないですぅ」
とのキャラメルの声を聞いた時の樫野の顔wwww

 気になるのは花房の動向なのでしょうか、それともいちごと
花房の距離でしょうか???

○ローズウォーターの瓶の秘密

 父の形見だったのか。これでバラのケーキにこだわる理由が
明らかとなりましたが、この秘密が判明したのはいちごの
おかげですね。スイーツ王子達は花房の後を追ってませんでしたし。

○ローズウォーターの瓶を沼に投げ込む花房

 たしかにこの瓶は父の形見であると同時に父の事故と関係が
あるものだからなぁ…グランプリで作るバラのケーキもうまく
いかないし、思わず投げたくなってしまったのも理解できます。

○いちご、瓶を取ろうとする

 結果として沼に飛び込む羽目に…まぁこの無鉄砲さが
いちごらしさなのでしょうが。

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2010年2月 1日 (月)

【夢色パティシエール(アニメの感想)】14話「receet14 開幕!ケーキグランプリ」感想

「りぼんキャラクターグランプリ2010」ただ今実施中
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14話 アニメと原作の違い
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<いちごがケーキグランプリの特訓の際に声を荒げた状況>

(原作)→特訓を受けている際、上手くできたと思った
スイーツに対して安堂や花房から厳しいことを言われた際に
声を荒げてその場から逃げ出してしまった。

 泣きながら歩いていると天王寺が特訓をしている部屋の
前に偶然たどり着き、天王寺から声をかけられる。
天王寺からスイーツ王子達が影でどれだけ努力をしているかと
いうことを聞かされる

(アニメ)→スイーツ精霊達から応援を受けた際、樫野や
天王寺のようにはできないと思い「もう無理だよ」と声を
荒げてしまった。

 いちごが声を荒げた理由を知ったバニラはいちごを
天王寺が特訓をしている部屋へ案内。天王寺は自分も
ケーキグランプリに出場するといちごに話す

<予選テストの形式>

(原作)→パウンドケーキの材料が4つ、数種類ずつ用意されていて
1人づつ中へ入り、自分が使おうと思う材料のアルファベットを
用紙に記入

(アニメ)→最初にパウンドケーキを試食させて、どのバターや
砂糖が使われていたかを当てさせたり、どの卵を使うと良いかや
どれが薄力粉であるかを当てさせた

============================================================
アニメ「receet14 開幕!ケーキグランプリ」お話の流れ
============================================================

・学園の掲示板に「ケーキグランプリ」のお知らせのポスターが
掲示されている

・優勝すればアンリに会えるので優勝したいと軽く考えるいちご

・ルミから優勝するまでの道のりの厳しさを説明される

・たくさんのスイーツと対面できると思い、よろこぶいちご

・いちご、樫野にメガホンで頭を叩かれ、特訓をすると言い渡される

【ここでオープニングとCM】
※夢色パティシエールDVD1巻のCMが流れる

・樫野から体力づくりをするよう言われる。
(内容)腕立て朝晩50回
腹筋 朝晩 50回
ランニング 朝晩学園内1周

・無理だといういちごであったが、樫野はむりやりやらせる

・樫野の体力づくりは終わったが、今度は安堂から科学の特訓を
言い渡される

・科学の特訓の後は花房のフランス語の特訓が待っているらしい

・めげそうになるいちごであったが、樫野から「優勝してフランスに
行きたいんだろう?」と言われ、やる気を取り戻す

・自室に帰ったいちご、筋肉痛に襲われる。バニラに「バニラもみもみ
もみもみバニラ」とマッサージをしてもらうが、くすぐったくなってしまい
笑い出してしまう

・翌朝、腕立てやランニングなど樫野の指示をしっかり守り
特訓をするいちご。その様子を天王寺が目撃

・調理室で樫野から特訓を受けるいちご。スイーツ作りに関する
質問を受けるが、ホワイトチョコレートの湯煎温度を間違えて
しまい、正しい答えを額に書かれる

・花房から特訓を受けるいちご。いちごは一生懸命バラを作ったが
「丸めたティッシュ」と花房に言われてしまう

・安堂から特訓を受けるいちご。矢継ぎ早にいろんな実験を
すると言われ戸惑う

・食事中に居眠りをしてしまういちご。バニラ情報によると
寝ている時に「鬼ーっ 鬼ーっ」と寝言を言っているらしい

・夜、自主トレをしようと思い、調理室へ向かういちご。レシピノートを
忘れてしまった。さっきやったばかりだから見ないでも大丈夫かと思ったが
全く思い出せず不安になる

【ここでCM】
いちごが出演しているプッチンプリンのCMが放送される
いちご味が出たらしい

・スイーツ精霊4人から応援を受けるいちご。しかしいちごは思わず
「もう無理だよ」声を荒げてしまう


・バニラに促されて、天王寺が自主トレをしている現場を見たいちご
天王寺と目が合い、会話を交わす

・いちごの手を見た天王寺。豆が出来ているのを見て「パティシエールの
手に一歩近づいたわね」と言う

・天王寺もケーキグランプリに出るらしい

・やる気を取り戻したいちご。特訓に全力で取り組む

・ケーキグランプリ中等部部門が開幕。
今年は中等部のトーナメント戦で1位から3位までの3グループが本選へ出場

・参加チームが多いので急遽予選テストが新たに追加されることに。
予選は1人で行い、問題は全部で4問、1問でも間違えたら不合格。
グループの中で1人でも不合格者が出たらそのグループごと予選失格

