チャチャとりぼん、ツイッター @chacha_ribon
【「まりもの花」の感想】←今までのまとめはこちら
ついに竜星に告白をしたまりも、竜星がどういう答えをまりもに
返すのか注目されていたのですが…
○まりもの告白に対する竜星の返事
竜星「-オレもまりものこと好きや -でもそれは 家族に対する
愛情と同じやと思う」(りぼん2012年1月号・P.325-326)
この竜星の言葉を聞いた時のまりもの顔が…いくら強い力を持って
いたとしても普段はごく普通の女の子であるのだということを改めて
実感しました。
「家族」という単語って告白してきた相手に対して断りの返事をする時に
相手を傷つけないようにするために使われたりすることもありますが、竜星は
どうも本当にそう考ええているっぽい感じですね。
竜星「オレな もうすぐ大阪戻んねん」
(りぼん2012年1月号・P.327の1コマ目)
大阪に戻るのだとしたらまりもの気持ちを受け入れたとしてもいきなり
遠距離恋愛になっちゃうから、仮に竜星がまりものことを好きであったと
してもつきあうという選択肢は選びにくかっただろうな。まりもがどんな
気持ちになるかちょっと考えればすぐに分かりますし。
竜星は母親が戻ってきてもう一度一緒に暮らしたいと言っているから大阪に
帰るそうですが、そういう理由があるのならむしろ帰ったほうがいいでしょう。
家庭内暴力とかから逃げてきたとかいうのであればまた別だけど竜星の場合は
そういうことではないようですし。
竜星「こけが最後のチャンスかもしれん そう思ったら"家族"やって
みたくなったんや」(りぼん2012年1月号・P.328の2コマ目)
これは本当にそうだと思います。捨てた母親の気持ちなんてそう何度も
変わるものではないから、もし過去にこだわってこの機会を逃したらたぶん
二度と「家族」という生活を体験することはできないでじょう。竜星に大阪に
帰らないという道はないですね。
竜星「オレはまりものことが大好きや だからいつまでも家族
みたいな大事な関係でいたいねん」
(りぼん2012年1月号・P.329の1コマ目)
これは嘘でも何でもなく本当でしょう。竜星にとってまりもは家族と
同じくらい大切な仲間でしょう。本当だったらまりもと離れたくない
だろうな…
今回は大阪で母と暮らすという理由があるからまりもの気持ちを受け入れる
ことができないっていうのも仕方ないと思うけど、もし母が竜星と暮らしたい
ということを言い出さなかったら、まだ竜星はまりもの側(そば)にいたんですよね?
その場合でも竜星はまりもの気持ちを受け入れなかったのだろうか???
○マサル、フラれたまりもをなぐさめる
マサル「まりも!悲しいときは思いっきり泣け!! オレが全部受けとめて
やるから!!」(りぼん2012年1月号・P.338の1-2コマ目)
バケツを手にとってるマサル、このバケツが一杯になる程涙が出たり
したら一大事だよwwwwwwww でもマサルがまりものことを本当に気遣って
いるということはよく伝わってきます。
まりも「ありがとう マサルはやさしいね」
(りぼん2012年1月号・P.339の1コマ目)
「やさしい」から「好き」にまりもの気持ちを持っていけるかどうか、
マサルの実力が試されるな。いい人で終わってしまわないようにがんばって
ください。
○竜星、大阪へ出発
見送りにすらこないと思われていたJOKERのメンバーでしたが、竜星が
乗車するのぞみ号に何も言わずに先に乗り込んでいたとか格好良すぎ
だろうwww 大阪への転入手続きも済ませたそうですが、竜星がみんなに
慕(した)われているということがこのことでとてもよく分かりますね。
この子達ならどこに住んでも十分やっていけるでしょう。新天地での
活躍を期待しています!