・いちごの番号は24番だが、いちごは自分が呼ばれていることに
すぐには気づかず

・試験の部屋に入ったいちご。パウンドケーキを発見したいちごは
おやつと勘違いして一気に食べてしまう


・最初の問題が「どのバターが使われていたでしょうか?」であった
ことから、初めて事の重大さに気づく

・絶対に当ててやると気合を入れるいちご。パウンドケーキを手づかみ
で食べたことが幸いし、指にかすかに残った味を頼りに正解の「C」を
導く

・次の問題は「どの砂糖が使われていたでしょうか?」である。安堂の
特訓の時の記憶を頼りに「B」と一度は思い、「B」を選択しそうに
なるが、樫野に特訓の際に言われた言葉を思い出し正解の「A」を選択

・3番目の問題は「どのたまごを使うといいでしょう? ただし割っては
いけません」
であったが、安堂の特訓のことを思い出し、回したり
光にかざしたりして、正解の「B」を選択

・4番目の問題は3つのボールの中から、薄力粉を選ぶというものであった
特訓の時のことを思い出すいちごであったが、残り時間があと1分となり
あせってどれがどれだかわからなくなる

・ボールに水を注ぎ、こねてみるいちご。その結果
「C」が正解であると判断

============================================================
14話 お話の感想
============================================================

○あいかわらず楽天的ないちご

 優勝までの厳しい道のりを聞かされても、全く臆することなく
たくさんのスイーツを食べることができると喜ぶとはいかにも
いちごらしいですが、人生こうやって何事も前向きに考えて
いけば楽しいですよね。不安に思っても気軽に考えても同じ時間が
流れます。どうせ同じ時間を費やすのであれば楽しいことを
考えたほうがいいでしょう。いくら恐怖に怯(おび)えたって優勝までの
道のりは変わらないのですから。

○特訓開始

 多少はマシになったとはいえ、依然として実力の面で劣っている
いちご。いちごよりはるかに実力があるスイーツ王子達ですら
前の年に優勝できなかったのですから、特訓をすることになったのも
当然でしょう。

 しかと体力づくりからやるのか…他にも知識を得て技術を磨かなくては
いけないのですから、本当に時間が足りないですね。

 科学やフランス語まで特訓をしていますが、ケーキグランプリが
終わった後も引き続き使える知識ばかりですから、いちごにとっては
大きな前進となるでしょう。パティシエールとして生きて生きたいので
あればこれらの知識は絶対必要でしょうし。

 将来だけでなく、聖マリーでの授業で使えそうですね。

○なかなか厳しいスイーツ王子達

 いちごの額に正しい答えを書くとか樫野は鬼だなwww
まぁでもこれでいちごも35度から40度っていうのは絶対忘れないでしょう。
花房や安堂も必死に教えていますが、いくら団体戦とは言え、やはり
いちごにもある程度がんばってもらわないと困りますからね。

 この特訓が後でとても役に立つことになります

○「バニラもみもみ もみもみバニラ」

 筋肉痛になったいちごのマッサージをしているバニラは
こんな呪文のような言葉を唱えていたのですが、なんという
早口言葉(笑)

○すぐに忘れてしまい焦るいちご

 まぁちょっと特訓しただで全部を覚えるなど大変だからな…
ただ今のいちごはその大変なことに挑戦しなくてはなりません。
スイーツ精霊達に声援を受けた際に声を荒げてしまったのですが
これは仕方がないかも。できない自分に対するいらだちのような
ものもあるでしょうし。

○天王寺も特訓をしているのを知ったいちご

 できる人はちゃんと努力をしていることを知り、いちごも
気を取り直しました。とっさに天王寺の特訓部屋まで連れて行く
ことを思いついたバニラのおかげで、小さな危機を脱することが
できました。

 天王寺もケーキグランプリ出場か…いちごは天王寺を倒さないと
優勝できないのですね。深刻に考える性格の子だったらこの段階で
落ち込んでしまいそうですが、ここでやる気を出すのがいちごらしい
ですね。

○ケーキグランプリの予選テスト開始

 完全に抜き打ちか…嫌だったら辞退しろとか先生は言ってるけど
どう考えても開始時にいきなりこんなことを言うのはちょっと
問題があるな。いくら実力があっても動揺しちゃって思わぬミスを
する場合もあるでしょう。

 大体、団体戦が前提なのに個人ごとにテストっていうのもおかしいです。

○いちご、課題のパウンドケーキをおやつと勘違い

 ああ、テスト前に気を使った…訳ないだろうwww
テストの会場におやつがおいてあると考えるいちごの発想力は
すごいですが、指に残っていた味を頼りに正解を導いたあたりは
さすがと言えるでしょう。

○いちご、特訓で得た知識を最大限に活用

 特訓を真面目に受けていたおかげで、なんとか予選テストで
回答をできています。もし団体戦だからといって気を抜いていたら
まずかったかも。

○次回予告

 ネタばれ乙。せっかくいちごが予選テストを突破するかどうかという
場面で終わったのに。

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